2001年式の三菱ギャランに対する海外の反応です。この逆スラントノーズがとてもカッコいいですね。
こちらはV型6気筒3.0リッター195馬力の6G72型エンジンを搭載しているようです。それとJDM版のサスペンション形式はマルチリンク式でしたが、USDM版はストラット式になっていました。V6エンジンを搭載する都合でしょうか…?
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・ああ、偉大な三菱はもういない…
・90年代から2000年代にかけての三菱が懐かしいな。
・これは自分のお気に入りのクルマだ。この8代目ギャランは大好きだよ。2台持ってる。2000年式の4気筒のESと、2003年式のGT-Zだ。GT-Zには5年ほど乗ってるよ。見た目が大好きで、最初のクルマとしてこれを買ったんだ。走行距離は300,000kmを超えているけど、今でも調子よく走ってるよ。
・GT-Zグレードは装備がかなり充実していたし、見た目も素晴らしかった。このESはベーシックなグレードだけど、いくつかのオプションが付いていたね。
・自分はGT-Zに乗っているが、JDMパーツをいっぱい付けてる。3代目エクリプスから流用したMTに載せ替えてあって、あとはランエボⅧからブレンボのブレーキとエンケイのホイールを流用してある。それからアイバッハのダウンサスに、ステンメッシュのブレーキホースも付けてるよ。バグアイ(GDB型インプレッサの愛称)WRXには勝てるんだ。2015年式のWRXにも付いていくことができる。とても印象的なクルマだよ。
・アメリカのギャランとEU/日本のギャランの違いの多さは興味深い。ダッシュボードとメーターは全く違うね。アメリカ版の方がずっとシンプルだ。フロントサスペンションの形式も違ったはずだ。EUのV6モデルは、MTモード付き4ATか5MTと2.5リッターV6の6A13型が組み合わされていたよ。両方に乗ったことがあるが、EU版の方が派手だったね。どうしてアメリカ版は水で薄めたような仕様になってたんだろう。
↑フロントサスの形式は全く違うね。USDMのギャランは、クライスラーセブリングやダッジアベンジャークーペとシャーシを共有していたからかな。
・2001年式のギャランに乗ってた。色はバーガンディだったよ。2003年に中古の54,000km走ったのを買ったんだ。2016年まで乗ってた。250,000kmまで乗って手放したけど、その時でも元気に走ってたね。でも次のオーナーは、乗って数か月でオイル切れを起こしてエンジンブローさせたらしい。売らずにセカンドカーとして取っておけばよかったよ。もし自分がまだ所有していたら、今でも元気に走り続けていただろうにな。
・2.0リッターでMTのギャランに乗ってた。7年間乗ってたよ。中古で買って、224,000kmから576,000kmまで乗った。最後はクラッチとギアボックスがダメになってしまってね。こいつの欠点の一つは、油圧バルブリフターがカチカチ言い始めることだな。それ以外は大して問題はないんだけどね。
・言及されていなかったが、アームレストを180°開くとリアシート用のカップホルダーが現れる。自分もこのギャランに乗ってたんだ。その機能はとても便利だったよ。
・2002年式のV6のギャランに今でも乗ってる。これは自分の初めてのクルマだったんだ。2010年に走行距離236,800kmの中古を買ったんだが、今は518,400kmにもなってる。それでもまだ現役で走れてるよ。
・超グッドルッキングなセダンだ。特にフロントがグッドルッキングだな。デビュー当時はこのクルマが好きだったよ。みんながSUVに乗る前の時代のクルマだね。
↑20年以上経つ今でもスタイル抜群だね。こういうのは珍しいよ。
↑EU版と日本版はもっとグッドルッキングだったよ。ギャランはどの世代もカッコよかったね。
・このデザインはビューティフルだ。ぜひとも欲しいな。
・昔はブルーやパープルのギャランGT-Zをよく見かけたもんだ。でもここら辺ではほとんどが錆びてしまった。それに信頼性の面では大きな問題があったね。
・三菱の商売がうまくいかなかったのは、単純に誰も三菱のクルマを買わなかったからだ。三菱のクルマをいくら褒めたって、利益が出なければ会社はやっていけないからね。現行のアウトランダーとアウトランダースポーツ(RVRの北米での名前)はとても見栄えがいいと思う。それからミラージュもそれなりに手頃ないいクルマだ。自分はギャランが嫌いというわけではないが、このギャランはクルマ好き以外にとってはクールでも何でもなかったんだよな。ランサーも同様だ。もし誰が見てもクールだったら、今でも存在しているはずだからな。
↑この次のモデルのギャランは、最終年の2012年までほとんどアップデートされなかった。その間、カムリは2回のアップデートがあったし、アコードも2012年の終わりにはアップデートされる予定があったんだ。モデルチェンジがなければ競争力を維持できないよ。
・このギャランはクライスラーがトランスミッションを担当し、三菱がエンジンを担当していたんだが、これは結果として両社がそれぞれ苦手とする部分を担当することになった。もしクライスラー製の3.5リッターエンジンと日本製のトランスミッションが搭載されていれば、当時のハイパフォーマンスセダンがもう1台増えてたかもな。
・自分もこのギャランに乗ってるよ!初めてのクルマとして2か月前に買ったんだ!
・同世代のトヨタカムリやホンダアコード、日産アルティマよりもスタイリッシュだ。昔の三菱が懐かしいよ。
・三菱にはエクリプスをあるべき姿で復活させる気がないというのは分かった。ギャランを復活させるつもりはあるんだろうか?
・これはクールだと思う。自分はこの8代目ギャランが大好きだよ。オールドスクールなVR-4には勝てないけど、この次のモデルのスタイリングよりははるかにクールだ。
・ここトリニダードでは、このギャランはサメに似ているからシャークマウスと呼ばれているよ。ここでは主にJDM版が入手できるけど、左ハンドルのUSDM版も何度か見たことがある。USDM版は巨大なバンパーと微妙にデザインの異なるライトのせいでブサイクに見えるね。