【海外の反応】初代インフィニティQ45は紳士のためのスポーツセダンだった！ : JDM速報　海外の反応

1990年式の日産インフィニティQ45に対する海外の反応です。同世代の初代トヨタセルシオ/レクサスLS400に隠れがちですが、あちらではセルシオよりもスポーティーな高級車として捉えられていたようです。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・うちの母親は1991年に新車のインフィニティQ45を買ったんだ。ダークグリーンのペイントにオフホワイトのレザーインテリア、ゴールドのBBSメッシュホイールを備えたゴージャスなクルマだったよ。母親がそのQ45で学校に迎えに来てくれた時、なんだこれ超ワルじゃん！って思ったな。

　↑その気持ちはよく分かるよ。うちの母親は2005年式のに乗ってた。同じように学校に迎えに来てくれた時、自分は恥ずかしがるどころか逆に誇らしい気持ちになったよ。

　↑こんなクルマで学校の送り迎えをしてもらうなんて超ワルだな。自分もこのクルマは好きだった。これらの新しい日本のラグジュアリーブランドと比較すると、当時のドイツ勢は何だか老けたように見えていたね。

・インフィニティQ45とレクサスLS400は、90年代のラグジュアリーカー市場におけるゲームチェンジャーだった！

　↑アキュラもだ！キャデラックとリンカーンのスタイリングは、90年代にはすっかり時代遅れのものになっていたね。まだ70～80年代の四角いスタイルを引きずってたんだ。でもどちらも次第に新しいスタイリングへとアップデートしていってたね。

・このクルマは大好きだ。18歳の時に初めて就いた仕事はインフィニティディーラーの整備士で、19歳の時にはASEマスターテクニシャンになった。このエンジンは傑出したものだったね。コルベットZR1のエンジンに近いものがある。作業終了後の試乗が大好きだったよ。運転するのがとても楽しいクルマだった。このクルマの最上級グレードの「A」には、当時のF1と同様のアクティブサスペンションが採用されていたんだ。かなりの勢いでコーナーに突っ込んでも、ロールは文字通りゼロだった。このQ45のAに乗る機会があったらぜひとも試してみて欲しいね。これは飛ぶぞ。

・1990年式のQ45に乗ってた。2003年に買って10年くらい乗ってたね。あれを手放すのは嫌だったし、今でも懐かしく思っているよ。古いクルマだったけどキレイにしておいたんだが、それを買った人はそのコンディションが信じられなかったようで、売値に100ドルプラスで払ってくれたよ。もし今お金に余裕があれば、同じ状態だったら買い戻すと思うな。30年以上前に発売されたスポーツラグジュアリーセダンを所有するに当たっての問題は。全てのゴム、サスペンション関係の部品やコンポーネントが劣化しているという事だ。値段も高くなっているし、理解のある嫁さんでもいないと維持するのは難しいな。

　↑そうなったら俺は嫁を処分するよ。今乗っているレクサスLS400は絶対に手放さない。

・昔、1991年式のQ45に乗ってたよ。あれはアクセルを踏み込むとまさにビーストって感じだった。V8エンジンから素晴らしい音が鳴り響いていたよ。

　↑確かにその通りだ！自分も1995年に3週間ほどこのクルマに乗った事がある。デカいボートみたいなクルマだったな。そしてこいつは後輪駆動だから、あまりアクセルを踏みすぎるとケツを振るんだ。あれは死ぬほど怖かったなぁ。

・初代レクサスLS400は今でもよく見かける。でも、インフィニティQ45は新しいモデルですら見かけない。

・このクルマは市場においてかなり敬遠されていたため、古いインフィニティQ45の中古車はおそらくコスパに最も優れたクルマだろう。ボディは非常に頑丈で錆びにくかった。クルマを診断して修理する方法を知っていれば、このクルマを乗り続けるのは簡単な事だ。古いクルマにありがちな問題を解決しさえすれば、信頼性は非常に高いものになるだろう。現在の基準から見ても、パフォーマンスは申し分ないと思う。何がいいって、本当に程度のいいものでも10,000ドルそこらで買えるんだ。

・これは30年以上前のクルマだけどいい歳の重ね方をしているね。このインテリアが本当に気に入ったよ。

・このクルマがあまり売れなかったのは残念だったな。このビューティフルなハンドリングが気に入ってたよ。

・このクルマはとても耐久性に優れていて、信頼性も高く、作りが良かった。自分は決して忘れる事はないよ。日産はとても革新的なクルマを作ったんだ。

・去年の夏にうちの嫁と中古車を探しに行ったんだが、その時に1998年式のインフィニティQ45に試乗したよ。ビューティフルでしっかりしたクルマだったな。日本のラグジュアリーとアメリカンマッスルが融合したような感じだった。ミシガン州の冬を後輪駆動のクルマで乗り切れる気がしなかったから見送ったけど、運転するのはとても楽しかったよ。

・インフィニティQ45がアメリカ市場にデビューした時の事を覚えているよ。当時はレクサスLS400に比べて魅力が劣ると感じていたね。しかし振り返ってみると、今のインフィニティのラインナップにあるどのクルマやSUVよりも魅力的に思える。

・この初代Q45が大好きだ。短い期間だったけどインフィニティのディーラーで働いていたことがある。これを運転するのはとても楽しかったよ。

・30年以上前のクルマにしては信じられないほど現代的だ。特にインテリアとエンジンが素晴らしいね。

・1994年式のに乗ってた。非常に優れたハンドリングのゴージャスなクルマで、当時としてはかなり先進的なテクノロジーを備えていたね。ハイウェイのスピードレンジでのパワー感は素晴らしかった。トランスミッションのせいでゼロスタートは遅いけど、一旦走り出してしまえば速いクルマだったな。これは紳士のためのスポーツセダンだね。

・この当時、こんなデカいクルマの100km/hから停止までの制動距離が32.9mというのは前代未聞だった。

　↑それに0-100km/h加速タイムも6.9秒だった。これは当時としてはかなり速いタイムだ。

・これはGTAサンアンドレアスに出ていたEmperorというクルマのモデルになったものだな。このQ45はお気に入りのクルマだ。

　↑ああ、俺もガレージに1台入れてあったよ。

・これが自分の初めてのクルマだった。1999年に1990年式の走行160,000kmのQ45を買ったんだ。あれはとんでもなく速いクルマだった。そして自動車電話が付いていたんだ。契約していなかったから使えなかったけど、自分はそれで電話しているふりをしていたよ。

・インフィニティが広告戦略に失敗し、このクルマがあまり売れなかったのは残念だった。Q45が目立つように取り上げなかったんだよね。これはビューティフでユニークで革新的なデザインと、驚くべき性能とテクノロジーを備えたクルマだったよ。

・278馬力のV8と4WS搭載だって！？278馬力というのは、90年代当時はかなりビーストだっただろうな。今でも十分にまともな数字だ。