Carwowのマットさんによる、現行モデルのホンダCR-Vに対する海外の反応です。












↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





・自分はずっとホンダが好きで、ホンダで数年間働いていたしホンダ車も何台か所有していた。しかし最近の価格設定は精神に来るものがある。このCR-Vは54,000ポンドもするし、シビックタイプRも50,000ポンドだ。昔は17,000ポンドくらいだったのにな。今ではホンダジャズ(フィットのイギリスでの名前)すら非常に高価だよ。インフレであらゆるものの値段が急上昇しているというのは理解しているけど、それにしても市場を無視したような価格設定だと思うな。これじゃあ上位ブランド並みだ。前に乗ってたアウディですら、これよりも安かったよ。
 ↑最近のホンダは、他の市場においても競合より高い値段を付けているよ。




・ホンダCR-Vが54,000ポンドかよ。なんて時代だ。
 ↑余分なお金を払って、そのおかげで何か特別なものを手に入れたと考えるような時代だ。
 ↑パンデミックとブレグジットによるインフレのせいだ。




・なんてこった。ここオーストラリアでの新型CR-Vの価格は45,000~60,000AUDだ。ポンドに換算すると23,000~31,000ポンドってところだよ。
 ↑イギリスでは税金に次ぐ税金のせいでな…
 ↑ここフィンランドでの価格は65,000ユーロだ。つまり108,000AUDだね。




・これで54,000ポンド!?メンタルがやられるな…
 ↑3年落ちのポルシェカイエンSが買える値段だよ。
 ↑クレイジーなインフレをもたらした量的緩和に感謝だな。
 ↑かわいそうなヨーロッパ人は税金か何かでだまされているに違いない。このクルマはここアメリカではあちこちで走ってるよ。




・2WDの主流なクロスーオーバーに54,000ポンド!そりゃ高すぎるよ。
 ↑本当にな。1998年式のインプレッサ22B STiと同じくらい高価だ。
 ↑ここブラジルでも、ホンダの価格はレクサスの価格に近付いてきているよ。




・ホンダは自分たちのクルマが壊れないことを知っている。つまり、それほど多くは売れないということだ。信頼性に対してお金を払っているんだよ。他の自動車メーカーの場合では、車両価格が安くてもメンテナンス費用の高さと下取り・買取価格の低さでトータルのコストはすぐにこれに追いついてしまう。でもホンダ車なら、一度買えば20年以上乗れる。子供たちが大学に通うときにお下がりとして与えるまでずっと乗り続けることができるんだ。
 ↑その通りだ。よく言った。これらのクルマは非常に信頼性が高く、快適で、運転するのも楽しい。自分は3台目のホンダ車に乗っているが、これまでで特に故障なんかはなかったよ。




・ホンダがもっとラグジュアリーなブランドになろうとしているのなら、この価格設定は理解できなくもない。でも彼らはエコノミーカーで標準的になっているものをたくさんケチっている。グレードに関係なくハロゲンのヘッドライトを採用していたりするからね。それに遮音性も褒められたものではないし、サウンドシステムや内装の素材も平均的だ。価格を正当化するためにできることはたくさんあるよ。これで45,000~54,000ポンドというのはかなり高い。




・見た目は素晴らしいと思うな。以前のぎこちないデザインが大幅に改善されたよ。ただ、他の人も言っているとおり、スターティングプライスが45,000ポンドというのはまったく正気の沙汰でない。1年以内に8,000~10,000ポンドの値引きがされると思うな。




・ホンダがイギリスでの生産をやめて以来、全てのモデルの価格が異常に高くなっている。




・2008年式の最上級グレードのCR-Vに12年間乗ってる。まだまだ好調だよ。




・他のクルマとは異なり、CR-Vは15年落ちでも元気に走れる。他の自動車メーカーではそうもいかない。




・この新しいCR-Vは内外装のデザインが本当にナイスだ。先代のは微妙だったもんな。これは毎日の生活を安心して快適に送るためのファミリーカーとしては最適だ。




・これはとても素晴らしいクルマだよ。近いうちに買おうと思ってる。このCR-Vと競合車種とを試乗して比べてみたところ、CR-Vの方が運転しやすかった。特にハイウェイでの走りが良かったね。シートの出来もクラス最高だよ。




・マットさんはブガッティシロンスーパースポーツなんかもレビューするけど、こういう我々一般人向けのクルマもレビューしてくれるからとても気に入っているよ。
 ↑クルマに45,000ポンドも払える一般人がいるかねぇ。
 ↑この価格じゃ庶民向けとはいえないよ。




・なんてこった。今ではどの自動車メーカーもプレミアムブランドとして扱われるのを望んでいるようだ。価格設定は適正に設定しているが、実際に品質を向上させることを忘れているよ。




・CR-Vはここエストニアでは3~4世代に渡って大ヒットしているよ。自分はファンじゃないから正確にはわからないけどね。でも新しいモデルが発売されると、常に新車販売ランキングではトップになるんだ。




・2000年に中古のかなり過走行のCR-Vを買った時は、つくづく俺は運がないなと思ってた。でも乗ってるうちにそのスペースの広さと燃費の良さが気に入ったんだ。今でもまだ元気に走ってる。このCR-Vはとても気に入ったよ。




・このクルマは快適さと信頼性を好む人のためのSUVだ。これを買う人は、峠道を楽しく走れることは望んでいないと思う。信頼性が高く快適な車でA地点からB地点まで安全に移動できればいいと思っている人が買うんだ。




・価格は完全にクレイジーだ。自分は2019年に1.5リッターターボでAWDのCR-Vを買ったが、32,500ユーロかそれくらいだったと思う。あれが適切な価格だったと思うよ。




・CR-Vはもともとジオトラッカー(初代スズキエスクードのOEM車。GMに供給され、シボレーやジオのブランドから販売された)と同じサイズたっと思う。小さいがナイスなSUVだと思った記憶があるよ。このモデルはずいぶん大きくなったな。