【海外の反応】アメリカでも新車の軽トラが買えたらいいのに！ : JDM速報　海外の反応

軽トラックの紹介動画に対する海外の反応です。現在北米では日本の軽トラが人気を博しているようですが、いろいろと制限があるようです。

まずは俗にいう25年ルール。これは海外からクルマを輸入する場合、初度登録から25年経過したものでなければ輸入できないという制限で、これはアメリカ全土に適用されます。次に問題となるのが州ごとのルールで、州によって大きく異なるようです。そもそも公道での走行を禁止している所もあれば、農業用車両扱いで40km/hまでのリミッターを付ければ公道走行を認めるという州もあります。普通にナンバーを交付してくれる州もあるようですが、インターステートハイウェイ＝州間高速道路の走行は禁止されるようです。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・新車の軽トラは買えないけど、中古でなら買える。

　↑公道を合法的に走行したい場合ならそうだな。少なくともここテキサスでは、製造から25年経過してさえいればいい。しかし、他の州では25年以上経過していても軽トラックの公道走行を認めない所があるようだ。

　↑テキサス州は請願による規定の修正が成功したんだ。25年以上経過した全ての軽自動車が、合法的に公道を走れるようになった。

・興味深い事実として、日本はアメリカから輸入されるクルマには関税を課していない。当然25年ルールなどというものもない。それでも、アメリカが日本に売ったクルマは年間で10,000台未満だ。これはビッグ3の販売台数を合わせた数字だよ。

・燃料価格が天井を突き抜けた時、この種のトラックが必要になるだろう。

・これら軽トラックの公道の走行を許可している州が19しかないのは残念な事だ。許可されていても、エンジンをアップグレードしたかどうかに関係なく、速度制限を設けている所もある。

・ノースカロライナ、サウスカロライナ、フロリダでは軽自動車の公道での走行が許可されているよ。

・軽自動車のエンジンは基本的にバイクのエンジンみたいなもんだけど、バイクよりは車体は大きいし、鉄板のボディを備えている。アメリカのバイクと比べても安全性は劣らないよ。

・軽トラの新車を買う事はできるけど、公道では走らせられないんだよな。自分はちょうど、ノースカロライナ州のメイベリーミニトラックから軽トラを買ったところだ。1991年式のスズキキャリイで、走行距離は16,000km未満だったよ。車両登録のプロセス全体が非常に簡単になっていたね。手数料は40ドル未満だった。保険はハガティの全額補償保険を掛けたよ。10,000ドルを補償するのに年間の保険料は254ドルだった。

・正直、こういう軽トラックは工場や農場、林業などの現場作業に最適だと思う。

・新車の軽トラが買えないというけど、君らアメリカ人は欲しい武器全てを買う事ができるだろう。

・どこかの自動車メーカーが7,000ドルくらいで買える新車を作ってくれないかな。自分はパワーウインドウやカーナビは要らないし、エンジンにECUなんかも必要ない。

・オフロードを走れる新車の軽トラックを想像してみなよ。超クールだ。

・ノースカロライナ州では、新車の軽自動車を輸入してナンバープレートを取得し、公道を走らせることができる。唯一禁止されているのはハイウェイの走行だ。

・こういう軽トラックはグアムやサイパンには最適だ。

・最も大きな問題は、軽トラックを輸入するには仲介業者に高額な代金を払うか、自分が仲介業者になる必要があるという事だ。日本で新車の軽トラックを買うのに25,000ドルもかかるわけがない。送料と輸入手数料に数千ドルかかるんだ。それでも軽トラックは大好きだけどね。

・ハイラックスチャンプ（東南アジアで販売されている車両）がここアメリカでも販売されるといいな。あのトラックは超ヤバい。

・こういう小さなトラックが欲しいけど、ビッグ3の製で実現するのは難しそうだ。

・カナダでは15年経過したクルマなら輸入できるけど、車検に合格する必要があるんだ。

・25年ルールは信じられないほど愚かな法律で、その唯一の目的は潜在的な競争を阻止する事だという事は明白だ。だから人々は自動車メーカーが売りたがっている滑稽なほどに巨大なトラックを買わなければならない。

　↑アメリカ人は普通のクルマを買うのにも高い金額を払わなければならない。この法律は独占を合法化するものだ。