【海外の反応】スカイラインGT-Rが5千万円だと！？ : JDM速報　海外の反応

日産BNR34型スカイラインGT-Rに対する海外の反応です。原題では「500,000$の価値はあるのか？」となっています。これはオーストラリアの動画なのでAUDの事かと思われますが、それでも約49,000,000円…

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・2010年頃は、R34スカイラインGT-Rは40,000AUD代で買えた。それを見て、大人になっていい仕事に就けば夢のクルマが買えるぞって自分に言い聞かせたのを覚えている。今は24歳になった。いい仕事には就いたけど、このクルマの価格が爆発的に上昇するのを苦しみながら見てきた。子供の頃に設定した目標の条件を全て達成したのに、その結果を得ることができないなんて最悪だ。

・この個体はとてもいい状態で維持されているね。インテリアは90年代のクルマとしてはとてもキレイだ。

・このようなクルマに対しては、車体だけでなく歴史、懐かしさ、血統に対してもお金を払う必要がある。このR34スカイラインGT-Rは、現時点では500,000AUDの価値がある。ただクルマ自体だけとして見てみれば、正常に機能していて状態が良好でもせいぜい50,000～60,000AUDがいい所だろう。購入者が支払う額の88～90%は前述の要素にあたるんだ。

・ただただ見とれていたよ。もしこれを所有していたら、毎日ガレージに入るたびに笑顔になってしまうだろうな。個人的にはほぼ完全無欠のクルマだと思う。本当にビューティフルなクルマだ。期待すること全てに応えてくれるクルマであるに違いない。

・10年前にハイパフォーマンスカーを探していた時期があった。その時はインプレッサWRXに落ち着いたが、当時、20,000AUDも出せばR32やR33のGT-Rが買えたんだ。R34ですら40,000AUDだったよ。この意見は不評だと思うけど、個人的にはR33の方が走りがより優れていたと感じたよ。不評ついでに言うと、日産車に大金を払うなら、これを買うよりはR35 GT-RのNISMOを買って維持し続ける方を選びたいね。

・このチャンネルでも1990～2000年代のスープラやNSXを取り上げて欲しいな。これらの絶対的なアイコンについての意見を聞くのを楽しみにしているよ。

・個人的に、GT-Rの名を高め、一般の知るところとしたのは故ポール・ウォーカーのおかげだと思う。スポーツカー好きなら誰もが、彼がワイルドスピードで乗っていたR34に乗る事を夢見るだろう。ポール、安らかに。

・R34スカイラインGT-Rには乗ったことがある。素晴らしいクルマだったよ。でも今の相場はコレクターズアイテムのそれであり、市場にあるものは全てが何らかのカスタムを施されている。

・自分はヨーロッパ製のスポーツカーよりも絶対にこれらのスカイラインGT-Rを選ぶね。これなら、乗り降りする時に関節を脱臼することなくフィットできるからだ。

・今までにこのチャンネルでレビューした中では最も高額なクルマだね。自動車の歴史の中のクラシックな部分に触れられるなんて、とても羨ましく思うよ。もし自分にお金があったらこのR34スカイラインGT-Rかジェンセンインターセプター、デューセンバーグタイプJ、もしくは豪邸を買いたいな。これは非常に難しい選択だ。

・もし500,000AUDもあったら、売りに出ている中で最高のコンディションのロータスエスプリV8と、それを永久に維持できるだけのパーツを買い込みたいな。それから毎日の足としてベントレーアルナージやジャガーXJRを手に入れて、あとナイスなロータスエリーゼも欲しいな。そうなれば自分の人生には文句ないね。

・この伝説的で名高いスカイラインの計り知れない価値とパワーを評価し、同意するのはJDMスポーツカー愛好家だけだ。

・2013年あたりでは、R34スカイラインGT-Rは一番安いあたりで40,000～45,000AUDも出せば買えた。今ではこのクルマはとんでもないことになっているね。

・素晴らしいクルマだけど、500%くらい過大評価されているよ。100,000AUDくらいが妥当な所だろう。GRヤリスとかゴルフRのスペックを考えると、500,000AUDというのはちょっとバカげているように見える。

・自分が持ってる2018年式の日産370Z NISMOにも同じことが言える。人々は、このZは新しいハッチバックほど速くないというが、Zの方が運転するのがもっと楽しいことは保証できる。

・500,000AUDするのもおかしくないな。これは希少なグレードだ。

・自分はこのスカイラインが大好きだ。でも、50,000AUDで買える時でも買わなかったから、500,000AUDでは絶対に買わないよ。ただ、繰り返すけど自分はスカイラインが大好きだ。これはゴージャスに見えるね。

・こいつは素晴らしい。自分は今までにたくさんの良いクルマに乗ってきたが、手放したのを公開しているのは1976年式のダットサン260Zと1992年式のR32スカイラインGT-Rだ。自分のGT-Rはベースグレードだったけど、全てにおいてまったく素晴らしいクルマだった。自分が乗っていたのはスペインに輸入された唯一のスカイラインGT-Rだったから、どこに行っても止められてたよ。クレイジーな時代だったな。

・R34スカイラインGT-Rは何度か運転したことがある。その時感じた不満点は、まず内装がシンプル過ぎるという事だ。でも90年代後半に設計されたクルマだから、それは驚くべきことではない。ラグジュアリーさは期待できないね。それとカップホルダーが面倒だった。カップホルダーを使っていると3速と5速にシフトしづらいんだ。あと純正リアウイングはバックミラーの視界を遮るものだった。友達がこれに乗ってたが、もっと背の高いリアウイングに交換していたよ。ただ、これだけは言っておきたいが、一度このクルマに乗るとエンジンに病みつきになってしまう。郊外のツーリングは非常に気分のいいものだよ。

・自分もこのR34スカイラインGT-Rを所有したいと思っているけど、10年前に値段が10分の1だった時でも手を出さなかった。だから今、その価格で買おうとは思わない。しかし、これは熱心なファンにとっては貴重なクルマなんだと思う。