日産ジュークニスモRSに対する海外の反応です。214ps/25.5kg・mを発揮する1.6リッター4気筒ターボを搭載し、トルクベクタリング付きの4WDとCVTが組み合わされていました。
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・多くの人が気付いていないけど、このジュークは370Zに似せてデザインされている。ヘッドライトやテールライトも似ているよ。ホイールアーチも同じスタイルだし、ルーフラインも370Zに似ている。
↑自動車メーカーは、乗用車をベースにしたSUVは決してグッドルッキングにはならないという落とし穴に気付いていないね。ポルシェは初代カイエンでこのミスを犯した。フェラーリプロサングエとアストンマーティンDBXも…面白い見た目になってしまった。
↑しかしその試みは上手くいかなかったようだ。
・ジュークニスモRSのMT車を運転したことがある。デザインの評価はさておき、運転するのが本当に楽しいクルマだったよ。
・この日産ジュークのプロジェクトを提案した人はジョークでやったに違いないが、どういうわけかそれが受け入れられてしまったんだろうな。
↑誰かがマーケティング目的でJokeの"o"を"u"に替えたんだろうな。
↑でもそれは良い事だよ。このクルマは競合車種と違ってとてもクールだ。
・ジュークが販売されていた時に日産で働いていたけど、このクルマは過小評価されていると思ってたよ。ベースグレードでも188馬力あったんだ。小さいクルマだけど、他の日産車と比べるとかなり速く、ハンドリングもしっかりしてた。みんなは日産車は全部ダメだと思い込んでいるけど、必ずしもそうとは言えないよ。
・日産ジュークは、フォグランプのように見えるヘッドライトと、ヘッドライトのように見えるフォグランプ・DRLのデザインのトレンドをスタートさせた。
↑しかし、最近のBMWやヒュンダイと比べてみると、このクルマはそれほど悪くないように見えるね。
↑賛同を得られないと思うけど、自分はジュークのデザインがずっと好きだった。革新的だからね。
・日産ジュークと日産キューブは、実車を見ると楽しくなるクルマだった。路上にある他のクルマとは違ってたよ。どちらも好きだったなぁ。
・2015年に父親がMTのジュークを新車で買ったよ。とても個性的で、好き嫌いがはっきり分かれるクルマだった。フロントシートはすごく快適だったけど、リアシートは子供ですら狭いと感じたね。でも本当に楽しいクルマだった。
・うちの父親はジュークが大好きで2台持ってた。購入者層を考えると、ジュークはPTクルーザーの精神的な後継車種だと思ってたよ。
・ミニクーパーのマーケットへの参入を狙ってたのかもね。ファンキーでスポーティ、そしてコンパクト。
↑当時、雑誌では両者をよく比較していたね。ジュークはミニカントリーマンよりもずっと安かったんだ。25,000ドルvs45,000ドルだぜ。
・日産ジュークが大好きだ!特にニスモバージョンが好きだ!退屈なクルマが溢れる世の中で、ちょっと変わった面白いクルマに出会えて本当に嬉しいと思ったよ。信頼性が高いけど退屈なクルマを所有することは悪いことだとは思わないけど、似たり寄ったりのSUVやクロスオーバーが溢れる世の中で、風変りで面白いクルマに出会えるのは楽しいよ。
・2015年式のジュークニスモRSのMTに乗ってる。強化サスを入れて、社外エアクリやブローオフバルブ、社外マフラーを付けてある。ギアチェンジがとにかく楽しいんだ。3速でもホイールスピンする音が聞こえるんだ。
・変だと思われるかもしれないが、自分は日産ジュークがとても好きだ。あのファンキーで風変りなデザインがいい。ジュークRは知ってたけど、ニスモRSは知らなかったな。
・このクルマはパフォーマンスSUVの先駆けだった。当時はまだそういう試乗は存在していなかったけど、もし今ジュークニスモRSが販売されたら人々は買うだろうね。フォルクスワーゲンT-Roc RやヒュンダイコナN、フォードプーマST、メルセデスAMG GLA45などという競合車種は今かなり売れている。でも2013年当時は「パフォーマンス」と「SUV」という言葉は相容れないものだと考えられていたため、誰も気に留めなかったんだ。
・2011年式の日産ジュークに乗ってる。本当に素晴らしいクルマだよ。確かに面白いクルマではあるけれど、乗り心地は快適だし、シートを倒せば驚くほど広い荷室を確保できる。このファンキーなルックスが気に入っているんだ。他のクルマとは違っていて、路上で見かけるとちょっと新鮮な気分になれる。最近のクルマはどれも少々退屈だから、こういうクルマを見かけると楽しくなるね。
・1980年代から90年代にかけてホンダCR-Xや日産セントラSE-R、ユーノスロードスターなどを乗り継いだけど、当時の自分からしたらこれはゴールド並みに価値のあるクルマだな。楽しくて速く、小さくてシンプルなクルマに勝るものは何もない。