1991年式ギャランVR-4に対する海外の反応です。このE30系に搭載されていた4G63ターボは、当時としては4気筒最強の出力だったそうですね。初期205ps→中期220ps→後期240psと、MCごとにパワーアップしていきました。
その他にも当時としては珍しいABS、1気筒あたり4バルブ、4輪操舵など、VR-4にはハイテク装備がてんこ盛りだったそうです。こういうカッチリしたセダンはかっこいいなぁ…
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・1990年代の日本車はとても興味深いものが多かった。AWD、4WS、インタークーラーターボ、4バルブ、DOHC、EFi、車高&減衰力調整とかね。いつからこういうのが無くなってしまったのか…
・三菱の栄光の日々だね。ギャランはなんて美しいなんだろう。プエルトリコでは当時、家に帰る途中でたくさん見かけるクルマだった。
・ああ、90年代初頭から三菱はどこまで落ちたのか…
・自分は1992年式のDSM(ダイヤモンド・スター・モーターズ:三菱とクライスラーの合弁会社)のを持ってる。自分はこのクルマを死ぬほど愛していたよ。驚くほど信頼性の高いクルマだった。まあ、無理にパワーを上げたりなんかしなかったしね。ノーマルのまま乗ってたけど、エンジンはとても調子がいいよ。30年くらい経つのに、4G63は全く異常なく動いているよ。
・当時、0-100km/h加速が6.5秒ってのはかなり速かったんだろうな。
↑今でもけっこう速い方だよね。
・なんてこった!ターボ付き190馬力、AWD、AWS、0-100km/h加速6.5秒でマニュアルか!今でもこういうクルマを作ってくれてたらいいのに。0-100km/h加速が6.5秒っで、今でも十分に通用する数字だよ。
・三菱がいつまでまともなクルマを作っていたか覚えている人いる?
・自分の初めてのクルマは1995年式のマニュアルのギャランだったよ。140馬力だったな。かっこいい16インチのホイールを履かせてた。17歳にとっては十分速いクルマだったし、見た目もクールだった。
・高いクルマなのに、シフトブーツがゴム製かよ…
・このギャランVR-4に毎日乗ってる。いろいろ改造してあるよ。みんなはこのクルマがどれだけハンドリングが良くて速いか信じられないようだ。とても気に入っているよ。
・今でもまだこのギャランVR-4に乗ってるよ。ナンバーは「B4AEVO」(=Be for A Evo)にしてある。
・これはエボ0だな。
・この動画を観て、前に乗ってたギャランVR-4が恋しくなったよ。
・自分の好きなクルマだ。三菱はもうこういうクルマを作らないんだよな…
・このギャランVR-4は他のAWDのクルマと同様で、左足ブレーキに慣れるとうまく走らせることができる。
・これは絶対にクラシックなクルマだ。もし残ってるのがあればだけど。
↑まだそこそこ残ってるぞ。
・これはいいね!ところで、AMGがチューンしたギャランがあるのを知っている人いる?
↑AMGのはFFのNAしか無かったはずだ。
・当時としてはなかなかの数字が並んでいるね!
・素晴らしいクルマだ。今でもアメリカのラリーシーンで見かけることがあるよ。セリカGT-FOURみたいなもんだ。前に地元のディーラーにノーマル状態の100,000km位の中古車が展示してあったけど、16,000ドルだったよ。さすがに高いよ…
・30年前のクルマなのに、今の三菱のラインナップにあるどのクルマよりも速いなんて!マツダがやったみたいに、三菱もかつての魅力を取り戻して欲しいね。
ランエボの元になったようなクルマですもんね。そりゃみんな好きだよなぁ。確かに、三菱にはもう一度こういうクルマを作ってほしいですね。
ホビージャパン(HobbyJAPAN)