プラグインハイブリッドのプリウスはEVとして使えるのか?という動画に対する海外の反応です。
トヨタのプレスリリースによれば、現行型プリウスPHEVのEVモードでの航続距離は19インチタイヤ装着車で87km、17インチタイヤ装着車で105kmということなので、一般的な通勤であれば電気のみでの走行もできそうですね。
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・個人的に、シボレーVolt(シボレーが2010年に発売したレンジエクステンダー式のPHEV。LG製のバッテリーが発火する恐れがありサービスキャンペーンがあった)は相応の評価を得られていないように思う。10年以上前にこのクルマがやっていることのほとんどを実現したけど、批評家からは酷く、そして不当に叩きのめされていた。
↑全面的に同意できる。自分も2012年式のVoltを持ってる。もう10年乗ってるね。今でも1度の充電で60km強は走れる。毎日の足に最適だよ。みんなこれを買うべきだ。この素晴らしいクルマには何の問題もないよ。110,000km走っているけど、今の所はトラブルフリーだ。
↑何人かの人は長く乗れているかもしれないけど、品質を考えたら叩かれて当然だったと思う。
↑いやいや。一部は確かに長持ちしたかもしれないけど、その航続距離に対して車両価格が高すぎたよ。街から出ることすらできないクルマにそこまで払う理由はない。確かにもう少し評価されてもいいとは思うけど、どのみち妥当な評価だったのではとも思う。
・本当にこのプリウスPHEVが欲しかった。1年以上買おうと頑張ったけど、諦めてテスラを買うことにしたよ。トヨタは需要を満たす十分な台数を生産できていない。あるいは生産する気がないようだ。
↑プリウスPHEVは日本でしか作られていない。テスラはいくつかの州と中国を含む何か国かで作られている。
・自分はこのプリウスにとても興味がある。まさかプリウスに対してこんなことを言う日が来るとは思わなかった。見た目は素晴らしく、以前のブサイクなプリウスと比べると格段に優れている。使われている技術も十分に証明されたものだ。純粋なEVとして長い距離の走行が可能でありながら、長時間の充電待ちを強いられることなくロードトリップにも使える。このクルマは自分にとって最適解だ。
・自分はトヨタのプラグインハイブリッド技術がとても気に入っている。RAV4 PHEVを持ってるんだ。このクルマのテクノロジーは自分のRAV4のものとよく似ているね。RAV4 PHEVはEVモードで67.2km走行できる。自分は大抵、80km/h以下ではEVモードで、それ以上の速度ではハイブリッドモードで走ってるよ。それが一番効率的に航続距離を稼げるんだ。出そうと思えばEVモードで130km/hくらいまでは出せるけどね。それと、バッテリーが空になったという表示が出ても、実はまだ30%ほどの残量がある。その分は加速のアシストや低速走行時に使われるんだ。そして充電量100%と表示されても、実際は90%だ。たぶんトヨタはバッテリー保護のためにそうしているんだろうな。
・このプリウスPHEVは非常に実用的かつお金を節約できるクルマであり、バッテリー技術や航続距離が向上した時にEVに移行しようと思っている人にとっては良い入門書となる。
・自分はアトランタに住んでいて、毎日の通勤はEVで済ませられるからプリウスPHEVを買うことにしたよ。EVモードで走っているけど、バッテリーが無くなることはない。バッテリー残量が1/4くらいになるとHVモードになって充電が開始されるんだ。エンジンの音はとても控えめだね。先週末にプリウスをコーティングしてもらったんだが、その時に代車でV6のクライスラー300Sを借りたんだ。ぶっちゃけ、プリウスと比べると加速がぎこちなかったな。
・プリウスPHEVの購入を真剣に検討しているよ。自分の通勤距離は往復70km少々だから、ほぼEVモードで賄えそうだ。
↑多くのオーナーから、トヨタが宣伝している航続距離よりも長く走れたという報告がある。ハイブリッドモードをほとんど使わないなら、ガソリンタンクは満タンにせず、半分くらいにしておくのを推奨する人も多い。軽くなればそれだけバッテリーへの負担が減るからね。でも4~5ヶ月毎にはガソリンを使い切る必要がある。半年もするとガソリンは劣化するからね。
・航続距離を最大にしようとする際の一番大きな問題は、リチウム電池を100%まで充電すると、80%まで充電した時に比べて寿命が格段に短くなるということだ。充電は80%までにしておいて、残量が15%くらいになったらハイブリッドモードに切り替えるといい。そうすればバッテリーの寿命が大幅に伸びる。余分にガソリンを消費することになるかもしれないが、バッテリーを早めに交換するよりもずっと安く済むよ。
↑PHEVというのは、常にこれを念頭に置いて設計されているよ。バッテリー残量が100%と表示されていても、実際に100%になっているということはそうそうない。
・コンセプトは悪くないと思うけど、ここバージニア州では提供されている台数が非常に少ないし、当然のごとくディーラーはプレミア価格を上乗せしてきていて、プリウスPHEVはエントリーレベルのEVよりも高価になっている。RAV4 PHEVと同じで、トヨタはこのクルマを紹介したいだけで、実際には売る気がないんじゃないのか。
・RAV4 PHEVに乗っているんだが、「Tap & Glide」という運転方法を習得したよ。ガソリンが少なければ少ないほどより航続距離が延びるんだ。このやり方で運転すると、公称値の航続距離より20kmは余分に走ることができる。あと、短時間の移動でない限り、ハイウェイではEVモードを使わない方がいい。バッテリーの減りが非常に速くなるんだ。
・自分はこのプリウスPHEVがとても気に入っている。でも、トヨタは年間何台のプリウスPHEVをアメリカに持ってくる予定なんだ?5,000台か?それとも50,000台以上の、もう少し意味のある台数か?PHEVは実際の製品というよりも、マーケティングとかグリーンウォッシュみたいに感じられる。
↑トヨタはどんどん作っているけど、日本でしか作っていないから制約があるんだ。
・電気のみでバックするというのは非常に興味深い。つまりこれはバックギアがないということを意味している。これによっていくらか軽量化できているんだろうな。トランスミッションケースも小さくできるだろう。
・冬の間でもバッテリーだけで走れるかどうかが問題だ。これはシボレーVoltと以前のプリウスに対する大きな不満でもあった。クルマを暖めるためにエンジンを始動させる必要があるからだ。たとえ航続距離が短くなったとしても、これが修正されればいいなと思ってる。もちろん冬の航続距離も問題になるね。結局のところ、このクルマは高すぎるし、その目的はニッチなものだ。
↑「冬」って何のことだ?温暖なメリーランド州に住んでいるのか、それとも亜寒帯のノースダコタ州に住んでいるのかで全く話が変わってくる。外気温が-10℃以下の場合、少なくともある程度クルマが暖まるまではプリウスはハイブリッドモードになる。これは異常ではない。バッテリーの寿命を延ばすための機能だ。自分は北東部の最も寒いと言われるエリアに住んでいてRAV4 PHEVに乗ってる。1年365日のうち、10~15日がハイブリッドモードしか使えないとしても全く気にならないよ。
・19インチから17インチに落とすと、EV航続距離が延びるの?
↑そうだ。通常、より小さいホイールは大きなものと比較すると効率が良く、重量も軽く、バネ下重量の軽減につながるんだ。
・BEVラッシュが突然減速し、レンタカー大手のHertzでさえもEV戦略を後退させているのには理由がある。バッテリーセルの技術に大きな革命が起こらない限りは、ハイブリッドの方が完全に理にかなっている。
・興味深いな。ヒュンダイアイオニックPHEVのEV航続距離はこのプリウスPHEVと比べてもそこまで劣らないけど、価格は大幅に安い。
↑だが、hyunDIEはJUNKだ。(原文ママ)
↑まあいいクルマかもしれないけど、前のモデルのプリウスPHEVと比べた方がいいかな。この新型モデルとは比較にならないよ。それにアイオニックはかなりパワー不足だし、見た目も非常に当たり障りの無い、ごく一般的なものだ。
・面白い事実として、プリウスのトランスミッションにはリバースギアがなく、従来のスターターもない。それをハイブリッドシステムで代替しているんだ。
・めったにエンジンを始動させることがないと、クルマの機構のどこかに悪影響が出そうだ。
↑もう作っていないシボレーVoltだと、潤滑油の供給のために数週間ごとにエンジンを10~15分間ほど動かすプログラムが組み込まれていたよ。
・もしずっとEVモードで走るとしたら、ガソリンの劣化を心配する必要はあるの?エンジンが滅多に、あるいは全く始動しない場合は大丈夫なんだろうか。
↑トヨタのハイブリッド車は密閉型ガスシステムを採用しているから、大方の予想よりもガソリンは長持ちするよ。でも長い事エンジンを始動させていないと、クルマの方でガソリンの消費を促すみたいだ。
↑ああ。ガソリンも劣化するしオイルも劣化する。たまにはエンジンを使ったほうがいいな。自分のプリウスPHEVは久しぶりにエンジンが始動した時にガクガクしてたよ。
・良いクルマだとは思うけど、トヨタは実際にこのプリウスPHEVを意味のある台数で供給できるのか?それか、ポルシェ911よりも入手困難にするつもりなのか?このクルマとRAV4 PHEVは、スペック上では優れた通勤用PHEVかもしれない。でもトヨタが製造する台数の少なさと、価格が高く設定されていることを考えると、これでは存在しないも同然だ。トヨタは1台のEVを作るのに必要なリチウムで5台のPHEVを作れると主張しているけど、矛盾しているな。テスラは年間40万台のモデルYを販売しているんだぞ。
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コメント
一台100万は稼げるという事らしいから貴重だ直売サイトを立ち上げた方が良い
>10年以上前に実現
シボレーVoltが実現してたことはプリウスPHVが実現してたことの下位互換だな
燃費水増しやらバッテリー発火やらリコール拒否やら
その後もろくにモデルチェンジできなくてそりゃ売れんわ
アメリカで長年PHEV全体のイメージが“詐欺”的な悪いものである理由の何%かはこいつのせいとも言える
グリーン購入で公用車に高額採用した結果散々だったのも非難が強まった原因だが
プリウスPHVがモデルチェンジを続けて完成度が閾値以上に上がった途端に「これはもともと俺たちが実現した」とかいう認知は都合がよすぎるわなあ
そうじゃねーよ
アメリカには無駄な車が多くてそれに半導体が無駄に使われている
最近では韓国や中国がゴミ車の生産に半導体や素材を無駄にしている
もう世界は日本車だけにして日本に任せれば良いんだよ
そうすれば販売価格だって下がるしもっと性能が上がる
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