【海外の反応】日本の軽トラックは危険な乗り物なのか？ : JDM速報　海外の反応

同名の動画に対する海外の反応です。アメリカでは軽トラックがなかなかの人気を博しているようですが、あちらではストレートにナンバーを取得し、公道を走るというわけにはいかないようです。

州によって規制が異なるため一概には言えませんが、緩い所ならインターステートハイウェイ以外なら公道を走ってもいいようです。ただ、厳しい所は農作業用車両として最高速度が40km/h程度に制限されたり、そもそもナンバーが取得できず公道走行が認められなかったり…

これは軽トラックがサイドバイサイドなどの4輪バギーと同等とみられていて、そういうので公道を走ったら危ないから、というのが背景にあるようです。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・自動車メーカーは軽トラックを嫌がるだろうな。軽トラックは手頃で機能的で、その上効率的だからね。

　↑それに信頼性が高いし、修理も簡単だ。

　↑ほんそれ。

　↑しかし、これはハイウェイでは乗らない方がいいぞ。こんな小さなトラックで100km/h出してアメリカのハイウェイを走るなんて、生きて帰れる気がしない。

・「安全ではない」という理由でこれらの軽トラックを禁止するのはアホらしい。これらは初度登録から25年以上経過していて、安全規制や排ガス規制などへの適合は免除されている。それはクラシックカーに乗って走り回るのと何も変わらないよ。

　↑そうだ。クラシックカーは乗員にとって同じくらい危険だけど、同じくらい楽しいんだ。

　↑銃の所持を規制するのと同じことだ。

　↑アメリカには初度登録から25年以上経っていなければ輸入することができないが、それはつまり、そのクルマが25年間生きていたという事だ。これはどのクルマでも簡単に達成できることじゃないぞ。そんなに軽トラックは危険か？最近日本に行ってドライブしてきたが、こういう軽トラックはあちこちで見かけたよ。

・自分はカナダに住んでいる。ここではカスタムされた軽トラックは見たことがないけど、輸送用として使われている軽トラックはたくさん見かけた。人々は実際に使えるクルマに飢えているが、手に入るのはトンカのおもちゃみたいなサイズの荷台に大型キャンピングカー並みのシャーシ、住宅ローンが必要になるほどの価格が融合した、最新型のピックアップトラックだけだ。そう考えると、彼らが輸入品を手に入れるのも不思議ではない。

　↑同じカナダ人としてその意見に同意せざるを得ない。自分は軽自動車を2台所有しているんだ。スバルサンバーの軽トラックと、スズキエブリイジョイポップという軽バンだ。バイクに乗るのにkる阿部たらそれほど危険は感じないよ。非常に機能的なクルマで、余分な装飾は何もない。文字通り、どこにでも乗っていけるバンなんだ。AWDでターボだから街乗りに最適だよ。ホンダパイロットも持っているが、乗る機会はほとんど無くなった。軽バンは1/4のコストでほとんど同じことができるからね

。

・政府や企業が何かを安全ではないと決めつける時、彼らが本当に人命を第一に考えているという事はほとんどない。多くの場合、経済的利益の損失に関係している。

　↑軽トラックは完全に合法であるバイクよりもずっと安全だよ。政府が我々の安全のために何かをすると言っても、それが本当にその通りであるという事はほとんどない。

・そうだな。バイクには安全機能が満載だ！

　↑緊急脱出シートが標準装備だもんな。

　↑それにフェイスシェーバーも付いてる。

　↑特に古いモトグッツィなんかはエンジンがかからないから、道路に持ち出して危険に晒すことすらできない。

・軽トラックは全く問題ない。アメリカの自動車業界は、軽トラックを締め出すために熱心にロビー活動を行ったんだ。

　↑ほんそれ×1000。そして石油会社は、これらの燃費のいい軽トラがトラックの市場を侵食していくのを好まない。

　↑それな！自分もずっと同じことを考えてた。アメリカの自動車メーカーは自社のクルマを改良する代わりに議会に泣きつき、自動車市場を崖っぷちまで追い詰めた。そして我々には新車を50,000ドルで買うように期待しているんだ。

・これらの軽トラックは、我々が直面している異常な高級ピックアップトラック問題への完璧な答えだ。この価格ならトラックを庶民の手の届くところへ取り戻すことができるし、本来不要な高級感は全て機能性に置き換えられている。

・こういう軽トラックならクルマの前に何があるかを目視する事ができるから、何かにぶつかる心配はない。歩行者と幼児に対する安全性は10+だ。

・政府が安全性を気にするわけなんかないだろ。これらは新車価格がわずか12,000ドルで、従来のトラックよりも出力が30%低いが、重量がはるかに軽い多目的車両だ。政府は、下層階級がこういう多目的車両を手に入れることを望んでいないんだ。

　↑そんなに大きなパワーは望まないが、300馬力くらいあればいいかな。

　　↑80馬力もあれば十分だよ。

・それらを禁止するのは安全性は全く関係ない。燃費が悪くて10万ドルもするトラックを誰も買わなくなるのを恐れたアメリカの自動車メーカーが"Keiretsu"化することに関係している。Keiretsuとは、本来は相互に競争するはずなのに、部外者が市場に参入するのを阻止するためにグループ化した企業のことだ。同じことがテスラにも起こったが、最終的にはブロックできなくなるほど大きくなってしまった。

　↑Keiretsuか、その通りだ。NHKアメリカのKeitoraに関するドキュメンタリーを見たが、現在の軽トラは驚くほど広いし、我々が慣れ親しんでいる安全機能が全て備わっていたよ。

・大手の自動車メーカーは、これら軽トラックが一般的になれば廃業せざるを得なくなるのではと心配している。例えば自分が大工や建具屋、配管工だったらと考えてみてくれ。修理のために、道具を持ち歩いて家から家へと訪問する必要があるからピックアップトラックを買うだろうけど、もし事業を始めたばかりなら高くて買えない。となると、軽トラックはそのシナリオに最適なんだ。

1.全くもって安い。現地生産すればもっと安くなる。

2.占有する面積が狭い。

3.燃費がいいから節約につながる。

4.80km/h以上で走る必要がないから、安全性はバイクに乗るより高い。

安全性を向上させたいなら設計を見直せばいいだけのことだ。

・アメリカは本当に"燃費"ってのが嫌いなんだな。

　↑そしてアメリカの自動車メーカーは競争を激しく嫌う。

・ここフィリピンでは、これらの軽トラックは非常に便利だ。レースに使わない限り危険ではないよ。限界がある事を認識しさえすればとても役に立つ。

　↑「便利」というのは非常に控えめな表現だ。これら軽トラックは、個人的にもビジネスにおいても経済を加速させてくれる。

・もしこの小さなトラックが問題なく使えるなら、90,000ドルもするデカいピックアップトラックは不要だという事が証明されるね。

　↑荷台のサイズは同じくらいだからなぁ。ただ、トレーラーを牽引するとなるともっと大きなクルマが必要になることもある。

　↑これはトラクターを牽引することはできないだろう。ただ、軽トラには軽トラの役割がある。農場の仕事とか、ショッピングモールへの買い物には便利だろうな。