【海外の反応】日本の軽トラックをアメリカに輸入するコストはどのくらい？ : JDM速報　海外の反応

同名のショート動画に対する海外の反応です。

まず軽トラ自体が2,250ドルですが、輸送保険や船賃、港湾使用料、ブローカーへの手数料、関税などを含めると最終的には5960.19ドルになったそうです。手続きがえらく面倒だな…

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・面倒なように聞こえるけど、それでも不必要に巨大なピックアップトラックを買うよりは安上がりだ。情報をありがとう！

　↑自分も軽トラックを手に入れたばかりだけど、これは運転するのが本当に楽しいな。輸入業者がこれら全ての手続きをしてくれて、自分はトータルで7,000ドル払ったよ。

・今にジョージア州では大規模な訴訟が起きるぞ。これらの軽トラックはしばらくは合法だったのに、全ての登録が取り消され、公道の走行を禁止することが決定されたんだ。軽トラックは素晴らしいトラックだよ。アメリカの自動車メーカーと石油業界は、安価で燃費のいいトラックが新しいスタンダードになるというアイディアが嫌いなんだ。

・ここフィリピンでは高額な関税を避けるため、これらの軽トラックを日本で買いたいし、20フィートや40フィートのコンテナに積んで輸入しているんだ。それが到着したら業者はそれらを組み立てて、左ハンドル仕様にコンバートするんだ。

　↑ここナイジェリアでも同じだ。

　↑自分が見たのは軽トラックだけじゃない。日本に整備士を派遣して、10トントラックを分解し、フレームやエンジンに分けてコンテナに詰めて輸送していたよ。

・マジかよ。税金やその他全ての費用は軽トラックの本体価格よりも高い。政府は本当に我々に手頃な価格のクルマを持たせたくないって思っているんだな。

　↑しかし全体的に見れば、国産のピックアップトラックを買うよりもまだ安いよ。

　↑それくらいならまだマシだ。デンマークに住んでみろよ。全ての車両には25%の付加価値税と150%の登録税がかかる。アメリカでは20,000ドルで買えるクルマがデンマークでは57,500ドルになるんだ。排気量と走行距離に応じて60～1,200ドルの範囲で課される"所有者税"ってのもある。ちなみにこれは年2回払わなきゃないんだ。

・日本からアメリカまでの送料は1,800ドルなのに、アメリカ国内での配送には850ドルもかかるのか。

　↑船で運ぶかトラックで運ぶかの違いだ。

・ワシントン州でホンダビートを3,000ドルで買った。ライセンスを取得して公道で走れるようにしたよ。関税やら手数料やらは前のオーナーが払ってくれたよ。

・軽トラックの荷台にホイールハウスが張り出していない所が気に入ったよ。

・その分を払う価値はある。自分もぜひこれらの悪ガキを手に入れてみたいな。

・西側諸国はあまりにも官僚的で、お役所仕事が多すぎるよ。彼がこの動画の中で「Fee」という言葉を使った回数は馬鹿げている。

・自分はホンダアクティを7,000ドルで買った。書類付き、低走行でエアコン付きの5MTだ。フロリダで登録済みのクルマだったんだ。お金を払う前にチェックできたというのは一番いい所だった。4年間乗っているけど、今の所大きな問題はないよ。錆びも出てないし、走りは素晴らしいね。

・知らない人のために言っておくが、日本には古いクルマに対する厳しい規制がある。だから日本では公道を走らせられないが程度のいい中古車が過剰に存在しているんだ。古い日本車は、手数料と送料を支払うだけど、ほとんどタダ同然で買う事ができる。ここに示されているように送料と手数料が車両価格よりも高くなることはよくある。それでも、アメリカのほとんどの中古車よりはまだ安いよ。

・1998年式のスバルサンバー軽トラックに乗ってる。これは先週の木曜日に届いたんだ。これは全部で6,000ドルかかった。この軽トラはとても気に入っているよ。

・最近はシアトルの周辺でも軽トラをよく見かけるようになった。これはとても楽しそうだね。

・軽トラックは信頼性が高く、手頃で、頼りがいがある働き者だ。

・ここまで手数料やら税金やらが課されるとなると、近いうちにエンジンの中のネジの数に応じて課税されるようになるんじゃないか。