アメリカのCNBC(ニュース専門のケーブルTV局)による「なぜディーゼル車は消えつつあるのか」という動画に対する海外の反応です。

日本や欧州とは異なり、アメリカにおいてディーゼルエンジンを搭載するクルマは基本的にヘビーデューティーな車両のみとなっています。乗用車では、輸入される欧州車のディーゼル車は多少あるようですが…

一定速で長距離を走行するというシチュエーションはディーゼルに最適なので需要があるのかと思いきや、どうやらあちらでは日本とは逆で、ガソリンよりも軽油の方が高いようです。環境規制も厳しく、メーカーとしても無理してディーゼル車を出したところで採算が取れるかどうか…という事なのでしょうか。












↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





・ルドルフ・ディーゼルは元々、農民が植物油または石炭粉塵で稼働できるエンジンを設計したんだ。この2つは農場にあるものだし、植物油は自分たちで製造できるものだからね。
 ↑昔のディーゼルエンジンは、フライドポテトを揚げた後の廃油でも動かすことができる。排気からポテトの匂いがするんだ。




・2020年代後半には全ての大型トラックが電動化されるという話をしている人は、非常に楽観的というほかないね。




・ディーゼル技術者として、また軽油の取引に深くかかわっているものとして、なぜクルマ用の小型2気筒ディーゼルハイブリッドに関する研究がもっと行われていないのか不思議に思う。小さいから排出ガスもそれほど多くなく、間違いなく道路上で最もクリーンかつ効率的なクルマになると思ってるよ。




・いすゞ製のディーゼルのピックアップトラックに20年以上乗ってたよ。とても気に入っていて、タイミングチェーンが切れるまで乗り続けた。その頃には錆びてきていたけど、市街地で17km/L、ハイウェイでは21km/Lと燃費が素晴らしかったね。他のメーカーでは目にできない数値だ。




・1989年式のVWジェッタのディーゼルターボのを持ってた。そのクルマを手に入れた時は、排ガスの数値がかなり悪かった。それで自分はDIYでバイオディーゼル仕様に改造したんだ。1年後に再検査したところ、信じられない数値が出た。今までで最も数値が低かったんだ。異なるテスターで3回検査をしたけど、いずれも排ガス検査に合格できる数値だったんだ。
 ↑アメリカ人がどれだけファストフードを食べるのか、そしてそれを揚げるために毎日どれほどの油が使われるのかを考えてみてくれ。その廃油をろ過して、クルマの燃料として使う事ができたら素晴らしいだろう。それらの油を作るのに使ったのは植物で、植物は空気中の二酸化炭素を吸収する。理論的にはカーボンニュートラルだと言えるよ。
 ↑レストランから使用済み食用油を欲しいだけ入手できた男の話を聞いたことがある。彼は毎週その廃油をトラックに給油していたんだ。給油のたびに15ドルの燃料フィルターを交換する必要があったが、それでもガソリンスタンドで軽油に払う金額よりははるかに安かった。




・アメリカでディーゼルが普及しつつあった頃、石油会社は軽油の価格をガソリン価格よりも30%ほど上げたんだ。
 ↑いや、価格を上げたのは石油会社ではなく政府だ。政府は2008年頃に超低硫黄軽油の使用を義務付けた。それで製造コストが高くなり、価格が上がったんだ。




・まあ、実際にはディーゼルは消えてなんかいないけどな。
 ↑我々のインフラに不可欠なトラックや作業用車両には、代替となるものがない。テスラや他のメーカーの電動トラックは状況をある程度変えるかもしれないが、ここアメリカでは、電動化をサポートするインフラがほとんど、もしくは全くない状態で長距離を移動する必要がある。そのため、電動化の選択肢は非現実的だというケースが数多くある。




・ディーゼルは、装甲を貫通する弾が当たった時の可燃性がはるかに低い。歴史的に見て、これはドイツ人にとって非常に重要な事だ。




・昔乗ってたVWジェッタのディーゼルが懐かしいな。小さいけど素晴らしいクルマだった。燃費がかなり良かったんだ。




・バイオディーゼルは物議を醸しているよね。バイオディーゼルを抽出するための作物を育てるには肥料がいるけど、その肥料の生産のためにはかなりの量の化石燃料が必要になるらしい。バイオ燃料で節約できる以上の量が必要らしいな。また市場の拡大に伴って、熱帯雲林の伐採も急増している。農家にはバイオ燃料のための作物を栽培するとインセンティブがあるから、フードコストの上昇にも繋がっている。




・2014年式のVWジェッタスポーツワゴンTDIに乗ってる。市街地での燃費は17km/Lくらいだ。このクルマは例の不祥事の後、VWによって修正されたんだ。以前は2001年式のVWゴルフTDIに乗ってた。4年前、走行距離521,000kmの時に近所の人に売ったんだ。今でもそのゴルフは乗られているよ。唯一の問題は、軽油が超低硫黄のものに変わった時、燃料ポンプから漏れが発生したことだね。でも別のガスケットを使ってリビルドしたら問題なく走行できるようになった。このジェッタはこの先ずっと乗り続けるつもりだよ。




・ディーゼルはすぐに無くなるとは思えないな。
 ↑ここヨーロッパでは特にそう思う。




・ディーゼルゲート時代のVWのTDIに乗ってるけど、自分はとても気に入っているよ。確かにVWはひどいことをしたけど、彼らは起こった事の責任を取って、全てのクルマを修理したんだ。今すぐには
このクルマを手放すつもりはないね。
 ↑自分もだ。排気ガスの事はあんまり考えていなくて、経済性とランニングコストを考えてディーゼルを買ったんだ。




・メルセデスのディーゼルに乗っているが、走行距離400,000kmを超えてもまだ17km/Lで走ることができる。素晴らしいクルマだよ。




・MTのゴルフTDIに乗ってる。16ガロンのディーゼルを給油すると、航続距離はテスラのほぼ3倍ほどに鳴る。また、峠を走る時もトルクを生かして走ればシフトダウンの必要は全くななかった。




・ヨーロッパ系アメリカ人としては、ディーゼル車の選択肢が非常に限られているのはとても悲しい事だ。現在アメリカで入手できる全てのハイブリッド車にディーゼルエンジンのオプションを追加するべきだよ。特にミドルクラス以上のSUVやピックアップトラックには必要だ。




・ディーゼルの人気がないのはアメリカだけだ。南アジアでは非常にポピュラーだよ。
 ↑ヨーロッパもだ。
 ↑ここ南アフリカでも同じだ。ピックアップトラックはディーゼルのしかないよ。




・ディーゼルのV8を搭載した古いシボレーのトラックに乗っていたことがある。ECUやターボ、DPFなどはなく、本当にシンプルなただのエンジンだった。こいつで家の周りの廃油を処理していたんだ。ほとんど満タンにした軽油に古いギアオイルを混ぜたりしてね。キッチンにあった古くなってしまったサラダ油もトラックに注いだよ。でも決して壊れることはなかった。あの古いトラックが恋しいよ。2WDでなく4WDだったら絶対に手放さなかったんだがな。




・ガソリン車とEVがガレージにあるけど、自分はディーゼルが大好きだ。ロードトリップにはVWジェッタやヒュンダイコナではなく、アウディQ5 TDIで行きたいね。ディーゼルは燃費に優れた絶対的なトルクモンスターだ。




・ディーゼル車に乗っているけど、今すぐに乗り換えるつもりはないかな。





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