1988年式のマツダルーチェに対する海外の反応です。海外では「マツダ929」の名前で販売されていました、145馬力の2.0リッターV6ターボや180馬力の13Bロータリーターボなど、アツいエンジンが搭載されていましたね。
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・マツダが展開しようとしていたアマティのブランド(マツダがバブル期に計画していた、トヨタにおけるレクサス、日産におけるインフィニティのような上級ブランド。マツダの経営悪化と共に中止になった。)は、今も続いていれば興味深いものだったろうな。
↑マツダは今こそアマティを復活させるべきだ。中途半端に高級化を目指して失敗するよりは絶対にいいよ。
↑マツダは4.0リッターのW型12気筒エンジンも開発していたね。特許図面を見つけることができるよ。あれはクレイジーだ。構造に大量のチタンが使われているんだ。
・1989年に新車でマツダMPVを買ったよ。あれはルーチェのプラットフォームをベースにしたクルマだった。5人家族にとって素晴らしいクルマだったね。V6とATの組み合わせはパワフルかつスムーズで、信頼性も非常に高かった。その次に乗ったボルボのワゴンよりも運転が楽しかったよ。
・マツダ929とミレーニアは、マツダがアメリカで販売した数少ないフルサイズセダンだ。今ここで買える最大のマツダ車はSUVのCX-90だね。この929は日本ではルーチェと呼ばれていた。今ではJDM版が簡単に輸入できるよ。
・自分がまだ子供の頃。うちの叔母さんはインテリアがレザー仕様のルーチェに乗ってた。記憶が確かなら、デジパネが壊れるまでに480,000km走ってたと思う。でも叔母さんは、メーターが壊れてからさらに8年くらいは乗ってたよ。
・1989年にマツダ323(ファミリアの海外での名前)のハッチバックを新車で買ったよ。通称"ストリッパーモデル"と呼ばれるベースモデルを買った。装備は何もなくて、ラジオすら付いてなかったんだ。それが当時の自分が買える精一杯だった。323を買うことができてとても嬉しかったけど、ディーラーでこの929を見て、あれが買えたら最高なのになぁって空想してたよ。
↑その世代のファミリアはめちゃくちゃ信頼性が高い。それに整備性が良く、基本的な工具さえあれば自分で簡単にメンテナンスが出来たんだ。
・この世代のルーチェに搭載された5速MTは、後にミアータ(ロードスターの海外での名前)に搭載されるものに発展した。その点でも注目に値するクルマだね。
・ああ、あの赤いベロアが最高だ!この世代の929はイギリスには入ってこなかったな。でも、先代の929には1980年代半ば辺りにステーションワゴンが設定されていたね。これは当時ですら激レアなクルマだったなぁ。
・この次の929(日本におけるセンティア)はマジでビューティフルだったけど、このモデルよりもレアだったな。
↑分かる。その後にミレーニアが出たけど、センティアに比べたら退屈なクルマだよ。
・昔このルーチェに乗ってたことがあるよ。1989年式のを1991年に手に入れた。買った時は60,000km少々で、手放す時は192,000kmだったな。それでも特にトラブルはなかったよ。
・マツダが、より大きくヘビーなプラットフォームと直6エンジンを追求してくれるのを願っている。マツダには、大きくて高性能なRWDプラットフォームという、ほぼ忘れられていた偉大な歴史があるんだ。
・友達の親が、この929のちょっと小さいバージョンの626(マツダカペラの北米での名前)に乗ってたよ。この赤いインテリアを見ると、ビーチや野球場へ連れて行ってもらったのを思い出すな。近所の人がシボレーモンテカルロSSに乗るまでは、626が一番スポーティーなクルマだと思ってたよ。
・このHC型マツダ929は、ピラー有りの4ドアセダンとピラーレスの4ドアハードトップがあったんだ。北米ではピラー有りのモデルだけが販売されていたけど、ここオーストラリアではセダンとハードトップの両方が販売されたんだ。当時は、ホンダレジェンドよりも多く販売されていたよ。
↑ヨーロッパでも同じだ。ハードトップは販売されず、クラシックな4ドアセダンしか選択肢が無かった。
・インテリアの色がグレーやチャコール以外も選べるだなんて、この時代はナイスだな。
・このクルマはとてもレアで、当時でもあまり見かけなかったな。初めて乗ったクルマは1988年式のマーキュリートレーサーだったんだけど、これは基本的にはマーキュリーのバッジが付いたマツダ323だった。装備はそぎ落とされていて必要最低限のものしか付いてなかったよ。窓とロックは手動で、エアコンやパワステは付いてなかった。ミッションも当然5MTだよ。でも元気のあるクルマで街乗りは楽しかった。ギアはアグレッシブだったな。ハイウェイでは、100km/hを越えなければ信じられないくらい燃費が良かった。20km/Lくらいで走れたよ。作りが良くて信頼性が高く、手放すまでに320,000km走った。その時でもまだ元気に走ってたんだ。
・このクルマは、新車当時でもドイツではレアなクルマだったよ。実際に見たのはこの1台と、前世代のセダンとステーションワゴンを1台ずつだけだね。ファミリー向けセダンとしては、オペルオメガ、フォードスコーピオ、アウディ100、ボルボ240/740が一般的だったな。ちょっとランクが下だけど、同じくらいのスペースがあるVWパサートもあった。1993年にミレーニアに置き換えられたけど、そっちもセールスは思わしくないようだったな。
・クラシックな929だなぁ。これから何年たったんだろう。
・アメリカで929のハードトップ版が販売されなかったのは残念だったな。
・これは自分が初めて好きになったクルマだ。
・うちの母親は1988年式の5MTの929に乗ってたことがある。当時ティーンエイジャーだった自分は、こいつはえらく速いクルマだと思ってたよ。
・これはレクサスLS400(初代セルシオ)が出る前のドリームカーだった。昔1985年式の929に乗ってたことがある。素晴らしくてビューティフルなクルマだったよ。数えてみたら、室内灯が14個も付いてたんだ。当時としては過剰な装備もあったなぁ。
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