トヨタMR-Sは、1999年から2007年まで販売されていました。海外ではMR2スパイダーの名前で売られていたそうです。

搭載されるエンジンは1.8リッター4気筒の1ZZ-FEで、お財布にやさしいレギュラー仕様。140PS/6,400rpm、17.4kg・m/4,400rpmの控えめなパワーですが、ほぼ1tちょうど位のボディには十分です。

6速MTと6速ATが用意され、ATの方はシーケンシャルのクラッチレスMTでした。スズキのAGSみたいなもんですね。

先代のMR2は中古相場が高騰していますが、こちらはまだ常識的な価格を維持しています。手入れ前提なら、お手頃なものがまだ見つけられそうです。












↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓








・ガキの頃、MR-Sに乗った女の人に足を轢かれたよ。その後そのまま学校に行ったけど何ともなかった。




・毎日、2001年式のMR-Sを手放したことを公開している。とても楽しいクルマだった。今でも自分を責めているよ。決して最速のクルマではなかったけど、街中を疾走するのが楽しかった。ハンドリングが最高だったよ。ちょっとした用事で出かけて、60km/hで走ることすら楽しかった。50km/hで交差点を曲がってケツを振ってみたりとかできたしね。毎日がとても楽しかった。スーパーカーであれだけの楽しさを味わうには140km/hくらい出さなきゃないけど、こいつなら毎日合法的に楽しめる。あのクルマが懐かしいよ。
 ↑1台欲しいと思ってた。タマは多いし値段は手頃だからね。毎日乗る用のセダンがあるから、週末のお楽しみ用としていいかなと思ってる。ホンダS2000も検討していたけど、程度のいいものはこれより高いからなぁ。スタイリングはS2000の方が好きなんだけどね。




・チューニングがとても楽しいクルマだよ。ハンドリングはもともと素晴らしいけど、改造するともっとすごくなる。それからとても軽いクルマだから、パフォーマンスの改善は大きな影響をもたらす。この間、15馬力アップさせるためにECUチューンをしたよ。大したことないように聞こえるかもしれないけど、このクルマにとっては10%のパワーアップだよ。




・12年間ずっとMR-Sに乗ってた。最初に手に入れたのは2001年式で、次に2007年式に乗り換えた。手放してどれだけ寂しい思いをしたことか。間違いなく10点満点中10点のクルマだね。




・この動画や他のレビューを見て、ロックダウン中のプロジェクトとしてMR-Sを見つけてきたんだ。ジャンクヤードで探してきた。今では完全にレストアできたよ。レストア作業をしながら多くの事を学ぶことができた。今はこいつに乗るための理由を探している。自分も息子もこのクルマが気に入ってるよ。




・自分もMR-Sに乗ってる。動画のと同じ年式、同じ色だ。とても気に入ってるよ。ハンドリングは夢のようで、信頼性が高く、楽しく、そして手頃な価格の素晴らしいクルマだよ。びっくりしたのは、知らない人に何のクルマなのかよく聞かれることだね。トヨタだよっていうとみんな驚いてる。新型スープラも出たことだし、こいつの後継が出てもいいのになぁ。




・当時このクルマが本当に欲しかった。乗り込んでみると、自分の体にタイトなセーターみたいにフィットしたんだ。でも保険料がマジで高かったんだよな。とても楽しそうなクルマだと思ってた。VWカルマンギアのトヨタ版だね。




・MR-Sが気に入ってるよ。よく褒められるクルマだよ。だんだん稀少性が増してきた。特にフルノーマル車ね。




・このMR-Sが2000年代初頭にデビューした時、ここオーストラリアでは非常に人気が出たよ。「みんなのための小型で手頃なコンバーチブル」として、ミアータ(マツダロードスターの海外名)に取って代わったんだ。ヘッドライトがなかなか見慣れないと思ってた。個人的にはそこまでかっこいいクルマだとは思わなかったな。




・昔このMR-Sに乗ってた。後ろのストレージにサブウーファーが収まってたよ。けっこう速かったな。16万キロ走ったら、オイルレベルを頻繁にチェックした方がいい。運転席用のシートカバーもあった方がいいな。こいつはとてもいいクルマで、この後に手に入れたロータスエリーゼよりもずっと快適で、手がかからなかったよ。




・遠い昔のように思えるな。これが自分が初めて買ったクルマだよ。4年間働いて貯金して、20歳で頭金を払える分が貯まったんだ。2001年式のシルバーのを買った。このクルマはキャンパスで注目を集めたよ。素晴らしい思い出だよ。それと、ゴルフクラブは問題なく積むことができたよ。助手席にだけど。




・センターウインドウコントロールが気に入った。昔乗ってた古いスバルもこうだったよ。何年にもわたる運転席ドアの開閉で、配線が切れてしまう心配がないからいいね。




・4年くらいこのMR-Sに乗ってた。確かに、加速させるには回転数とギアに気を使わなければなかったな。ウェールズの山をオープンにしてクルーズして、鷹が自分とペースを合わせて飛んでいるのを見ていたのは素晴らしい思い出だよ。




・2002年式の赤いMR-Sを持ってた。ソフトトップを外してハードトップに交換したら、最も優れた毎日の足になったよ。




・これは自分の初めてのクルマだ。雨のハイウェイで不意にドリフトした以外は素晴らしいクルマだった。機敏なゴーカートみたいだったよ。いつかまた乗りたいな。




・13年間このMR-Sに乗ってた。残念な事に、彼氏が去年廃車にしてしまったよ。彼は平気だったけど、クルマは丸コゲになってた。クラッチレスのギアはとてもクールだったな。コンバーチブルトップが懐かしいな。ルーフを開けて材木やパイプを積むことができたけど、そうすると人に笑われるんだよね。このクルマの良くない点は、急にトルクが必要になった時、高いギアに入っていると不運だという事。シフトダウンするまで加速ができなくて、けっこう時間がかかった。今はEVのフィアットに乗ってるけど、あのMR-Sのソフトトップが恋しい!




・このMR-Sは、オートクロスでは常にタイムシートの上位にいる。ハンドリングが素晴らしいんだ。




・なんてこった。風変りなトヨタ車だな。まるでイタリア車みたいだ。




・自分はSW20のMR2のターボに乗ってたよ。あれはめちゃくちゃ速くて楽しいクルマだったなぁ。




・このMR-Sはお気に入りのクルマだよ。どうしてそこまで人気が出なかったのか不思議だ。今でも1台欲しいくらいなのにな。





今、中古市場はまだまともな値段が付いていますが、これにターボの設定があったらまた話は別だったでしょうね。

気になって当時の国内での新車価格を調べてみたら、ベースが200万少々、上位グレードで230万少々でした。お手頃…!