【米国人の反応】なぜクライスラーは消滅寸前なんだ？

2025年11月07日

カテゴリ:
外車

アメリカのニュース専門CATV局のCNBCによる、同名の動画に対する海外の反応です。かつてクライスラーはいかにもアメリカンなクルマを作っていましたが、経営破綻した後フィアットに買収され、今ではステランティスグループのブランドの一つになっています…

↓↓↓以下、米国人の反応↓↓↓

・クライスラーは、金持ちには安すぎるが貧乏人には高すぎる。

　↑そしてミドル層にとっては中途半端すぎる。

・クライスラーがなぜ失敗しているのか疑問に思っていたけど、CEOへのインタビューを観たら問題点が分かったよ。

　↑ビジョンも何もないって事か？

　↑あのCEOを、クルマの事を本当に気にかけているエンジニアに置き換える必要がある。

　↑彼女は典型的な中身のない政治家みたいだ。

・CEOがクルマ好きじゃないから、彼らの出すクルマは失敗するだろう。

　↑まるでディーラーのセールスマンみたいだよな。作り笑顔で全てが順調だと言っている。クライスラーの将来はあまり期待できないな。

　↑彼女は1989年から2009年までフォードでマーケティングを担当していたんだ。でもエンジニアリング、イノベーション、クルマの運転の経験はなかったようだ。

・あのCEOは会社がうまく行っていない理由を完璧に説明しているね。クルマそのものへの情熱がなく、最適化の計画もない。ただ利益だけを追求している。必要なのはカーキチとか、飾り気のないエンジニアとかだ。そういう人がCEOになれば効率的にクルマを作る事ができるはずだ。

・品質！信頼性！コスト削減が失敗した完璧な事例だな。

・大手自動車メーカーのCEOが、電力会社のネットワークエンジニアとして働いていた頃の自分のオフィスよりも狭い部屋で、何週間も使われていないようなバッグを机に置いたまま仕事をしている姿というのは、信頼感を与えるものではないな。

・クライスラー300が成功した後、この大手自動車メーカーが後継車種を用意していなかったのは実に驚くべき事だった。経験豊富な経営陣、エンジニア、そしてマーケティング担当者を要する歴史ある企業なのに、なぜ多様性に富み、高品質で高性能、そして魅力的なラインアップが存在しないんだろう。

　↑彼らは初代モデルの壮大で歴史的なスタイリングを捨て、2代目で陳腐なデザインを採用した時、既に落ち目になっていた。

　↑クライスラーのターゲット層は消滅してしまったんだ。今ではほとんどの人が、クライスラーを買うには裕福すぎるか貧しすぎるかのどちらかになっている。

・重要なのは需要だ。象徴的な地位は全く関係ない。消費者の期待に応えられなければ売れないよ。

　↑まさにその通りだ。クルマを売るにはまず評判が重要だ。大きな買い物なわけだしな。人々は、最も長持ちするクルマと最も修理費がかからないクルマが何かを知っているんだ。

・かつてクライスラーセブリングのコンバーチブルに乗っていたんだが、本当に奇妙な問題に見舞われたんだ。純正のシャーシ部品が破損し、コンバーチブルトップがリアガラスから外れ、ルーフから雨漏りがし、Aピラーのレインディフレクターから大量の水が車内に流れ込んだんだ。結局カーペットが全部ダメになってしまった。しかもエンジンは2.7リッターのV6で、たった150馬力しかなかった。もう二度とセブリングを買おうとは思わないな。

　↑自分もクライスラーセブリングのコンバーチブルを持ってたが、買って最初の週に君と同じ問題を全て経験したよ。それに加えて、コンバーチブルの水抜き穴が詰まって車内が水浸しになったんだ。

・問題はスタイリングではなく信頼性だ。トヨタ車はスタイリングの最先端を走ったことはないが、歴史的に見て最も信頼性の高いクルマの1つであり、基本的なメンテナンスを行っていればほとんど故障することはない。クライスラーはそれに取組むべきだよ。

　↑2001年式のクライスラーネオンに乗ってた事があるんだが、あれは最悪だった。これまでに乗ったクルマの中では一番信頼性の低いガラクタだたな。9か月も修理工場に預ける事になったんだが、結局修理を諦めて新しいクルマに交換してもらったんだ。そいつをディーラーに買い取ってもらってヒュンダイを買ったよ。もうクライスラーのクルマを買うことはないな。

　↑それがアメリカのエンジニアリングと他の国のエンジニアリングの違いなんだ。

・クルマについて何も知らず、ほとんど関心も持たない多くの投資会社による不適切な経営の結果だろうな。

・今のマツダはクライスラーの本来あるべき姿になりつつある。クライスラーに起こっている事は残念だ。

　↑実際その通りだよな。手頃な価格でありながらも高級感のあるスタイリングを提供している。クライスラーはミニバン1車種しかないけど、マツダはトヨタやホンダよりもずっと小さい会社なのに、SUVを6車種以上、セダン、コンバーチブルを1車種ずつ展開している。

・人々は基本的に、価格が安くて信頼性が高く、修理しやすいクルマを求めている。高価で過剰設計で、信頼性が低くて品質の悪いガラクタは求めていないんだ。クライスラーはカローラやカムリのように信頼性が高く、それらと同じくらいの価格のクルマを作るべきだ。

・2002年から2006年までクライスラーのエンジン工場で働いていた事がある。最後の年は、クルマに搭載されることがなかった新品のエンジンを何千基も解体しなければならなかったんだ。サプライチェーンが崩壊し、何十億ドルもの費用が掛かった。自分は工場が閉鎖される前に退職したけど、会社がまだ存続していることに驚いているよ。

・去年コロラドで休暇を過ごしたんだが、その時にレンタカーでクライスラーパシフィカを借りたよ。妻と2人の子供と乗るのには広々としていてとても快適だったな。

　↑レンタカーとして借りるならまあまあのクルマだけど、それだけだ。長期的に問題を抱えたくないしな。

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【海外の反応】トヨタスターレットグランツァVをレストアしてみた！

2025年11月06日

カテゴリ:
トヨタ

EP92型トヨタスターレットグランツァVをレストアしてみた！という動画に対する海外の反応です。最近はもう見かけなくなりましたね…

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・この動画を観ていたら故郷のアイルランドが恋しくなった。自分の初めてのクルマは1.3リッターの白いスターレットだったよ。税金と保険を安くあげるために、兄と一緒に1.0リッターのエンジンに換装したんだ。

・古き良き時代のクルマだな。この頃のクルマはエンジンブロックを完全に取り外すことなくタイミングベルトを交換できた。

・こういうクラシックカーを走らせ続けるのは素晴らしい仕事だよ。

・こういう天才が傑作を生み出している一方で、自分は切れたブレーキランプの電球を交換するのに苦労しているんだ…

・世界はもっと多くのターボ付き3ドアハッチバックを必要としている！

・彼のレストアはいつも完璧だな。彼のスタイルが本当に大好きだ。このチャンネルを知ってから、自分もDIYでクルマの修理をするようになったよ。以前はクルマ屋さんにお願いしてたんだ。

・とてもビューティフルだ。今ではとても珍しいクルマだね。

・あのクルマは運転するのが楽しいんだろうなぁ。

・彼は魔法使いのようだな。色々なパーツの修復でその腕前を披露してくれるのは嬉しいよ。彼の動画を観て、缶スプレーを使った塗装の修正方法を覚えたんだ。おかげでずいぶんお金を節約することができたよ。

・この小さなスポーツカーは最高だ！無駄な電子制御や小賢しい操作系などは一切ない。純粋なメカニカル、純粋な馬力があるのみだ！これ以上のクルマはないだろうなぁ。

・年間で12本くらい動画を作って欲しいな。彼の動画は大好きだ。JDMのレジェンドを救ってくれるところが最高！

・小さいがとてもクールなクルマだな。これがアメリカで手に入らないのは残念だ。

・これこそまさにホットハッチの定義だね。

・いかにも2000年代初頭のボーイレーサーって感じだ。こいつはナイスだよ。

・90年代のアイルランドではこういうクルマがたくさん走ってたなぁ。

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【海外の反応】トヨタセリカXXは素晴らしいGTカーだった！

2025年11月06日

カテゴリ:
トヨタ

トヨタセリカXXに対する海外の反応です。海外ではセリカスープラやスープラとして販売されていました。この直線的なデザインが渋い…！

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・4:30で聞こえるサウンドは本当にナイスだ。

・1984年式のセリカXXに乗ってた。320,000kmを快適に走れたよ。足回りをビルシュタインに交換したら、乗り心地を損なうことなくハンドリングが向上したんだ。修理したのはオルタネーター、燃料ポンプ、ワイパーモーターくらいかな。走行距離が伸びても、500kmくらいのツーリングには迷うことなく喜んで乗っていったよ。それからE36型のBMW M3に乗り換えた。確かにハンドリングは良く、速さも向上したけど、80,000kmくらい走った頃には長距離ツーリングには頼りないクルマになってしまった。

・50代後半の自分にとって、このクルマとの出会いは80年代だった。今でもこれは憧れのクルマだよ。個人的には当時最高のクーペだと思ってる。80年代らしいクールなデジタルメーターとリトラクタブルヘッドライトが魅力的だね。これは確かにGTカーだ。

・アメリカでは新車当時から人気があった。今でも変わらず人気だよ。大抵は驚くほどの値段が付くんだ。」

・このセリカXXは大好きだった。新車で販売されていた当時、裕福なご近所さんがブラックのセリカXXを買って、奥さんにはレッドの同じクルマを買ったんだ。他のご近所さんが乗っているクルマと比べるとまるで宇宙船みたいだったな。

・1982年式と1984年式の2台に乗った事がある。信頼性が非常に高く、ヒーターはしっかり効いたし、シートの出来も良かった。静粛性も高く、何よりグッドルッキングだったな。かなりの距離を走ったよ。いい思い出だ。まさにGTカーだった。

・1991年に走行距離258,000kmのセリカXXを買って乗ってた。それくらい距離が伸びていても走りはまるで新車のようだったな。問題があったのはクラッチだけで、交換したら全て問題なく動作するようになった。これまでで最高の4,000ドルの使いみちだったよ。

・2002年に、走行距離293,000kmの1984年式セリカXXが小さなディーラーで1,200ドルで販売されているのを見つけた。古いフォードのステーションワゴンを下取りに出して700ドルで買ったんだ。その後7年間、160,000km乗ったね。でも全てのパーツは問題なく動作していた。乗っている間にオイル交換以外で必要になった作業と言えば、90ドルのセンサーを交換することくらいだった。今までで最高の700ドルの使い方だったな。自分はこのクルマが大好きだ。このクルマを見ると、今でも懐かしい気持ちになるんだ。

・これは個人的なお気に入りのクルマだ。直線的なライン、ファストバックスタイル、スポイラー、そしてワイドなホイールアーチを備えていて、1980年代全体で最もクールなクルマだと言える。新車当時はダットサン280ZX、フォードカプリ2.8インジェクション、アルファロメオGTV6、それと三菱スタリオンと比較されることが多かったように思う。グランドツアラー寄りの性格だから、その比較はクルマの魅力をよく表していると思うね。

・タコメーターがパワーカーブを表しているというのがすごく気に入った。今までにこういうのは見たことがない。

・インテリアもエクステリアも超グッドルッキングだ！

・「今でも全てが動作します」と言ってたが、トヨタなんだから当たり前だろ！

・1982年式と1983年式のセリカXXを持ってる。長年たくさんのクルマを所有して運転してきたけど、1983年式セリカXXは間違いなく一番好きなクルマだ。社外のエキゾーストマニホールドとステンレス製マフラーを付けたからサウンドは最高だよ！このクルマは絶対に売るつもりはないね。次は1982年式の方をレストアするつもりだ。このクルマは本当に過小評価されているよ。

・大学生時代に乗ってたよ。とてもいい思い出だ。当時のRX-7やフェアレディZのようなスポーツカーというよりは、むしろグランドツアラーに近い性格だった。アメリカでは当時すごく人気があった。自分は今でもこのデザインが大好きだ。

・正直、このクルマのデザインは80年代のどの自動車メーカーのエクステリアデザインよりも優れていると思う。非常に男性的でありながら少し控えめだ。派手さはそれほど必要じゃない。

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【海外の反応】マツダロードスターとポルシェボクスターはどっちが優れているんだ？

2025年11月06日

カテゴリ:
マツダ

お手頃サマーカーとして買うならマツダロードスターとポルシェボクスターどっちがいい？という動画に対する海外の反応です。

↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓

・何年も前に両方所有したことがあるが、笑顔で思い出せる、またはもう一度買いたいと思うのはロードスターの方だな。

・1990年から4台のマツダロードスターを所有してきた。どれも素晴らしいクルマだったよ。言ってみればこれらはロータスエランのようなクルマだ。非常に作りが良くて信頼性が高い。ロードスターに必要なのは定期的なメンテナンスだけだ。それだけで酷使してもずっと走り続ける事ができる。故障したり、難しい修理が必要になった事は一度もないな。トヨタカローラを所有できる余裕があるならロードスターだって所有できる。今は2019年モデルのロードスターに乗っているよ。ロードスターはもともと完璧な小型スポーツカーだったけど、現行型がさらに大きな進化を遂げている。

・ロードスターの価値に勝るものはない。自分は2001年に新車でロードスターを買ったが、修理代はほとんどかからなかった。だからサスペンション、ブレーキ、ホイール、タイヤのアップグレードにお金を費やす事ができたんだ。このクルマは防弾仕様並みに頑丈だね。

・1.8リッターで6速MTのロードスターを新車で買って乗ってた。とても気に入ってたよ。買ってから5年後、友達が3.2リッターのボクスターSを手放すことになり、1週間ほど試乗させてくれたんだ。ボクスターは確かに素晴らしくて高性能だったけど、本当に楽しむためには免許取り消しになるような危険な領域に踏み込む必要があった。ロードスターならもっと低い速度域でも十分に楽しめた。ロードスターには13年間乗ったよ。今でも手放した事を後悔しているよ。

・以前ロードスターに乗ってた。今はBMW 330eに乗ってるよ。ロードスターは今までに所有した中で最高のクルマで、とても楽しかったし日常使いにも最適だった。売らなきゃよかったよ。

・1.6リッターのロードスターと2.5リッターの初期モデルのボクスターに乗ってた事がある。どちらも素晴らしいクルマだよ。

・1993年式のロードスターに乗ってる。ある時、ボクスターを手放そうとしていたオーナーと話す機会があった。自分が聞いたのはたった一つ「楽しむには速く走る必要があるんですか？」という事だけだった。彼は制限速度を超えるくらいが楽しいと言っていたよ。それで自分にボクスターは必要ないと確信した。自分のロードスターはどんな速度域でも楽しいからね。

・あのボクスターのエンジンマウントはダメになってるっぽいな。それでもボクスターは素晴らしいクルマだよ。

・両方試乗したことがある。ロードスターの走りにすっかり惚れ込んでしまったよ。本当に楽しくて、喜びに満ちた経験だった。まるで子供の頃に戻ったような気分だったよ。でも残念ながら経済的な事情でクルマは1台しか所有できなくて、その時はファミリーセダンが必要だった。だから夢のままで終わってしまったんだ。

・NA型のロードスターと3.2リッターのボクスターSを持ってる。ボクスターは維持費がはるかに高額だ。本当にめちゃくちゃ高い。でもその分、クルマとしての価値も高いんだ。特別な気分にさせてくれるし、運転するのはかなり楽しいし、30km/hでも130km/hでも同じように快適だ。どんな旅にでも乗っていきたいお気に入りのクルマだよ。

・アリゾナ州ツーソンに住んでいた頃、1990年式のロードスターを新車で買って乗ってたよ。峠道を猛スピードで駆け抜けた懐かしい思い出がある。バランスが完璧で、ハードな運転もとても楽しめるんだ。

・ロードスターのいい所は、買っても大金がかかる心配がない事だ。錆びて朽ちるまではただ走り続ける。もし6,000ポンドのポルシェを買ったとしたら、それから1年以内に追加で15,000ポンドは余計にかかると思うな。

・面白いな。3年前、自分はまさにこの2台をガレージに置いてたんだ。ボクスターＳの方はインターミディエイトシャフトのトラブルで手放してしまったよ。

・1998年式の2.5リッターのボクスターと、2003年式の3.2リッターのボクスターSを所有していた事がある。1998年式のステアリングは2003年式のSよりもずっと良く、軽くて速かった。それに乗り心地も優れていたね。あれは素晴らしいクルマだった。

・1991年に1.6リッターのNA型ロードスターを新車で購入し、今でも乗り続けている。元気に走ってるよ。パワーがあるクルマを慎重に運転するより、非力なクルマを思いっきり走らせる方が楽しいね！