同名の動画に対する海外の反応です。この手の動画はいくつか翻訳しているのですが、動画のコメント欄には「中国製のEVが入ってくる=競争が発生し、国産(アメリカ製)のEVの性能が良くなり価格も下がるからいい事だ」というコメントをしている人が結構います。発火の可能性とか、製造・廃棄時の環境負荷とかを気にする人はおらんのか…











↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





・アメリカがライバル国と比べて競争力が落ちてくると、「自由貿易」が「国家安全保障」に変わるよね。




・補助金の話をしているが、じゃあアメリカは化石燃料に対して何十億ドルの補助金を与えているんだ?
 ↑自分は問題ないと思ってる。おかげでガソリン代が安くなっているから、化石燃料産業に投資してくれている政府に感謝しているよ。そういう事を言うなら燃料代と光熱費が3倍くらいかかる外国で暮らしてみなよ。




・中国がグリーンエネルギープログラムに補助金を出すのは悪いことだけど、アメリカが同じことをするのと、化石燃料にも補助金を出すのはいい事なのか?




・中国の補助金はアメリカの補助金と何ら変わらないように聞こえる。企業への減税とか、消費者へのインセンティブとか。しかし中国がそれを行うと、我々はそれを「不公平な競争」と呼んでいる。




・アメリカが負けているときは自由貿易ではないって事ね。よくわかった。




・自分は中国政府のファンではないが、中国共産党が自国の産業に補助金を出している事について、あたかも米国政府が自国の産業を全く救済していないように糾弾するアメリカ人を見ると滑稽に思えるね。いいか、これがアメリカなんだ。ここには富裕層のための「社会主義」と、貧しい人達のための盤石な資本主義があるんだ。




・中国のEV産業への支援を「不公平な国際競争」と呼ぶのは、マラソンに参加した人が走らずに歩くことを選択し、商社を「不公平」と呼ぶのと同じだ。




・アメリカ政府はEVの生産のために自動車業界に数十億ドルの補助金を出したのに、自動車メーカーはその資金を自社株買いに費やした。アメリカでは、株価をとにかく上げ、投資家に報酬を与えることが全てなんだ。




・アメリカがはるかに遅れていることを受け入れるべきだ。バッテリーを西側諸国で生産しない理由として汚染の発生が挙げられるけど、それは馬鹿げている。アメリカの産業はどれだけ大気汚染を引き起こしているんだ?




・過去50年間、アメリカはいったい何をしてきたんだ?彼らはクリーンエネルギーや地球温暖化について真剣に考えてきたのか?そもそも、アメリカはEVに本気なのか?




・このような巨大な国が、内燃機関ではなくEVを選んだのはちょっとしたラッキーかもしれない。
 ↑まったくラッキーではない。もし中国が石油の輸出国だったらおそらくこんな事は起きなかった。石油の富に酔いしれている国々が、新エネルギー技術で大きく遅れをとっているよ。




・自分がまだ若かった1980年代、アメリカは中国に対し、自由貿易のために国境を開放しろ、競争は経済成長のためにいい事だと言っていた。そして今は、高い関税で時刻を守るよう世界に訴えている。




・中国はより意味のあるクルマのプラットフォームも作っている。ここアメリカのEVは、e-ハマーだのEVエスカレードだのe-F150だの、アメリカ人しか欲しがらないようなものばかりだ。テスラモデルSですら大きすぎる。もちろん全てがスマートほど小さくなる必要はないけど、モデルXやモデルYのような手頃なハッチバック、またはさらにコンパクトなハッチバックが必要だ。




・考えてみると、これはアメリカが演じてきたのと同じ物語だ。同じ古い曲だけど、音が違う。




・ああ、中国のEVは燃えている。文字通りにね。




・自分はEVの持続可能性のギミックにはまだ懐疑的だ。今でもまだ原材料を採掘しているし、その方法も疑わしい。終わりのないマーケティングの仕掛けのように感じるよ。




・ここアメリカには20,000ドル以下の電気自動車が必要だ。そして蔓延する航続距離への不安を解消する必要がある。8時間の充電で航続距離が260kmというのは、95%のアメリカ人が毎日通勤するのに十分な距離だ。




・アメリカが気候変動を心配しているなら、公共交通機関に補助金を出すべきだ。そうすれば内燃機関車の需要を減らせるかもしれない。




・内燃機関車の時代は日本に負けて、EVの時代は中国に負けた。アメリカは競争相手を悪意を持って抑圧するのではなく、自らを省みるべきだ。市場競争を妨害しても、結局はアメリカの消費者に損害を与えるだけなのに。




・アメリカとヨーロッパは中国を過小評価してきた。彼らは同じテクノロジーを持っているだけでなく、イノベーションも行っている。



EV産業革命 週刊東洋経済eビジネス新書No.399【電子書籍】
EV産業革命 週刊東洋経済eビジネス新書No.399【電子書籍】
EV(電気自動車)革命100兆円【電子書籍】[ 週刊エコノミスト編集部 ]
EV(電気自動車)革命100兆円【電子書籍】[ 週刊エコノミスト編集部 ]
ドルフィン ロングレンジ(BYD)【中古】 中古車 コンパクトカー グレー 2WD 電気自動車(EV)
ドルフィン ロングレンジ(BYD)【中古】 中古車 コンパクトカー グレー 2WD 電気自動車(EV)
ATTO3 ベースグレード(BYD)【中古】 中古車 SUV・クロカン グリーン 緑色 2WD 電気自動車(EV)
ATTO3 ベースグレード(BYD)【中古】 中古車 SUV・クロカン グリーン 緑色 2WD 電気自動車(EV)
ATTO3 その他(BYD)【中古】 中古車 SUV・クロカン ブルー 青色 2WD 電気自動車(EV)
ATTO3 その他(BYD)【中古】 中古車 SUV・クロカン ブルー 青色 2WD 電気自動車(EV)
モデルY ベースグレード(テスラ)【中古】 中古車 SUV・クロカン レッド 赤色 2WD 電気自動車(EV)
モデルY ベースグレード(テスラ)【中古】 中古車 SUV・クロカン レッド 赤色 2WD 電気自動車(EV)
モデルS (テスラ)【中古】 中古車 セダン ブラック 黒色 4WD 電気自動車(EV)
モデルS (テスラ)【中古】 中古車 セダン ブラック 黒色 4WD 電気自動車(EV)
モデル3 (テスラ)【中古】 中古車 セダン ホワイト 白色 4WD 電気自動車(EV)
モデル3 (テスラ)【中古】 中古車 セダン ホワイト 白色 4WD 電気自動車(EV)