JDM速報 海外の反応

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    カテゴリ: 外車


    たまにはクセの強いクルマでも。

    写真で「ん?」と思った方もいるでしょう。三菱プラウディアではなく、こちらは韓国のヒュンダイエクウスです。当サイトの趣旨からは外れますが、三菱と共同開発したクルマなので紹介しようと思います。

    といってもヒュンダイの方はあまり知らんので、三菱プラウディアの方を軽く。こちらは1999年のデビューで、当時のクラウンマジェスタやシーマの向こうを張るべく開発されました。4.5リッター280馬力のV8を搭載し、駆動系式はFF。

    鳴り物入りでデビューしましたが今一つ振るわず、2001年に販売を終了しています。しかしヒュンダイの方は大成功だったようで、マイナーチェンジを行いつつ2009年まで販売されました。中東へも輸出されていたようです。











    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓







    ・自分が子供の頃、韓国でこれを見ると、乗ってる人は誰でも金持ちに違いないと思ってた。2000年代前半はエクウス、BMW、メルセデスがステータスシンボルのような存在だった。よくボンネットマスコットが引き抜かれて転売されるって話を聞いたな。エクウスのトランクは大きいと有名だったので、子供たちは、エクウスのオーナーは死体を隠すために大きなトランクを必要としているギャングだと噂していたよ。




    ・このスタイリングはけっこう好みだよ。シンプルでエレガントで美しい。
     ↑メルセデスW126と同じだよ。彼らはそれとW140からデザインを取り入れた。




    ・エクウスがデビューした時、このクルマは韓国において成功の象徴になった。当時は運転手付きの黒いヒュンダイエクウスの後ろに乗るのが夢だったよ。ちなみに、このホイールは純正じゃないね。これはKia Opirusのものじゃないかな。




    ・自分が乗ってる2004年式のヒュンダイXG350と良く似ているな。リアアームレストやシフターなどが共通パーツのようだ。エクステリアも良く似ているね。




    ・ヒュンダイエクウスを路上で見かけたのは一回きりだ。何のクルマか分からなかったからgoogleで検索したよ。これがヒュンダイと知ってびっくりした。あのヒュンダイが高級車かよって。どういうわけかヒュンダイとラグジュアリーは両立しないから、理解するのに1分くらいかかった。ヒュンダイと言えば実用性、汎用性、経済性が思いつくけど、ラグジュアリーは思い浮かばないからね。




    ・このクルマは、レクサスがデフォルメされてGTAに出たみたいな感じだな。




    ・ヒュンダイと三菱の共作だ。ディアマンテのテールランプが使われていることからもわかるね。




    ・2003年に韓国の第二歩兵師団に駐留していたとき、このエクウスに乗ったことがある。ユニークで魅力的なクルマであることには同意するよ。




    ・何年か前に2002年式のエクウスに乗ってたよ。たった3,500ドルで買えたよ。完璧ではないけど、金額に見合った素晴らしいクルマだ。3,000ドル位で快適な中古の高級車を手に入れたいならエクウスがおすすめだね。




    ・あらまあ。2008年に韓国に住んでいた時、ご近所さんがこれの黒塗りのを持ってたよ。どんなクルマなのかは知らなかったけど、エクウスに乗っている人はみんな道路の所有者であるかのように運転していて、他の人は小作人か何かみたいに扱ってた。このビデオを観てなんとなく理解できたよ。




    ・今でもこのクルマが欲しい!全てが気に入ったよ!




    ・友人の父親がこれに乗ってた。ヨーロッパではヒュンダイセンテニアル(Centennial)という名前だったな。2000年から2001年頃だったかなぁ。あのクルマに載せてもらった時は王様になったような気がしたよ。懐かしいなぁ。




    ・興味深い事実を付け加えておこう。
    1.ヒュンダイエクウスは三菱との共同プロジェクトだった。したがって、GDIエンジンの技術を得る機会となった。
    2.パーツに英語表記があるのは、海外で販売されるクルマに使われる可能性があったから。
    3.驚くべきことに、多くの韓国の消費者(50~70代)は、未だにこのクルマのソフトでスローなドライブフィールを恋しがっている。
    4.当時は最も高価なクルマだったけど、ウッドトリムは大衆車と同じプラスチック部品が使われている。




    ・韓国人だから、小さい頃はこのヒュンダイエクウスをよく見かけていたよ。レアなクルマだって言われるのは奇妙な感覚だな。




    ・このヒュンダイエクウスがどうしてこんなに優れているか分からないなら、このクルマは三菱プラウディアのバッジを付けなおしたものだという事を心に留めておくといい。エクウスは三菱が設計して、ヒュンダイと三菱が共同で製造したんだ。




    ・気に入ったよ。でも乗るならメルセデスのSクラスの方がいいかな。新しいSクラスはカッコいいよね。




    ・自分は韓国に駐留していて、基地でいつもこのクルマを見かけるよ。時々このタクシーに乗るけど、インテリアはとてもきれいだ。こっちには「グレンジャー」という名前の、アメリカでは売っていないクールなヒュンダイ車があるよ。




    ・2016年あたりに、このヒュンダイエクウスを運転する機会があった。乗ったのは2006年モデルだったよ。とても快適だったのを覚えている。でも、操作感覚はボートみたいだったな。




    ・ヒュンダイは、このボンネットのオーナメントを"スピリットオブエクウシー"と呼んでいると思う。うん。なんかごめん。
     ↑ワロタwww
     ↑これは面白い。
     ↑プアマンズロールスロイスってとこか。




    ・韓国に住んでいた時、父親がこのエクウスを持ってたよ。乗り心地は快適だったけど、ドライブフィールはヒュンダイという事を考慮してもひどかったな。





    とりあえず、いろんなバックグラウンドを抜きにして、ただ1台のクルマとしてヒュンダイエクウスを見ると、直線基調ですっきりしていてとても好ましいスタイリングだと思います。

    ドライブフィールは…当時の三菱車に乗った事がある人なら、なんとなく想像ができると思います。

    日本版の三菱プラウディアは残念ながら人気が得られず、割とすぐすぐ製造打ち切りになったのに、韓国では大ヒットして10年間も作られたんですね。その辺の感覚はえらく違うんだなぁ。



    厳密に言うとキャバリエはJDMカーではありませんが、1996年から2000年までトヨタで販売されていたので取り上げてみます。ここで紹介する海外の反応は、「シボレーキャバリエ」に対するものです。


    貿易摩擦のなんちゃらで、1995年からシボレーで販売されていた3代目キャバリエにトヨタのバッジを貼り、右ハンドルにしてウインカーも右側に移設し販売されていました。製造はゼネラルモータースです。


    150馬力、22.1kg・mを発揮する2.4Lの直4DOHCを搭載し、セダンとクーペの2種類で販売を開始しましたが、トヨタの力を以てしても思うように売れず。


    そりゃそうですよね。カムリがあるもの…










    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





    ・確かに一般的なクルマだ。でもアメリカの道路は、キャバリエなしでは以前と違ったものになっていただろう。




    ・ほとんどのキャバリエは、家の前に雨ざらしで5年くらい放置プレイされている。
     ↑誰もキャバリエをガレージにしまわないよな。
     ↑死んだ祖父が乗ってたキャバリエもそうだった。
     ↑でも、他のGMのクルマと違って、まだ生き残っている個体が多いよ。
     ↑最近、99年式のキャバリエクーペRSを老夫婦から買ったんだ。買った時からガレージ保管だと!ほぼ新車みたいなもんだから、いろんな人に言われるよ。なんでこのキャバリエはサビもへこみもないのかって。




    ・他人がどう言おうと気にしない。俺は自分の2001年式キャバリエを愛している。
     ↑キャバリエはメンテナンスしなくても長持ちするもんな。
     ↑自分も2001年式キャバリエを持ってる。新車で買ったんだ。特にトラブルはないし、大事にしているよ。エンジンオイルは4,000km毎、ATFは40,000km毎に交換しているし、半年毎にワックスもかけてるよ。クルマの内側も外側も新車みたいなもんだよ。
     ↑29歳になってようやく最初のクルマを手に入れたよ。2000年式の赤いキャバリエを800ドルで買った。2オーナーの良個体だったよ。このクルマが気に入ってるから、トレードしようって言われてもお断りだ。




    ・おお!シフトインジケーターが付いてる!贅沢だなぁ。タイヤも4つ付いてるし、完璧だな。




    ・自分がこのクルマについて言えることは、まあクルマだなって事だけだ。
     ↑カローラみたいなもんか。
      ↑カローラはまだ信頼性が高い。25年前のでもまだ走ってるよ。




    ・単純な移動用としては良いクルマだよ。まだ走れてキレイなのを見つけるのはクールだと思う。申し訳ないが、自分は古くて退屈なクルマが好きなんだ。
     ↑見た目はキュートだよな。
     ↑確かに古いクルマだね。でも他にも面白い「普通の忘れ去れれるクルマ」はいっぱいあるよ。ダッジ/クライスラーネオン、フォードフォーカス、トヨタカローラ、ホンダシビック、ポンティアックグランダム、マツダプロテージュ(ファミリア)とかね。
     ↑最近はあまりキャバリエを見なくなったな。3年前くらいまではよく見たんだけど。大抵は錆びてたりへこんでたりするよね。




    ・シフトインジケーターがインパネのレビューのハイライトってのが気に入った!これは今までに作られたクルマの中で一番使い捨てにされた車種だろうな。信頼性が高いものもあったけど、なかなかそういうのには当たらないんだ。




    ・こういうエコノボックス(低価格セダンの意)が大好きだよ。単純さがとても魅力的だ。




    ・このクルマにはちょっと立ち止まって考えさせられた。20年以上経った後、コレクター/クラシックカーのマーケットではこのキャバリエはどう見られるんだろう?愛情を込めて記憶されたり尊敬されたりするだろうか?それともただ笑われるだけ?最近は、プリムスヴァリアント(1970年代まで作られていたアメ車のセダン)ですらモーターショーで注目を集めている。キャバリエはどうだろう?




    ・仕事に行って、帰宅するのに最適なクルマだ。メンテナンスの必要は少なく、タイヤとエンジンオイルを交換しておけば永遠に乗れると思う。キャバリエに10年間乗ってたけど、特に大きな問題はなかったよ。




    ・昔はこのキャバリエが好きだったよ。エコノボックスにめっちゃ夢中だったんだ。チープなスリルと自由を感じてたよ。




    ・自分はポンティアックサンファイアを何台か乗り継いだよ。イニシャルコストは安いし、燃費はいいし、修理はしやすいし扱いも良い。特に悪口は浮かんでこないな。乗り心地は悪かったけど、まあ別に気にしないし。




    ・自分が住んでいる地域ではキャバリエの疫病が流行ったようで、赤いボディに黒の樹脂バンパーのやつだけが生き残っている。




    ・キレイなキャバリエを見るのはなんか変な気がするな。このクルマは汚くてボロいのが当たり前だからね。




    ・2003年式の4ドアのキャバリエを500ドルで手に入れたよ。ほぼ30万kmくらいだな。今でもまだちゃんと走ってる。燃費がいいよ!




    ・信頼性を念頭に置いた、実用的な小さいクルマだよ。自分もキャバリエに乗ってる。気に入ってるよ。




    ・車内が広くて、快適で、信頼性が高くて、分かりやすい。素晴らしいクルマだよ。キャバリエを批判する人は、クルマがステータスシンボルだってことを気にしすぎている。こいつの実用性は最高だよ。




    ・キャバリエはいいクルマだった。とても元気なクルマだったよ。ユニボディは好きじゃなかったな。アメリカ北東部で乗ってるとブリキのバケツみたいにサビてくる。ドライブトレインはしっかりしていたけどね。大学の時、キャバリエのZ24(V6搭載のスポーツモデル)が欲しいって思ってたんだよね。見た目がかっこよくて好きだった。今はBMWのM3に乗ってるけど、当時はそうなるとは全く思ってなかったな。




    ・自分は2000年式のキャバリエZ24コンバーチブルを持ってた。ディーラーから買った最初のクルマだったよ。楽しいクルマだったし、非常に信頼性の高いクルマでもあった。他のクルマのコンバーチブルのリアウインドウは大抵ビニールなのに、キャバリエのコンバーのリアウインドウは熱線付きのガラスだったってのが気に入ってる。




    ・うちにあった1999年式のキャバリエはとても頼りになるクルマだったよ。オドメーターが壊れて、リアサスがギシギシ鳴るようになって、クルコンが動かなくなって、エアコンも動かなくなったけど、クルマが走るための部品は壊れなかった。走行性能に関する修理はほぼ必要なかったね。3速ATのスローな加速とハイウェイでのロードノイズは、自分みたいな若いドライバーをトラブルから遠ざけるのに役立った。リアシートをたたむとたくさん荷物も詰めたっけね。自分はクルマ好きではないけど、キャバリエは間違いなく家族の一員だったよ。





    キャバリエは日本におけるカローラ的な扱いを受けていたようですね。

    ダウンサスあるんかい!













    日本車はアメリカでかなりの人気があります。年間販売ランキングのTOP10はほぼ日本車が占める勢いです。

    一方、アメ車は日本において、そこまでの地位を獲得していません。アメリカにおける日本車は普通に選択肢の一つになっているようですが、日本におけるアメ車は趣味性が強いものでしかないように見えます。

    海外の人々はどう思っているのか、「なぜアメリカの自動車メーカーは日本でクルマを売らないの?」という動画に付いていた反応をまとめてみました。









    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓






    ・日本に8年間住んでいたことがある。驚異的なカスタマーサービスは何も自動車業界に限ったことではないよ。もしクルマの修理や整備が必要になってディーラーに頼んだとしたら、まず担当の営業マンが引き取りに来る。それで修理なり整備をした後、きれいに洗車してガソリンも入れてクルマを戻してくれる。アメリカにおいては、顧客がディーラーの一歩でも外に出ると気にもかけないよね。
     ↑これがお金中心の社会と関係中心の社会の違いかな。
     ↑その通りだ。日本国外の日本車ディーラーでも似たような感じだよ。
     ↑セールスマンであって、アフターセールスマンではないからな。
     ↑カナダも似たようなもんだよ。




    ・米国の自動車メーカー:貿易障壁を取り除いてください。
     日本:小さくて信頼性の高いクルマを作ってよ。
     米国の自動車メーカー:やだ。
     日本:それこそ貿易障壁だ。




    ・かつてヨーロッパの自動車エンジニアが、「電車並みの回転半径と戦車並みの燃費のクルマはヨーロッパでは売れない」って言ってたな。ヨーロッパの市街地は狭いし、ガソリンもアメリカより高いんだもんな。




    ・日本だけじゃない。自分はイギリスに住んでいるが、アメ車はフォードとテスラしか見かけない。たまに愛好家がダッジラムとかに乗ってるのを見るけど、それは稀な事だね。




    ・アメ車はのサイズ、日本の街路や駐車スペースには大きすぎる。どうしてイギリスではアメ車が受け入れられているんだろう。文字通り、駐車スペースにフィットしていないのに。




    ・ドイツ人として、ここドイツにおけるアメ車に対する認識は日本のそれと同じだといえる。大きいし、重いし、燃費が悪い。ガソリンが安い国ならいいかもしれないけどね。




    ・日本の自動車メーカー:タコマ(V6搭載のピックアップトラック)みたいなクルマを北米市場に向けて作るぞ!
     米国の自動車メーカー:ほら、6km/lのダッジのトラックだぞ。いらないんなら帰りな。




    ・消費者に何が欲しいかを教え込むのではなく、消費者が欲しいものを作ってくれ!それから、顧客の財布を空にさせようとせず、カスタマーサービスを充実させてくれ!




    ・ほとんどの自動車メーカー:うちらのクルマをもっと洗練させて、パワフルにして、より良いものにしなきゃ。
     アメリカの自動車メーカー:700馬力のV8をぶち込もうぜ!




    ・「日本人は、アメ車を非効率ですぐ壊れるという時代遅れの見方をしているのか?」って言ってるけど、それはどのように時代遅れなんだ?100%真実だろう。
     ↑アメリカが6~8km/lしか走らないクルマを作っているうちは、世界中のどこでも売れることはないね。少なくとも倍は走らないと。あと、動画で自動車メーカーは「参入障壁が…」と言っているけど、単にその地域に合ったクルマを作ればいいだけだ。日本がアメリカにしているようにね。




    ・50~80年代あたりは、アメリカの大型車はYakuzaが乗るものだった。多くの駐車場はYakuzaのたまり場になることを恐れて、アメ車をうけいれなかったんだ。今はメルセデスとBMWがYakuzaカーになってるね。サービスに関しては、自分は日本でホンダバモスホビオに乗ってる。もう作られていないクルマだ。先日、後部から異音がして、ちょうどホンダのディーラーの近くにいたから寄ったんだ。整備士は作業の手を止めて、バモスをリフトで上げて点検してくれた。それからタイヤを外して修理して、1時間以上の作業の後にクルマを戻してくれた。料金は一切請求されなかったよ。自分はそこから中古車しか買ってないのにね。ところで、今月新しい軽カーを買いに行くんだけど、どこに行くかもうわかるよね。
     ↑アメリカでは、ライトのバルブ交換だけで40ドル請求されるぞ。
     ↑ああ、もし自分がそのように顧客に接する事が許されたら、世界はもっと良くなるだろうな。自分が同じことをしようとすると、ボスが「経費の無駄だ」とか「間抜け」とか怒鳴るんだ。顧客との会話は間抜けな事でも経費の無駄でもない。間抜けは顧客を統計の数字のように扱う経営者の方だ。もちろん、"統計の数字"は最悪な経験をした所には戻ってこないよな。




    ・同じ理由で、タコベルはメキシコで成功しないんだ。




    ・日本は顧客が望むものを作る。顧客に買わせたいものではなく。




    ・アメ車オーナーとして、これを簡潔にまとめよう。うちにあったアメリカ製のクルマは、機械的か電気的な問題が多くあった。まるで別のクルマを買わせるためにわざと壊れるようにしてあるみたいに。勤勉で節約家のアメリカ人としては、愚かだと言わざるを得ない。2001年式のホンダアコードに乗っていた時、発生する問題は最小限で、修理の必要性も少なく、最後まで酷使することができた。燃費も同世代のアメ車より良かった。日本車は単純に信頼性が高い。何も難しい事はない。




    ・アメ車を信頼できないと考えるのは必ずしも「時代遅れ」ではない。最近のコンシューマーリポートによると、日本車は最も信頼性が高いTOP10に入っていて、アメ者は最も信頼性が低いTOP10に入っている。




    ・自分の親戚は日本にいて、2017年式くらいのフォードエクスプローラーに乗っている。もちろん左ハンドルだ。アメリカの自動車メーカーがうまくいかなかった理由は、日本市場への適応ができていなかったからだと思う。




    ・日本車:信頼性と品質
     欧州車:品質
     アメ車:どうすればもっと節約できるか
    製造品質の差はかなりのものだ。申し訳ないけど事実だよ。




    ・要約:アメリカの自動車メーカーは、外国の規制や好みに合うクルマを作るのではなく、ただ不平不満を言っている。




    ・自分はニッサン車を持ってた。何年たってもとにかく壊れない!Jeepも持ってたが、そっちは動かすために常にお金を払い続けていたよ。




    ・自分の21年落ちの日産マキシマはそろそろ480,000kmだけど、まだスイス製の時計みたいに走ってるよ。すべてが正常に機能している。メンテナンスは大事だね。





    ・これはとても恥ずべきことだ。ここアメリカでは、ずるいセールスマンにコケにされるからディーラーに行くのを怖がったものだ。日本ではそういう心配がないんだな。残念だよ。




    ・アメリカの自動車メーカーが米国市場のみをターゲットにしたクルマを開発するとき、本当に驚くべきことは彼らが作ったクルマがアメリカとカナダ以外で売れないと焦っていることだ。




    ・家族でミネソタからカリフォルニアまで約10,000kmのロードトリップをした時、少なくとも15台のクルマが故障して路上に止まっていたよ。1台は韓国車で、あとは全てアメ車だった。驚くべきことに、日本車は1台もなかったね。ちなみにアメ車のうちの2台は、SUVの2017年式リンカーンMkXだったよ。




    ・自分は33か国を旅したことがある。行った事のあるほとんどの国では、間違いなく日本が自動車市場を席捲していたよ。理由は、①燃費、②信頼性・品質、③価格だね。それと、世界の大多数では、アメリカでは珍しくなったマニュアル車が乗られている。これは自分が経験した、偏りのない事実だよ。






    アメリカという国からすると貿易不均衡の問題がありますが、アメリカの自動車会社としては、日本市場にそこまで旨味を感じていないでしょう。ディーラー網の整備、日本向けのクルマの開発などなど、コストはかかるけどリターンは不明瞭ですもんね。フォードKa、クライスラーネオン、そしてキャバリエで答えは出ていると思ってます。
    ただ、趣味性の強いクルマはまた別です。昔、チェロキーやエクスプローラー、PTクルーザーなんかは流行りましたもんね。

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