トヨタの高級ミニバン「アルファード」に対する海外の反応です。中国の自動車シーンを紹介するチャンネルにUPされていた、中国仕様のアルファードを紹介する動画に付いたコメントを紹介します。

海外、特にアメリカやヨーロッパではミニバン=所帯じみたものor商用というイメージを抱く人が多いのですが、アジア諸国では日本と同様にアルファードが重宝がられています。











↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓






・このクルマはアジアのどこにでもある。リッチなビジネスマンがよく乗ってるよ。実用性を備えつつ、富を見せびらかすこともできるクルマだよ。
 ↑これはトヨタアルファードを最も正確に描写している。アルファードは多用途で実用的なクルマで
、もちろん快適だ。そして値段はオーナーの社会的地位を表すのに十分なだけ高価だ。ここタイにおける最低賃金は日額10ドルだけど、このアルファードは125,000ドルもするんだぜ。
 ↑アルファードは、クアラルンプールの渋滞の中で長時間過ごしても非常に快適だ。
 ↑今はこのレクサス版(レクサスLM)もあるよね。
 ↑今アルファードの購入を検討しているんだ。日本では、パワーエグゼクティブシートなどの装備を除くベースグレードは37,000ドル位で、フルオプションにすると80,000ドルくらいになる。これらはここ日本において最も売れているミニバンの1つで、どこでも見かける。自分の場合、家族が乗るのに実用的で快適なクルマが欲しいだけなんだけど、現時点ではアルファードに匹敵するクルマを出している日本の自動車メーカーはないね。




・トヨタ車の利点の一つは、多くの部品が多くの車種で共有されていることだ。これによりスペアパーツが安くなり、どこでも簡単に修理することができる。




・素晴らしいビデオだった!このクルマは、奇抜な外観以上のものを提供してくれているね。このビデオで言及されていなかったことは、1)ナローボディのおかげでアジアの都市での取り回しがいい 2)トヨタシエナや他のミニバンと比べると、2列目シートの乗降性がいいって事だね。




・こいつは単純に言うと、快適で内装の豪華なバンだ。だから維持費が安く、他の高級ブランドのクルマのように簡単に故障することはない。
 ↑その通り。メルセデスVクラスなんかと比較すると、アルファードはもっとリーズナブルな値段だ。




・客観的に見ると、これは裕福なVIPがこぞってデカい黒塗りのシボレーサバーバンを乗りまわしているのと同じって事か。
 ↑(動画主)その通り!我々は中国の友人たちに、アメリカ人(とイギリス人)は、ミニバンよりもSUVに乗っているように見られることを望んでいる、と説明したんだ。
 ↑SUVとミニバンが同等であるということには同意しかねる。SUVはステータスとして認識されているんだ。バンは家族の必需品と見なされている。




・マレーシアに行った時、前のモデルのアルファードに乗ったことがある。驚くほど快適で広々としていたよ。とても気に入ったね。家族用、またはリラックスしてクルージングする用として欲しいなぁ。




・イギリスでけっこうの数のアルファードを観たよ。もちろんそれらは日本から輸入されたものだ。ヨーロッパやイギリスのトヨタと、JDM仕様のトヨタとの違いは非常に印象的だ。




・ここタイでは、アルファードとヴェルファイアはどこでも目にすることができる。みんなはこれを喜んで買うんだ。カスタムも人気だね。改造に10,000~40,000ドル費やす人もいるくらいだ。もしこれらのクルマが不要になって手放すとしても、なかなかいい値段で売れるんだ。




・このクルマはインドネシアの至る所を走っている。基本的には「私の人生は成功しました」と書かれた横断幕を掲げるようなもので、こいつは成功のしるしなんだ。主に起業家や企業の幹部、政府関係者が好んで乗ってるね。




・自分もこのアルファードが欲しいな。長距離のロードトリップが快適なものになりそうだ。




・トヨタアルファードは、ほとんどの映画スターやポップシンガー、お金持ちがその快適さとスペースを気に入っていて、中国ではステータスシンボルになっている。アルファードの日本での価格はそれほど高くはないけど、中国に輸入されると関税が100%近く掛かるから、価格は倍になるんだ。そして最近では、地元のトヨタディーラーはこのクルマの人気に気づいて、価格をさらに50%値上げしてしまった。




・フィリピン仕様のアルファードは80,000ドルくらいだな。このクルマは、バン並みのスペースを持ちながらも贅沢さと快適さを備えている。だからここらの偉いさんが気に入って乗ってるんだ。こっちのカジノでは運転手付きのアルファードが使われているよ。




・クルマが完全に自動運転になったら、このような高級スタイルのクルマが多く試乗に出てくるだろうな。その時点では、クルマのスタイリングは大きな問題ではなくなると思う。テレビ画面の大きさで勝負するようになるんじゃないか。




・アルファードがインドネシアに根付いて15年になる。こいつはここでの社会的ステータスになっているんだ。つまり、アルファードを持たなければお金持ちと見なされないんだ。ちなみに、この動画でレビューしたアルファードはここでは「アルファードトランスフォーマー」と呼ばれているよ。




・ここカンボジアにおいては、アルファードはレクサスLX570と並ぶ大きなステータスシンボルだよ。それぞれ200,000~250,000ドルくらいするね。




・仲の良い友達がアルファードを持ってる。そいつのはV6エンジンを搭載しているんだ。乗ってみるとなかなかすごいよ。




・このクルマは多くの富裕層にとってステータスシンボルだ。そしてトヨタ車だということは、常に高価であることを意味している。




・マレーシアでもこのクルマは見かけるね。たいてい高速道路の追い越し車線を飛ばしてるよ。バンというよりはラグジュアリーなピープルキャリアだ。西側の国々ではSUVに人々を詰め込んでいるんでしょう?




・面白いことに、このクルマの価格は需要によってのみ上昇していたようだ。フィリピンでの需要は減少したようで、今では50,000ドルくらいで落ち着いているよ。




・ここ中国においては、バンは非常に一般的で人気がある。タクシーではカーゴスペースが少ないから、多くのライドシェアのドライバーがミニバンを使っているよ。たくさんの荷物を持って空港から移動するならミニバンの方が便利だからね。ビジネスマンは特にこのクルマを好むようだ。他にも、ビュイックやホンダ、その他多くのブランドが独自のミニバンを持っているよ。