スバルフォレスターはインプレッサと車台を共有するクロスオーバーSUVで、世界中で販売されています。珍しいことに、フォレスターという車名は全世界共通のものとなっています。

モノコックボディのSUVなので、ランクルやパジェロ並みにオフロードを走れるというわけではありませんが、シンメトリカルAWDの安定性には定評があります。過去には、2.5リッターのターボを搭載したSTiバージョンもありましたし、L.L.Beanとコラボしたモデルもありましたね。

アメリカでは、フォレスターはこの見た目なのに結構速いターボエンジンを積んでいるため"Sleeper"(スリーパー=羊の皮を被ったオオカミ的な意味)として有名なようです。











↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓






・ここスイスでは、スバルフォレスターは“農家のフェラーリ”(Farmaer's Ferrari)と呼ばれているよ。
 ↑ちなみにここアラスカでは、“アラスカのキャデラック”と呼ばれている。雪上でのパフォーマンスでフォレスターに並ぶものはないね。
 ↑正直かっこいいニックネームだ。
 ↑スイス人だけど確かにそうだわ。




・今3台目のフォレスターに乗ってる。前に乗ってたフォレスターは日本仕様の250馬力のやつだった。で、自分と250頭の馬は100km/hで木に衝突してしまったんだ。でも自分はかすり傷ひとつ無かった。そのフォレスターはとても気に入っていたんだ。クルマが残りの命を自分に分けてくれたに違いない。新しいモデルは結構ハデになったね。そんなに早くないけど、それでもフォレスターだ。完璧だよ。
 ↑ちょうど2001年式のフォレスターを買った所だった。ハイウェイを走っている時に障害物にぶつかったらどうなるか気になっていたんだ。答えを教えてくれてありがとう。




・ああフォレスターな。スバル車コミュニティの中では、フォレスターのそれが一番民度が高い。




・フォレスターの安全性は個人的に証明できる。自分と母親がフォレスターに乗っている時、外灯に正面から突っ込んでしまったんだ。クルマは全損だったけど、我々はかすり傷ひとつなく自力でクルマから降りてこれた。




・2代目のフォレスターを所有できてとても嬉しいよ。こいつには改造のポテンシャルが非常にある。改造してなくても素晴らしいクルマだけどね。




・2000年代の半ば以降、アメリカでスバルの人気が大幅に高まった要因の一つは、スバルによる積極的なリースプログラムだと思う。それまでは魅力的なリースプログラムがなく、購入するしかなかった。スバル車は同クラスのクルマよりもちょっと高いから、ニッチな顧客以外にはなかなか売れなかったんだよな。でもスバルがモダンで手頃なリースを始めたら、顧客基盤が拡大した。それから口コミで素晴らしさが広まって、人気が爆発したんだ。




・今ではフォレスターのオフロードコミュニティは巨大なものになった。フォレスターの有能さにみんな夢中なんだ。




・自分がフォレスターを気に入っている理由は、スイスアーミーナイフ並みの汎用性の高さだ。フォレスターが果たせない役割はないね。それぞれの場面においては完璧ではないかもしれないけど、でもとてもうまくこなしてくれる。




・自分は初代と2代目のフォレスターが好きだな。全高が低めのルックスが気に入っているんだ。最近買える中で一番近いのはたぶんスバルクロストレック(スバルXVの海外での名前)だけど、残念ながらそんなに速くないんだよね。スバルが速いバージョンを作ってくれるといいんだけど。それか、誰かエンジンスワップしてくれないかなぁ。




・初めてのクルマは2000年式のフォレスターだった。あまりにも気に入ったから、その次は2005年式のフォレスターXTを買ったよ。本当に素晴らしいクルマだね。マジでスウィートな乗り物だ。




・素晴らしい動画だった!自分は何台もクルマを乗り継いでいるけど、ターボでマニュアルのフォレスターに匹敵するクルマに出会ったことはないね。




・俺は2004年式のフォレスターSTiに乗ってる。とても気に入ってるよ。こいつは超速いし、運転がマジで楽しいんだ。




・ボクサー4+ターボ+AMD+MT=ハピネス
 ↑=アンダーステアかも。




・この動画を作ってくれてありがとう。ずっと欲しかったスバルがさらに欲しくなったよ。




・フォレスターは特にお気に入りのクルマだ。前は2013年式のに乗ってて、今は2018年式のに乗ってるよ。毎日の通勤の足に最適だけど、ロードトリップにはさらに優れている。個人的には、これに代わるクルマを見つけるのは至難の業だと思うな。




・自分はこのフォジー(Fozzy=フォレスターの愛称)が大好きだった。2005年式のフォレスターXTのMTに乗ってたんだ。スノータイヤを履かせると、雪の上では無敵だったね。今でも持ってたらよかったなぁ。いくつかのシリンダーで圧縮がなくなって、調べたらエンジンブロックを交換する必要があったんだ。そこで手放して1997年式のレガシィツーリングワゴンに乗り換えた。スバルは大好きだよ。




・自分は1998年式のフォレスターが気に入っている。1998年からうちの家族の一員になったんだ。2018年に母親から900ドルで買って、今は自分が乗ってるよ。Lグレードで15インチのアルミを履いていてクラシックなグリーンのペイントなんだ。




・2009年式のフォレスターを持ってる。XTグレードを選ばなかったのを後悔してるよ。1.5インチ(約4cm)車高を下げて、リアのスウェイバー(ロールバー)を入れてある。若干気取った感じのルックスだけど、振り返って見た時の感覚はプライスレスだ。雪の上では無敵で、吹雪の時は全てのクルマを追い越すことができる。とても気に入っているよ!




・フォレスターの父親にあたるクルマはスバルGLの4WDワゴン(レオーネエステートの海外名)だと思うな。あれはスウィートなクルマだった。2台持ってたよ。




・自分は沖縄に駐留していた時、フォレスターSTiに3年間乗っていた。あのクルマはすごかった。持って帰ってこれたらよかったのにな。





スイスでは農家のフェラーリ、アラスカではアラスカのキャデラックというのか…農道のポルシェ的なものを感じますね。