海外ではスバルXTの名前で販売されていた、初代アルシオーネに対する海外の反応です。この80年代全開なスタイリングが最高です。確かエアサスが弱かったような気が…

















・このクルマは「ナゲット（貴重なものという意味のスラング）」の定義みたいなもんだ。




・このスバルXTは、今まで見た中で最も奇妙かつ最もクールなクルマだ。
　↑それに、子供時代に考えてた「カッコよさ」というのを思い出させてくれるクルマでもある。とても気に入ったよ。




・これはやたらと古いクルマなのにめちゃくちゃキレイだ。その辺を走ってる気取った新車よりもクリーンだ。これは最高だぜ兄弟。




・普通のクルマ泥棒ならダッジチャレンジャーSRTヘルキャットとかロールスロイスを盗むんだろうけど、もし自分がクルマ泥棒だったらこういうのを盗むね。
　↑1990年代後半から2010年代にかけて、カナダで最も盗まれたクルマはスバルインプレッサWRX STiだったよ。
　↑アメリカでよく盗まれるのはシビックだな。




・当時、このスバルXTが不人気だったのは本当に残念だ。当時のスバルはまだ新興企業って感じで、レガシィワゴンで知られているくらいだった。でもスバルのドライブトレインは最終的に優れているということが証明されたね。このクルマは1986年式のホンダプレリュードには勝てたけど、1986年式のセリカにはかなわなかったな。
　↑このスバルXTはレガシィよりももっと古いぞ。




・クラッチが重いと確実に状況は悪化する。自分は何台ものXTやXT6に乗ってきたが、必ずクラッチは交換してたよ。だから自分が乗ってたXTのクラッチは全てソフトで、バターのように滑らかだった。




・このスバルXTのレビューだなんてまさに俺得だな。奇妙で風変りで古いクルマだ。




・1980年代を1台のクルマに集約したみたいだ。




・このスバルXTは大好きだ！いかにも80年代って感じがするしユニークだ。しばらく前に買おうと思ってたけど、部品探しが大変だからって父親に止められたんだ。代わりにホンダインテグラを買ったよ。




・子供の頃、近所にこのスバルXTの黒に乗ってる人がいた。あのクルマに夢中だったよ。社外のホイールとマフラーが付いてた。これはオーストラリアではVortexという名前だったんだ。幸運な事に乗せてもらうことができたんだけど、当時の他のクルマと比較するとまるでスペースシップだったね。




・ホイールキャップとシフトノブが気に入ったよ。SPTあたりが今のクルマに適合するこんな感じのビレットバージョンのシフトノブを作ってくれないかなぁ。




・このウェッジシェイプのXTのcd値は0.29で、当時のどのクルマよりも低かったんだ。




・素晴らしいメーター周り、スイッチポッド、左右非対称のステアリングホイール、調整可能なサスペンション、ツライチのドアハンドルに素晴らしいウェッジスタイル。これらのクールな要素が大好きだった。もしこのクルマが今作られていたら、明日にでも買いに行きたいくらいだよ。当時、このクルマはあまりにも高価だった。当時で15,000～16,000ドルくらいしたんだ。




・このクルマに搭載されているデジタルディスプレイは、80年代半ばとしては非常にハイエンドで革新的な装備だった。パワーウインドウも同様だ。




・自分もこれと同じスバルXTを持ってた。色はブルーだったよ。あれはマジでクールなクルマだったけど、エアサスが壊れてしまって、交換するのに中古パーツでも500ドルかかると言われたんだ。当時は貧乏な大学生だったから、破産する前に処分しなきゃならなかった。見た目は気に入ってたから、エアサスではないXTを手に入れられたらよかったのにと思ってた。でもそれだとターボなしなんだよな。




・このクルマはオーストラリアではスバルボルテックスという名前だった。素晴らしい名前だなっていつも思ってたよ。80年代後半から90年代前半のレガシィを見てみると、このクルマによく似たウェッジデザインが採用されている。でもクールなリトラクタブルヘッドライトは装備されなかったね。自分も1992年式の4WDのレガシィに乗ってたよ。14年以上、数十万km以上も耐えてくれた素晴らしいクルマだった。




・1989年式のスバルXT6を持ってた。170,000kmくらいの中古を4,000ドルで買ったんだ。そこからさらに160,000km乗ったね。265,000kmあたりでトランスミッションを交換する必要があったな。あれは素晴らしいクルマだった。今でも取っておけば良かったなぁ。




・プレリュード、S2000と並ぶこれまでで最高のデジタルメーターだ。




・80年代当時はティーンエイジャーだった。このクルマに備わっているオプションや機能は、キャデラックなどの最高級のクルマ以外には装備されていなかったよ。今では珍しくもないデジタルメーターだって、当時はとてもレアなものだった。サスペンションの調整機能や4WDシステム、ターボだって同じだ。当時は、エアコンやパワーブレーキ、ハイクオリティなカセットプレーヤーなどは標準装備ではなく、ある程度のグレードのクルマでなければ付いていなかったんだ。これは当時としては本当に素晴らしいクルマだった。




・このクルマの見た目はまるでゲームのクルマのローポリゴン版って感じだ。






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