ブルームバーグによる,同名の動画に対する海外の反応です。
この動画では、「中国製の安価なEVが入ってくるのは良い事」「安価なEVが入ってくれば競争が発生してEV全体の価格が下がるはず」というトーンのコメントが散見されました。安全保障上どうだとか、製造プロセスの環境への影響とか、そういう事は考えなくていいんすかね…
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・最終的には、最高のクルマを最も安い価格で提供する自動車メーカーがこのレースに勝つだろう。
↑どうすればそれを実現できる?安くて経験豊富な労働力、優秀な若者、そして安価な材料へのアクセスが必要だ。言うほど簡単な事じゃないんだぞ。
・50年前には日本車が脅威だと言われていなかったっけ。
↑確かにそうだった。1987年に議会の前でトヨタ車が破壊されたのを覚えているよ。
↑日本がプラザ合意によって屈服するまではそうだったな。
↑その通りだ。1980年代には、日本は間違いなく経済的な脅威だと見なされていた。
↑しかし日本は全体主義ではなく民主主義国家だ。日本と中国を比較することはできないよ。中国は我々の友人ではないんだ。
・中国が日本よりも良いクルマを作るなら脅威になり得るけど、作る事ができないならそうはならない。しかし、かつて中国は安物を作っていると嘲笑している人達が、品質面で中国に負け始めると「中国は脅威だ」と言い出すのは皮肉な事だね。
・そもそもなぜ中国製のEVは脅威になるんだ?
↑中国企業は中国政府の代理人であり、西側諸国の民主政府と中国政府は同じ平等なフィールドで戦っているとは言えないからだ。
↑そりゃ安いからだ。
↑中国共産党はどの中国企業にも介入できて、CEOはそれを拒否することができない。アリババにも起こった事だ。積極的にデータを収集しているBYDを始め、どの企業にも起こり得ることだよ。
・どの企業が生き残るのか決めるのは市場だ。消費者は様々な選択肢や革新性、手頃な価格を求めている。どの企業が生き残るに値するかは市場が決めるんだ。
↑そうだったらいいんだけどね。でもここの政府は国民がクルマにもっとお金を費やすことを後押ししている。ああ関税…
・アメリカの自動車メーカーは中国製EVの脅威に耐えられるのか?
↑彼らは70年代の日本車の脅威をかろうじて生き延びたね。
↑生き延びるだろう。関税によって競争から保護されているからな。
↑これこそ人々が本当に問うべき問題だ。
・日本車が市場シェアを失っているのはEVを製造していないからだ。EUはEVを推進していたけど諦めたみたいだね。日本の自動車メーカーは、そっちのトレンドに惑わされるつもりはないんだ。
・たまには変な意図なしで日本の事を報道してくれるといいんだけどなぁ。
・日本がアメリカの自動車市場に参入した時と全く同じ話だな。
・中国の工業力は止められないだろう。中国は20世紀の日本ではなく、19世紀のアメリカみたいなもんだ。
・日本の自動車メーカーにとっての真の脅威はEVではなく、彼らの強みであるハイブリッド車を大量に販売している事だ。実際、BYDはEVよりもPHEVの方を多く生産しているんだ。まあでも何とかなると思うよ。かつて日本の自動車メーカーはアメリカやドイツのクルマを手本にして品質向上を図ったから、中国車を手本にすると思う。そうすると今度は中国の自動車メーカーが追われる番になるね。
・日本の自動車メーカーで働いてみれば、全くそうではないという事を理解できると思う。
・まあ北米ではハイブリッドが最良の選択肢だよな。
・今でも多くの人々が日本車に乗っている。古いか新しいかは関係ない。信頼性と耐久性が高いから、日本車はとても役に立つんだ。
・EVは家電と同じようなもんだ。魂が感じられない。市場シェアを奪うことにはなるかもしれないが、顧客基盤はまた別だろうね。
