日本ではスプリンターカリブとして販売されていたこのクルマ、あちらではターセルSR5 4WDワゴンという名前で呼ばれていたようです。
ハチゴーにも搭載されていた3A-U型のワンカム1,500ccを載せ、全車4WDにエクストラロー付きMTという異色のラインアップ。後から3ATが追加されました。基本的なプラットフォームはターセル・コルサ・カローラⅡのものを使い、リアアクスル周りは70系カローラのものを流用していたそうです。
車高が高く4WDなので、雪国での需要が高かったようですね。そういや親戚の青森のおじさんも昔乗ってたな…
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・当時、両親がリース上がりのターセルSR5を買った。車体が腐るまで13年間乗ってたよ。自分はカナダの大草原にある家で、吹雪の時に生まれたんだ。その時にターセルで病院まで行ったんだけど、何も問題なく病院に着いた。制限速度までスピードが上がらなかったみたいだけどね。別のクルマを買ってからは作業車として使ってた。父親が伐採した木を引っ張ったり、自分が牛を柵に追い込むのに使ったりね。ヒーターと屋根があるから、バギーよりも快適だったよ。クラッチがダメになってからは、農場の隅に部品取りとして置いてある。もう走らないけど、思い出は決して忘れないよ!
・トヨタがまだタマ無しになる前の時代だ。80年代には、彼らは4WD、ターボ、スーパーチャージャーなんかを備えたクルマを作っていた。そのほとんどにマニュアルの設定があったしね。家族を乗せるのに、5速MTとデュアルムーンルーフの付いた4WDのマスターエースサーフが欲しいな。
↑トヨタは当時、まじでビーストだったね。今でもビーストなSUVとトラックを作ってるけど。しかし、市場全体を見ると、クールなクルマは消えてしまったね。
・こういう感じの、アホほどグラスエリアの広いクルマが無くなって寂しいよ。真逆の事をしている最近のコンパクトSUVよりクールだと思う。
・当時はどのクルマにも独自のデザインがあったよなぁ。
・自分はこの風変りなスタイリングがお気に入りだったよ。めちゃくちゃ遅いクルマだったけどね。
・これは素晴らしいクルマだった。世紀のバーゲンだったよ。タフで信頼性があったね。でもここニューイングランド州では、5年くらいですぐに錆びちゃったけどね。
↑冬場に撒かれる塩はどんなクルマも錆びさせるよ。
・このターセルSR5はリアハッチの開口部が大きくて、ソファや洗濯機を運ぶことができた。燃費は20年後のクルマよりも良かったな。唯一の問題は錆びる事だ。自分のは穴だらけになってたよ。4×4を所有する喜びみたいなのは無かったなぁ。
・ターセルSR5は素晴らしいクルマだよ!この間、クレイグリストで無料で1台手に入れたんだ。今レストア中で、もう少ししたら走れるようになりそうだ。その間は4ランナー(ハイラックスサーフ)に乗ってるよ。このクルマは、16歳になった時に初めて手に入れたクルマでもあるんだ。
・ご近所さんが1987年式のターセルSR5に新車から20年くらい乗ってたよ。手放すときは48万キロくらい走ってた。手放すことを決めたたった一つの理由は、シャーシのサビだった。ニューヨークの厳格な車検には通らなかったみたい。今そのご近所さんはたった27,200kmのカローラに乗ってる。熱心なトヨタユーザーだよなぁ。
・昔乗ってたよ。4WDにしてエクストラローに入れるとどこでも走れる。速いクルマじゃなかったけど、とても使い勝手がよかったね。
・母親が昔これに乗ってたよ。たくさん家族旅行に行ったなぁ。思い出がいっぱいだよ。うちにあったのはオートマで、0-100km/h加速が27秒かかってた。
・友達が乗ってたよ。自分もターセルSR5は好きだった。奇妙なクルマだったけど、雪には強かった。せめて100馬力くらいあれば…!その後、我々は2006年式のスバルフォレスターを買ったんだ。このターセル4WDワゴンを思い出させる、素晴らしいクルマだったよ。
・動画の最後でスタックしてたけど、奇妙なことに自分はそういう経験はないな。このクルマはほとんどラーダニーヴァ(ロシアの4×4)みたいなもんだったよ。泥、濡れた草、砂利、50cmの積雪でも何ともなかった。8袋のセメントを積んでも何ともなかったよ。
・現代のクルマでもこういうのがあるといいな。セダンにトランスファーケース付きの6MTとかさ。
・トヨタが全てのクルマに4WDを設定していた時代だ。
↑全てのクルマにTRDバージョンを設定するみたいにね。
・両親は、自分が3歳くらいの時にこのターセルSR5に乗っていて、その後に4WDのカローラワゴンに乗り換えてた。ターセルはベビーシッターの家の私道で炎上しちゃったけど、うちは今でもトヨタ党だよ。
・クルマがアイデンティティを持っていた時代だ。とてもいいことだった。このターセルは、同時代のスバル1800と共にスイスでも人気があったよ。
・自分は80年代にこのターセルに乗ってた。かなり気に入ってたよ。ちょうどいいサイズで実用的で、信頼性も高くて、燃費も良かった。コロラドではまだたくさんのターセルが走ってるよ。
・このターセルで、カナダのオンタリオ州トロントからニューファンドランド・ラブラドール州まで(約2,500km)走ったことがある。1986年の夏だったよ。リアシートをたたんで、間に合わせのキャンピングカーにしてた。良い時代の良いクルマだったよ。
・子供の頃、両親が83年式のターセルSR5に乗ってた。ハイスクールの時、初めて運転したのもこのターセルだった。とても信頼性の高いクルマだったよ。もう所有してないけど、きっとあのクルマはまだどこかで走ってると思うな。
みんないろいろな思い出のあるクルマなんですね。こういうシンプルなクルマは素晴らしい。管理人の好むところです。
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