インドの国民車「マルチ800」が40歳の誕生日を迎えたよ!という動画に対する海外の反応です。なんだか見覚えがある方もいると思います。これは5代目スズキフロンテ、および初代アルトをベースにしたもので、インドにおけるスズキの子会社「マルチ・スズキ・インディア」が1983年から製造していました。

名前のとおり3気筒800ccのF8B型エンジンが搭載され、トランスミッションは年式により4速か5速のMTが組み合わされていました。CNG仕様もあったそうです。1台あたり20万ルピーで、タタナノが出るまではインドで一番安く、一番売れたクルマだったそうです。

ユーロ4に相当するバーラトステージ4という環境規制への適合が難しく、2014年に生産を終了しました。つい最近までこの見た目のまま生産されていたなんて胸熱…!










↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





・このビデオの通知のポップアップが出た時、うちの父親も隣に座ってた。ほぼ前世代のマルチ800に乗ってきた我々にとっては、たくさんの思い出が甦るようだ。




・涙が出そうだ。自分がまだ子供だった頃、父親が中古の赤いマルチ800を買ったんだ、その日は素晴らしい日になったよ。そしてその数年後、新車の白いマルチ800に買い替えたんだ。間違いなく、これは全てのインド人に運転のしかたを教えてくれたクルマだ。みんなのお母さんみたいなクルマだね。




・2002年式のマルチ800に20年乗ってた。去年にアルト800の上位グレードに乗り換えたよ。この20年間はメンテナンスの手間は本当にかからなかった。バッテリーの交換は3回だけで、それ以外は何も替える必要がなかった。ガソリンを満タンにするだけで旅を楽しめるんだ。まさに宝物のようなクルマだよ。40歳の誕生日おめでとう!




・我らがインドの国民車!




・自分もこのマルチ800を持ってるよ。コンディションはとてもいい。40年モノだけど、走りは新車のようにスムーズだ。




・マルチスズキはマルチ800を再販するべきだよ。このクルマは全インド人の誇りなんだ。




・2002年から2020年までマルチ800に乗ってた。残念ながらもう手元にはないんだ。エンジンは宝石だったな。洗練されていて信頼性があったし、乗り心地も今のマルチと比べると豪華な感じだった。あのクルマがいなくて寂しいよ。




・我が家では2009年までマルチ800を所有していたよ。本当に楽しいクルマだった。この来るあmでムンバイの水没地帯を走った時の事を覚えている。ほとんどのクルマが動けなくなっていたけど、マルチ800は故障することなく我々を家まで連れ帰ってくれたんだ。




・このクルマは今でも自動車メーカーにインスピレーションを与えていると思う。今後もシンプルかつミニマルを保ちつつ、信頼できるクルマを作って欲しいね。それが中流階級の人たちに必要なものだ。




・これは真のアイコンだ。時代を超越したデザインだね。このクルマには思い出がいっぱいだ。




・このクルマはマルチスズキの素晴らしい取り組みであり、自動車業界全体を大きく変えたんだ。革命といってもいいレベルだった。




・懐かしい。我が家の初めてのクルマだ。"フロンテ"




・父親からのお下がりのマルチ800を今でも持ってる。自分はこのクルマで育ったんだ。




・これはインドで発売された中では最も象徴的なクルマだよ。インドの道路のキングだね。見るたびに笑顔になるんdな。我が家では2014年モデルを所有していた。とてもいいシティカーだったよ。




・自分は2003年式のを持ってる。マルチポイントフューエルインジェクション仕様なんだ。走行距離は100,000kmだけど、今でもスムーズかつクリーンに走れる。このクルマは全ての人にとって祝福だね。ありがとう。




・マルチ800には忘れられない思い出がたくさんある。今でも初めてクルマを買った時の気持ちを覚えているよ。




・いやー、これは大の男を泣かせるのに十分なビデオだ!




・初めてのクルマがマルチ800だったよ。ビューティフルだったし革命的だった。今でもまた乗りたいと思ってるよ。




・ドイツやアメリカの企業ではなく、小さいながらも信頼できる企業がインド政府によって選ばれたことに非常に感謝しているよ。スズキは安くて効率的で信頼性の高いクルマを提供したことについて永遠に記憶されるだろう。




・このクルマはインドのモータリングの謙虚なスタートだった。