【海外の反応】なぜクルマの価値は急落するんだ？

2025年11月05日

カテゴリ:
日本車

アメリカのニュース専門CATV局のCNBCによる、同名の動画に対する海外の反応です。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・自分にとってのクルマの本当の価値は、ローンを完済した後、大きなトラブルなくどれだけ長く乗り続けられるかだ。ローンを組まない期間が長ければ長いほど、そのクルマは自分にとってより価値のあるものになる。

　↑信頼性の高さに定評のあるクルマは価値の減少が穏やかだ。トヨタカムリやホンダCR-Vのようなクルマは新車を購入する価値が十分にある。それらの場合は中古車を買ってもあまり節約にはならない。新車を買えば300,000km以上は走れるから、しばらくクルマを買う必要はなくなるね。

・クルマの価値が急落するのは、本来の価値に遠く及ばないからだよ。

・20年前に1984年式のトヨタ車を800ドルで買ったんだが、保険会社の現在の評価額は1,600ドルだ。走行距離は500,000km近いけどまだまだ元気だよ。

　↑そりゃいい事だ！自分は1998年式のフォードレンジャー、妻は2002年式のトヨタカムリに乗ってる。どちらも走行距離は500,000km近いけどまだまだ現役だ。どちらも君のクルマほど古くはないが、大切なクルマを大事に乗り続けるという考え方は同じだ。我が家は新車を買った事がないし、ローンを組んだこともない。近所の人や友人、親戚に感心してもらおうとは思っていないからね。

・人々は「新車」というだけで実際の価値よりもはるかに高い金額を払うんだ。価格を高くしていたのは「価値」ではなく「ステータス」だから、決して価値が下がったわけじゃない。

・メーカーが消費者に直接販売できるようにすることにより、こういう問題をある程度回避できる。ディーラーにおける中間マージンは消費者にとって不必要なコストだ。卸売り価格に近い値段でクルマを販売すれば、初年度の価値の下がり幅は緩やかになるはずだ。

・だからこそ、クルマをできるだけ長持ちさせることが絶対に大事なんだ。

・減価償却とは、単にクルマの市場価値が時間の経過とともに低下していくのを反映したものだ。損失のように思えるかもしれないが、クルマは移動手段と実用性を提供するという本来の目的を果たしている。クルマの楽しさは必ずしも金銭的価値と直接相間しているとは言えないな。

・EVが中古車市場を破壊するまで待った方がいい。なぜなら、20,000ドルかかるバッテリー交換が避けられない10年以上前のEVを欲しがる人はいないからだ。

・とてもいい情報だった。自分は1994年式の日産マキシマに壊れるまで乗り続けるよ。

　↑きちんと手入れしていれば大丈夫だ。自分は660ドルで買った1995年式の日産マキシマに乗ってるよ。こいつは戦車のように頑丈だ。友達はボルボに乗ってるが、そっちは文字通りバラバラになりつつある。

・それについてはディーラーが一番の問題だな。

・自分は29年落ちのピックアップトラックに乗っているんだが、少なくとも10回以上は売ってくれって声を掛けられている。近所をクルマで走り回って、古いトラックを探している人が結構いるんだ。タイヤを新しくすると、そういう人に声を掛けられやすくなることに気づいたよ。

　↑自分も1989年式のトヨタピックアップに乗ってる。スタンダードキャブの5MTなんだが、しょっちゅう同じ目に遭うよ。ワイパーにメモが挟んであるのもしょっちゅうだ。渋滞にハマっている時、手を振って大声で「売ってくれ！」って叫んでくる人もいるね。そういう時は「なら25,000ドルにしとくよ」って言うと大抵笑われるんだ。

・2020年に初めての新車を探してた。欲しいのはカローラハイブリッドだったんだけど、ディーラーはまさに悪夢だったよ。500ドルの頭金を払えば3か月で納車されると言われ、その後は実際の車両価格より3,000ドルから7,000ドルも高いローンを組むように言われた。断ると、ほぼ同じ価格の2018年モデルの中古車を売ろうとしてきたんだ。信じられない話だよね。今でも中古の2005年式アコードに乗り続けているよ。

　↑自分も2006年式のホンダアコードに乗ってる。こいつは最高だね。社外品のApple CarPlay対応のディスプレイオーディオとバックカメラを付けてある。これは2022年式のトヨタ車よりも優れているよ。

・「なぜクルマの価値は急落するのか」って、ランドクルーザーなら鼻で笑いそうだ。

・自分は1996年式のレクサスに乗っている。このクルマの減価償却はとっくに終わっているからとても気に入っているよ。このクルマがどうなろうと気にならないから、肩の荷が下りたような気分だ。

・世の中には払った金額に見合わないものがある。クルマはその典型だ。どうしても欲しくて自分の経済力では到底手に入らないようなものに大金を払ったのに、結局は支払いが終わる前に壊れ始める。そして自動車メーカーはあらゆる手段を講じてオーナーを助けようとしない。

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【海外の反応】どうしてアメリカの自動車価格はこんなに高騰しているんだ？

2025年04月30日

カテゴリ:
日本車

アメリカのクセ強めクルマ系YouTuberのスコッティ・キルマー氏による、「クルマの価格はクレイジーなほど高くなり、誰にも買えなくなった」という動画に対する海外の反応です。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・10年前なら、5,000ドルも出せば程度のいい中古のトヨタカムリが買えたもんだ。

　↑そうそう。ローンなんか組まずキャッシュで買ったんだ。全ては変わってしまった。自分はまだ新車を買う事を拒否しているよ。その分の価値が感じられないからだ。

・その通りだ。我々のような中流～下層階級が欲しいのは50,000ドルもするようなクルマではなく、ヒーター付きのビーター（Beater：ボロいクルマのこと）だ！

　↑Beaters with Heatersか、ナイスだ。良心的な中古車販売店の名前みたいだね。

　↑ここアリゾナではエアコンとヒーター付きのビーターが必要だ。

・法外に高い価格に対する不満をさらにブーストさせているのは、クルマはもはや長持ちするように作られていないという事実だ。小排気量エンジンにターボを付け、それをデカいSUVやピックアップトラックに搭載するというトレンドはクソだ。今日の消費者は実際に払った金額にまったく見合わないものしか手に入れることができない。

・スターターカーやスターターホームというものはもう存在しない。これがグレートリセットか。

・自分が住んでいる所ではクルマが必須だ。公共交通機関なんてものはないし、冬は雪と氷で閉ざされるし、町まで何マイルも離れている。自転車専用レーンなどというものもない。以前はサイドカー付きのバイクでなんとか凌いでいたけど、マイナス18℃のブラックアイスバーンを職場まで16kmも走るというのは楽しい経験じゃなかった。

　↑カナダでは、バンクーバー以外はクルマが無いと生活できないな。皮肉なことに、実際に外を歩ける最も暖かい都市がいちばん公共交通機関が充実しているんだよね。国の残りの地域は、市内の15%をカバーする公共交通機関がかろうじて機能しているという程度だ。

・2010年式のホンダフィットに乗っているが、このクルマにはできるだけ長く乗り続けるつもりだ。新車には自分にとって不必要な装備がたくさん付いているからね。

・2016年式の日産パスファインダーを手放したんだが、20,000ドルで売れたよ。新車で買った時は40,000ドルだったんだ。走行距離は少なめで、売った時は35,000kmそこそこだった。2002年式のカローラはまだ所有しているよ。こっちの走行距離は400,000kmを超えている。このクルマはぶっ壊れるまでキープするよ。

・このご時世でクルマを買うというのは経済的に悪い決断だと思う。選択の余地がない人もいるだろうけど、「クルマの時価額以上に修理代がかかる」という議論は徐々に消えつつある。これは整備にとっていいことだ。くだらない新車に60,000ドル払うよりは、1,000ドル払って今乗っているクルマを修理した方がマシだ。それと、もし中型SUVを買おうとしている人がいたら、考え直してセダンを選んだほうがいい。トランクにはたくさん荷物が積めるし、車両価格もずっと安く済む。

・クルマのローンを完済した自分をとても誇りに思ってた。月々の支払がないってのは素晴らしい事だ。でも、自分が乗っている2013年式の日産アルティマのCVTは、走行距離が160,000kmを超えたあたりから異音を発するようになった。またクルマ関係の支払いが必要になってしまった。どれだけ稼いでいても、クルマってやつはお構いなしに金を食いつぶす。自動車ローンを組む代わりにUberを利用するのは理にかなっているかもしれないが、まさかそうなるとは考えた事もなかったよ。

　↑その通りだな。自分は毎月、クルマの支払いと保険料で700ドル払ってる。他の人に比べたらマシな方だと思うけど、毎月それを貯金出来たら、かなりの額を蓄えることができるだろうな。

・人々はどうやって住宅ローンと2台のピックアップトラックの自動車ローンを払い、その他生活の全てを賄っているんだろう。自分にはわからないよ。クレジットカードに頼りきりで生活するのは危険だ。そのうち干からびてしまうよ。

・自分は今の新車を買うのも、中古車を買うのも拒否するよ。今乗ってる古いクルマを直しながら乗り続けるね。走行距離300,000km以上の中古車に7,000ドルなんて出せないよ。

・10年落ちのカムリとアコードでも15,000ドルするもんなぁ。

・2019年にCarMaxで3年落ちのカローラを14,000ドルで買ったよ。今同じ条件のクルマを探すと14,000ドル以上の値段が付いているんだ。

・クランクウインドウや手動で調整するドアミラーを復活させたらどうかな。そういう昔ながらの機能は安上りだし、どうにかなってもオーナーが修理することができる。

・ジェイ・レノ（アメリカの有名な司会者。大のクルマ＆バイク好きとしても有名）は数年前、「いいものだったら人々は買うだろう」と言っていた。EVは優れているわけではないし、価格も高いし、航続距離も制限がある。充電の問題だってある。それらの問題が解決されるまでは、トータル売上の5～10%くらいしか占められないだろう。

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【海外の反応】どうして最近の新車は高いんだ？

2024年07月26日

カテゴリ:
日本車

同名の動画に対する海外の反応です。最近は何でも高くなってますが、クルマも同様ですね。インフレもありますが、衝突安全ブレーキなど、安全装備の義務化も要因の一つです。あとは豪華っぽく見えたり、便利そうに見えるけど実はそんなに…みたいな装備が増えていることもあるでしょう。一般的に、価格が高ければ高いほど利益は増えますから…

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・自分はもう新車を買う事は二度とないと思う。

　↑自分も同じ考えだ。自分はモノを長持ちさせるのが好きなんだ。我々が作り上げたこの使い捨ての世界は環境には優しくないよ。

　↑自分は新車を買って、10年くらい乗り続けるかな。クルマの正確なメンテナンス履歴を知るのが好きなんだ。所有コストは中古車を買うより高くなるかもしれないが、何年も維持し続ければそこまで高いものではない。

・物理ボタン、ノブ、ドアハンドル最高！

　↑その通り！

　↑マツダ車はその辺のバランスが取れているね。ホンダはだんだん良くなってきている。

　↑あとメーターも！デジタルのスピードメーターやタコメーターは嫌いだ。

・単純に新車を買うのをやめよう。これは全てに当てはまる。新車のぼったくり価格を普通の水準に戻したいなら？買うのを控えるべきだ。プロスポーツ選手が法外な金額を稼ぐのをやめて欲しいなら？それらを視聴したり、ケーブルテレビやストリーミングサービスに加入するのをやめるべきだ。

・かつて人々はトヨタは退屈だと不平を言っていた。今のトヨタ車は退屈ではなくなったが、トヨタを買える余裕のある人ははるかに少なくなった。

・自分はクルマの追加機能について何も要求した覚えはない。これら全ての追加機能はマーケティングに使用され、購入者がこれらの追加機能に基づいてクルマを選択するように誘導されていたんだ。

・最近のクルマには頼んでもいないし、また使うこともないような機能が多すぎるよ。そして自動車メーカーは我々に選択の余地を与えていないんだ。例えばCVTのパドルシフトは無意味だし、衛星ラジオは聴けたためしがないし、オートエアコンはほとんどの場合手動で温度や風量を設定することになる。あと正しい運転の仕方を学んでいればトラクションコントロールも不要だ。どれも高価で故障しやすいものばかりだ。

　↑そのうちそのリストに自動運転も追加されるね。タクシー呼べばいいのに…

・自分は72歳だが、新車は高すぎるから今まで一度も購入した事がない。誰もが高額なクルマを買うのをやめれば、値段は下がるんじゃないかな。

・ボッタクリディーラーはくだらないオプションで車両価格を吊り上げているんだ。コーティングに2,000ドル、ガラスのスモークフィルムに1,500ドル、パフォーマンスパッケージに15,000ドル、みたいな感じでね。

　↑いらない物は付けなきゃいいんじゃないの？

　　↑南部の州のトヨタではそれができないんだ。強制オプションってやつだよ。拒否することはできるけど、そうしたら自分の次に順番待ちをしている人が買うことになるだけだ。

・自分はいつも、ワンオーナーで5～10年落ち、走行距離160,000km未満の中古のトヨタ車を探して買っているよ。

・今でも2004年式のトヨタタコマに乗ってるよ。窓とドアロックは手動で5MTだ。

　↑自分も同じだ。2003年式の3.4リッターの5MTのタコマに乗ってる。見た目はゴミみたいだけどちゃんと走ってるよ。

　↑キーレスとパワーウインドウ、バックカメラ、エアコン、カーナビ、クルーズコントロールは必要だけど、後はどうでもいいや。

・もし今1998年式のトヨタカムリの新車が手に入るなら、自分は今日にでも買うだろう。

・2011年式のカローラに乗っているが、これは自分が所有したクルマの中では初めてパワーウインドウを装備していたものだった。今でも買った日と同じように走ってる。走行距離は260,000kmだ。これがきっと最後のクルマになるかな。

・インディアナ州警察はダッジデュランゴを500台導入したが、今でも稼働しているのは200台で、そのうち40台はエンジンの調子が悪いようだ。なんというクオリティ。

　↑じゃあ今稼働しているのは80台くらいかな。

・自分はベースグレードのカムリに乗ってる。エアコンとバックモニタ―が付いているくらいだけど、全く気が散ることのない運転体験には満足しているよ。楽しく、そして確実に運転できるから問題ない。

　↑自分も同じようなもんだ。スバルフォレスターに乗っているが、とても気に入っているよ。素晴らしく、シンプルかつ機能的で、全天候型の交通手段だ。

・クルマの新機能に関する問題は、ほとんどの人がそれらを利用する事がなく、ただ重量とコストが増えるだけだという事だ。

・1990年代後半から2000年代あたりが自動車のピークだったな。そこからは下り坂だ。その時代のクルマは十分に安全だったし、まともなパワーと本当に必要な機能を全て備えていた。そして今販売されている車輪付きのiPadよりもずっとシンプルだった。

・いい動画だった。我々が購入できるベーシックなクルマやピックアップトラックがないのは悲しい事だ。

・製造上の制約があるというのは理解しているが、必要な機能が高価なグレードにのみバンドルされているという事がある。数百ドル相当の機能が数千ドルのパッケージにまとめられているんだ。

　↑そうそう。メモリー機能付きパワーシートは上級グレードじゃないと選べなかったりするからな。うちで買ったトヨタ車もそうだったよ。しかし、だからと言ってリミテッドエディションを買う事はしなかった。

　↑グレードじゃなくて機能を選べたらいいのにな。サンルーフや派手なホイールは要らないけど、選択の余地がないんだ。

・U-Haulでトラックを借りた時、まさに90年代のテクノロジーみたいなのが来た。ベーシックなラジオに手動の窓、物理キーでエンジンスタートみたいなやつだ。とてもリフレッシュできてリラックスできたよ。Apple CarPlayの接続でストレスを感じる必要はなく、快適そのものだった。そういうクルマを毎日の足にすべきかな？真剣に検討してみよう。

・ベーシックなフォードF-150 XLのテールライトの価格は200ドル程度だけど、F-150プラチナム用のものは1,000ドルもする。プラチナムでは、テールライトに障害物を検知するセンサーが組み込まれているからね。しかし、ベースモデルのXLを買ったとしても、しっかりミラーを確認すればいい話なんだけどね。