日本仕様のB13サニーでは、GT-SというSR18DEを搭載したスポーツグレードがありました。一方、北米仕様のセントラに設定されたSE-Rというグレードには、なんとSR20DEが搭載されていました。この時代の日産車には割とSR20を搭載するクルマが多かったのですが、こういう実用セダンにシルビアと同じエンジンが載っているってのは胸熱です。
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・この死ぬほど退屈な見た目のクルマは、これまでに作られた最高のクルマの1台だ。実際に乗ってみなければ、素晴らしさは理解できない。サイズのわりに車内スペースはとても広いんだ。残念な事に、SE-Rは代を追うごとに骨抜きになっていった。
・日産が素晴らしかった時代だ。このSRエンジンは伝説だよ。
・人々が昔ほどクルマに興味を持たなくなってしまって悲しいよ。現代のクロスオーバーは退屈だ。ああいうのは実質的には車高を上げたハッチバックだしね。
・このセントラを手放さなきゃよかったな。大規模な修理の必要はなく、基本的な整備だけで270,000kmまで走れた。いつも調子よく走ってたよ。こういうシンプルなクルマが作られなくなったのは残念な事だ。
・0-100km/h加速が7.4秒、ゼロヨン15.9秒で到達速度142km/hというのは、E30型BMWの325iに迫る数字だ。現代においても申し分のないパフォーマンスだね。
・当時このタイプのクルマで0-100km/h加速が7.4秒というのは、今で言えばカローラの0-100km/hタイムが6.0秒だっていうのと同じことだ。
・このレビューの言う通りだ。自分はこの1992年式セントラのSE-Rを持ってるよ。ノーマル状態でもとても楽しい。グリップの良いタイヤ、性能の良いブレーキ、リアのアンチロールバー(スタビライザー)にリアのストラットタワーバーも付いている。
・このクルマのパフォーマンスは、発売当時は本当に並外れたものだった。デビュー後10年間はホットハッチのセグメントでは十分に競争力があって、とても印象的だったよ
・このセントラSE-Rは、今でも十分戦える90'sのスポーツコンパクトだよ。この数字は今でも十分に通用する。
・1992年:5速マニュアル・LSD付 現在:ゴミ同然のCVT
・80年代後半から90年代前半の自動車業界はとても楽しい時代だった。当時のクルマに乗ると、シンプルな生活をしていた頃に戻るようだ。
・これはとても優れたクルマだったよ。エンジンは高回転までよく回るし、ギアの感触はいいし、とても軽量だった。シートの出来もよかったなぁ。
・このあたりは日本の自動車メーカーがすばらしかった時代だ。現代の「安全機能」とやらが付いていない、シンプルで洗練されたクルマが欲しいもんだ。
・これはとても楽しそうなクルマだね。いつか所有してみたいけどできないだろうな。今は2001年式の日産マキシマに乗ってるんだが、こいつがダメになる頃にはこのセントラSE-Rのタマ数は皆無だろうしなぁ。
・自分は1992年式と1994年式の2台のセントラに乗っていたことがあるよ。どっちも480,000km以上走ったな。片方は事故で廃車になって、もう片方は下取りに出したけど、どっちも手放す直前まで力強く走ってた。
・この世代のセントラSE-RはBMWに似ているなぁと常に思ってたよ。決して偶然じゃないはずだ。でもかっこいいよね。
・よい点:スポーティーなハンドリング、スマートなスタイリング、無敵の価格設定 悪い点:これ以降に販売された全てのセントラ
・ルノーが日産を骨抜きにしてしまう前に、本物のセントラSE-Rがあったんだな。
・ああ、これは素晴らしいクルマだ。自分ちのガレージにはこのセントラSE-Rがいるよ。日本仕様のSR20DEにスワップしてあるんだ。自分はこいつをFFのミアータ(マツダロードスター)と呼んでるよ。NAのSR20DEの音は信じられないくらい最高だよ。
・この時代、このセグメントは競争が非常に激しく、信頼性の高いクルマがたくさんあった。セントラ、カローラ、エスコート、シビックなんかは全て信頼性の高いクルマだったよね。
ベーシックなセダンにスポーツカーのエンジン。刺さりますねぇ。
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