【海外の反応】最近の三菱はどうしちまったんだ？ : JDM速報　海外の反応

同名の動画に対する海外の反応です。あちらでは、エクリプスクロスが出た時はえらい騒ぎになっていました。俺たちのエクリプスを返せ！と…

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・ああ三菱ね。自分の好きなエアコンを作ってる会社だ。

　↑自分の好きなエレベーターを作ってる会社だ。

　↑自分の好きな船を作ってる会社だ。

・ジャッキー・チェンは三菱を猛烈に宣伝していたね、80年代と90年代の彼の映画のほとんど全てで、彼が三菱のクルマを運転する姿が見られた。

　↑ポリスストーリーのカーチェイスは象徴的だ。

　↑ジャッキー・チェンのおかげで、ワイスピで取り上げられる前からランエボが欲しいと思ってたんだ。彼はレースの映画にも出てたよな。何だったっけ。忘れちゃったよ。

・知らない人のために説明すると、三菱は第二次世界大戦の時、史上最も象徴的な航空機の1つであるゼロ戦を作ってたんだ。

・三菱は東南アジアでは非常に素晴らしい業績を上げており、市場が必要としているものに応えている。それはエクリプスやランエボ、GTOのようなスポーティーで楽しいクルマがもう売れなくなったというだけの事だ。

　↑三菱は好調だった時でも利益率は低かった。そして、今の北米市場は飽和しすぎていて、商売がさらに困難になっている。愛好家のカテゴリーに複数の選択肢をもたらしたトヨタに大きな敬意を表したい。

・三菱が没落したのは、自動車の歴史の中で最も悲劇的で悲しい出来事の1つだ。70年代から2000年代までが三菱の黄金時代だったな。ランエボにFTO。GTO、スタリオン、パジェロ、ギャランVR-4、ディアマンテなど、全てが伝説的なクルマだ。それらがすぐに復活するという事はないだろう。残念だ。

・最近日本に行ってきた。三菱は街中に限らず、至る所で見かけるよ。彼らは電化製品と公共交通機関にフォーカスしているようだった。

・2024年モデルのアウトランダーブラックエディションに乗って1年になるが、とても気に入っているよ。インテリアはミニマルで見事なものだし、ボディスタイルは歴代アウトランダーの中で最も魅力的だ。さらにトレイルでの優れた性能も備えている。これは強くオススメできるクルマだよ。

・昔乗ってた1991年式のギャランVR-4が忘れられない。あれは決して手放すべきではなかった。

・どう説明したらいいか分からないが、4代目エクリプスは過小評価されているクルマだと思う。自分が子供の頃に発売されたんだが、当時は自分のお気に入りのクルマだった。大人になるにつれて人々がそれを非常に嫌っていることを知りってショックを受けたよ。でもAWDがないのは自分も批判したいポイントだ。

・注意すべき重要なポイントがいくつかある。まず三菱自動車は三菱グループの中核の一部ですらない。三菱自動車はあくまで一部門であり、以前は三菱重工の一部だった。それから三菱自動車は「パッション」なクルマからより実用的なクルマへの移行により、実際に収益を増加させている。北米以外では非常に強力なブランドになっているんだ。多くの場所で、三菱はトヨタと競合するようになっている。で、没落はしそうにもない。三菱の主な事業は金融、重機、鉱業、エネルギー、電気、防衛産業であり、自動車の製造は副業みたいなものなんだ。

・我々には再びエボが必要だ。

・1997年式エクリプスGSXのオーナーとしては、SUVのエクリプスクロスを見るのはつらい事だ。

　↑三菱はあのひどいクロスオーバー車に同じ名前を付けることで、エクリプスの名前を台無しにしてしまった。

・三菱がモンテロ（パジェロの北米での名前）を復活させれば、ここアメリカで再び競争力を持つようになるだろう。うちの母親が昔乗ってたんだ。自分はあのクルマが大好きだったよ。

　↑自分もモンテロを持ってる。そして君の母親は正しい選択をしたと確信できるよ。

・我が家には今でも古い三菱のTVがある。自分がまだ子供だった頃、三菱がクルマを作っていると知るまでは家電のメーカーだと思ってたよ。

　↑典型的な日本のZaibatsuってやつだ。家庭用に最適なエアコンも作ってるぞ。

　↑彼らは工業用ロボットも作ってるね。

・自分にとって初めてのミツ（三菱のあちらでの愛称）は1995年式のランエボだった。排気音よりも吸気音の方が大きかったよ。その後はカイエンレッドパールの1998年式エクリプスを手に入れたんだ。峠道を走るのがとても楽しかった。最後に乗ったのはギャランだった。運転するのが楽しい完璧なファミリーカーだったよ。2016年に病気をして半身不随になってしまい、今は妹がそのギャランに乗ってる。今でも新車同様のコンディションだよ。

・三菱はアジアでパジェロスポーツやアウトランダーPHEV、トライトンなどのSUVや、ミラージュやエクスパンダーなどの小型車を販売してかなりの利益を上げている。さらに、三菱は大量の産業機器も作ってる。だから彼らがすぐにエキサイティングなクルマをリリースするとは思えないな。三菱に再びクールなクルマを作らせるために、署名運動を始めてもいいかもしれないな。

・ハイスクール時代は三菱の大ファンだった。モンテロで運転を覚え、ハイスクール時代はエクリプス、大学ではランサーに乗ってたよ。その後もいくつかのDSM（ダイアモンド・スター・モーターズ：かつて三菱とクライスラーが合弁で設立した自動車製造会社）のクルマに乗ったね。妹はギャランに乗ってたし、前の嫁はアウトランダースポーツ（RVRの北米版）に乗ってた。もし三菱が今でもランエボを作ってたら、自分はランエボに乗ってただろうな。

・FTOもミラージュサイボーグも紹介しないのか？MIVEC搭載の4G92型エンジンは発売当時、世界中のどのNAエンジンよりも排気量1リッターあたりの馬力が高かったんだ。

・みんながそれらを嫌っている事は知っているが、自分は4代目のエクリプスGTを持ってたよ。あのクルマはとても気に入っていて、288,000kmの時にショップが作業中にエンジンを壊すまでは乗ってた。その時点では修理する価値がまったくなかったし、彼らもそれを拒否したんだ。自分はよくレースをしていて、マスタングや他のスポーツカーなどを負かしてた。三菱はエクリプスを潰し、クロスオーバーとして復活させたけど、これはエクリプスオーナー全員の顔面をビンタするようなものだった。

・ファミリーカーとして2018年式のS-AWCを備えたアウトランダーを持ってたが、あれは素晴らしいクルマだった。パフォーマンスカー市場に戻ってくるには、まずはファミリーカーをたくさん売らなきゃな。