同タイトルの考察動画に対する海外の反応です。

アメリカの方々はみんなテスラ万歳!!!なのかと思いきや、割とそうでもないようで…












↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





・自動車メーカーが20年くらい前に戻って、最小限のエレクトロニクスを備えたシンプルなクルマを作れば、きっとバカ売れすると思う。
 ↑それはDacia(VW傘下のルーマニアの自動車メーカー)がしていることと非常によく似ているね。彼らはICE(Internal Combustion Engine=内燃機関)車を13,000ポンドほどで販売している。一方、ここで一番安いEVはMG4で、約26,000ポンドほどだ。約2倍だね。貧しい人たちや裕福ではない人たちが試乗から追い出されているよ。
 ↑頑丈なコンポ―ネントを備えたシンプルなクルマというアイディアは大賛成だ。もしMTがあれば、自分は天にも昇る思いになるだろうな。
 ↑労働者階級に移動手段を持たせたくないのかなぁ。置かれた場所に留まる新しい封建制度かな。




・世界がEVや代替燃料に移行する中で、トヨタは過剰な宣伝に従うのではなく、数字を批判的に見る長期戦略を持っているのかもしれないな。
 ↑世界はEVに移行なんかしていないぞ。ほとんどの人にとってEVは贅沢品だ。




・EVはより持続可能である可能性を秘めているが、車両のライフサイクル全体と、充電やバッテリー製造に使用されるエネルギー源について考えることが重要だ。トヨタは我々の環境福祉に対して責任あるアプローチを取り、製造業が地球に与える影響を認識していると信じているよ。




・自分はマツダ車が大好きだ。MX-30のEVに乗ろうと思ったけど、航続距離と実用性の欠如は無視できなかった。だから結局CX-30を買ったよ。トヨタとマツダは、EVに関しての考え方は同じだと思う。CX-30は見た目も使い勝手も気に入ったよ。自分には素晴らしいクルマに思えるね。




・2022年にオーストラリアで最も売れたクルマはトヨタハイラックスだった。販売総数の20%を超えたんだ。トヨタは自分たちの市場をよく知っているね。
 ↑今年世界で最も売れているクルマはテスラモデルYだよ。
 ↑自分はアメリカに住んでいるが、トヨタはここではハイラックスを売ってくれないんだ。
 ↑テスラはまだ解決策ではない。充電するために多くのお金を払う必要があるし、充電にも時間がかかる。特にカリフォルニアに住んでたら、充電器の順番待ちに1時間はかかるぞ。




・EVは様々な分野、特にラストワンマイル的な配送やタクシーなどでは可能性があると思う。ただ、個人所有としてはどうだろう。プラスの面はよく理解しているけど、みんなが思うよりもマイナス面はたくさんある。まず車両価格が高い。初期費用は常軌を逸していると言わざるを得ない。個人的にはそれは正当化できないな。
 ↑でも配送やタクシーは一日中走っているから、EVは向かないんじゃない?充電する時間がなさそうだ。
 ↑今はコストが大幅に下がっている。SUVを買おうと思って調べてみたら、今乗っているテスラモデルYよりも高かった。バッテリーの劣化は充電と運転スタイルの問題だよ。ICE車でもアグレッシブに乗るとエンジンが劣化するのと同じだ。控えめに乗っていれば、バッテリーはそうそう簡単には劣化しないよ。EVはトルクが大きいからアグレッシブに乗る人が多い。そうするとバッテリーにかなりの負担がかかるんだ。
 ↑すべてその通り。自分が住んでいるのは幸いにもEUでもなく、カリフォルニア"民主主義人民共和国"でもないから、まだ選択肢はある。EVには乗らないよ。




・自分はトヨタのファンではなかったけど、世界市場を考慮してみると、EV一辺倒にならないトヨタの戦略はビジネス的には理にかなっていると思う。
 ↑2023年8月時点で、トヨタは燃料電池車と水素エンジンを開発しているが、中国やテスラのEVは多くの課題に直面している。トヨタは世界をリードする自動車メーカーであることを改めて証明した。その革新性と持続可能性への取り組みは広く尊敬されているよ。
 ↑最高のクルマは古いクルマだ。新しいクルマは…SxxTだ。




・自分は2015年式のトヨタアバロンを持ってる。とてもスムーズでパワフルなクルマなんだ。自分はこのクルマが大好きだ。2015年式はアバロンの当たり年とも言われているね。自分はEVのためにこのクルマを手放すことは絶対にない。このアバロンには30年乗るつもりだ。トヨタは世界で最高のクルマを作っているから、別に驚くことでもないよ。




・トヨタの判断はおそらく正しい。バッテリーパワーに関する技術はまだ確立されていないし、他の技術もまだ開発中だ。重要な課題は、サプライチェーンの観点から考えて、生産現場への材料の流れが滞らないような選択をすることだと思う。
 ↑ここでの問題は、全体主義的な政府がトヨタを自国から追い出そうとしていることかもしれない。




・EVへの参入を身長に進めているトヨタはスマートだと思う。EVについては、全体的なストーリーがまだ見えてないからね。




・トヨタがEVの誇大広告に乗っからず、数十年後の市場を見据えているのはいいことだと思う。




・トヨタは賢いな。EVを作らないと言っているのではなく、両方作って消費者に決めてもらうと言っているだけだ。いずれにせよトヨタは勝つだろうな。
 ↑EVにはまだ克服すべきハードルが多い。カリフォルニア州はガソリン車に厳しい締め切り日を設けたけど、全部EVになったら電力需要が供給量を超えてしまう。EVは素晴らしいとは思うけど、技術はまだまだだ。
 ↑アンチの連中はトヨタが遅れていて苦しんでいると思い込んでいるけど、トヨタにはまだ時間はあるし、見た目ほど愚かじゃない。彼らは方向を変えて調整しているんだ。Appleを見てみたらいい。彼らは革新的なテクノロジーをもたらしたけど、それらは既にあるものだった。でも、Appleはマーケットの準備が整ったジャストのタイミングでそれらを発表したんだ。




・完全にEVにシフトするというのは採算が合わなくなるだろうな。もし「トヨタがEVに完全シフト!」だったらショックだったよ。EV分野で誰がナンバー2になれるかという点では、注目すべきはトヨタだろうな。




・EV/ハイブリッド技術者としては、自分はトヨタに100%同意できる。EVのバッテリーが故障によってどのくらいの頻度で交換されているかを人々が理解できればいいんだけど。バッテリー交換の価格は非常識だよ。そしてここカナダでは、冬の間はバッテリーがうまく働かないのは有名だね。




・ここフィンランドでもトヨタはナンバーワンだ。トヨタがクルマの価格を高くして、ハイエンド市場を狙うような道を歩まないことを願っているよ。それは大きな間違いだ。市場でのシェアを大きく減らすことになる。この動画で述べられているのと同じ理由から、自分はEVに乗りたくないと思っている。自分の大好きな自動車メーカーがこのEVの誇大宣伝の中でも冷静な考えを持っていると聞いて嬉しく思うよ。




・自分はEVを所有している。もう8年くらい経つかな。自分としては、EVは好きでも嫌いでもない。EVは適切な状況にあるならとても経済的だけど、全ての人に適しているわけではないね。自分は地球を救うためにEVを買ったんじゃない。お金を節約するために買ったんだ。自分の状況ではうまくいくからそれを選択しただけだ。




・去年クルマを探していた時、電気だけで80km位走れて、バッテリーが無くなったらガソリンエンジンに切り替わるPHEVのSUVを見つけた。EVモードでなくても、普通のSUVより燃費がいいんだ。これはまさに人々が必要とするクルマだと思う。EVモードの航続距離が80kmもあれば、一般的な人なら電気だけで通勤ができる。そして長距離のロードトリップの時はガソリンエンジンも併用すればいいんだ。これなら航続距離の心配はないし、ガソリンエンジンのおかげでトレーラーのけん引もできる。ロードトリップやトレーラーのけん引にのみガソリンエンジンを使えば、ガソリン代や汚染はごくわずかになるだろう。でもこのPHEVのSUVの唯一の問題は価格だ。50,000ドル以上もするんだ。ほとんどのアメリカ人と同様に、自分の予算は30,000ドル以下なんだよな。ああ、それと自分はアパートに住んでいるから、充電用の屋外コンセントがないという問題もあった。




・実際の使用とロードトリップの計画の便利さにおいては、ほとんどの人にとってハイブリッドの方が適している。ハイブリッドを選ぶ方がはるかに賢明な選択だよ。




・EVの最大の欠点は、買って何年か後にバッテリー交換のコストが掛かることだ。バッテリーだけでも車両価格の40%くらいかかると聞いたことがある。数年後には、EVよりバッテリーの価格が高くなったりして。
 ↑簡単だよ。バッテリーの寿命が来たら、充電して洪水が多発する地域まで走って行って停めておくんだ。そして車両火災が発生したら保険金を請求して、別のEVを買えばいい。我々はすぐに地球を救えるぞ。




・集中的な計画は、市場の反応に対応していくような計画よりも壮絶な失敗をする傾向がある。そしてEVシフトには課題がまだある。EVになると車重が増えるけど、それが道路インフラにどのような影響を与えるか確認する必要がある。