JDM速報 海外の反応

海外の車スレやユーザーレビューなどをまとめています。国産車や日本の自動車文化、JDMメインです。

    海外の車スレや自動車レビュー、JDMやUSDMなネタを紹介しています。


    日本車はアメリカでかなりの人気があります。年間販売ランキングのTOP10はほぼ日本車が占める勢いです。

    一方、アメ車は日本において、そこまでの地位を獲得していません。アメリカにおける日本車は普通に選択肢の一つになっているようですが、日本におけるアメ車は趣味性が強いものでしかないように見えます。

    海外の人々はどう思っているのか、「なぜアメリカの自動車メーカーは日本でクルマを売らないの?」という動画に付いていた反応をまとめてみました。









    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓






    ・日本に8年間住んでいたことがある。驚異的なカスタマーサービスは何も自動車業界に限ったことではないよ。もしクルマの修理や整備が必要になってディーラーに頼んだとしたら、まず担当の営業マンが引き取りに来る。それで修理なり整備をした後、きれいに洗車してガソリンも入れてクルマを戻してくれる。アメリカにおいては、顧客がディーラーの一歩でも外に出ると気にもかけないよね。
     ↑これがお金中心の社会と関係中心の社会の違いかな。
     ↑その通りだ。日本国外の日本車ディーラーでも似たような感じだよ。
     ↑セールスマンであって、アフターセールスマンではないからな。
     ↑カナダも似たようなもんだよ。




    ・米国の自動車メーカー:貿易障壁を取り除いてください。
     日本:小さくて信頼性の高いクルマを作ってよ。
     米国の自動車メーカー:やだ。
     日本:それこそ貿易障壁だ。




    ・かつてヨーロッパの自動車エンジニアが、「電車並みの回転半径と戦車並みの燃費のクルマはヨーロッパでは売れない」って言ってたな。ヨーロッパの市街地は狭いし、ガソリンもアメリカより高いんだもんな。




    ・日本だけじゃない。自分はイギリスに住んでいるが、アメ車はフォードとテスラしか見かけない。たまに愛好家がダッジラムとかに乗ってるのを見るけど、それは稀な事だね。




    ・アメ車はのサイズ、日本の街路や駐車スペースには大きすぎる。どうしてイギリスではアメ車が受け入れられているんだろう。文字通り、駐車スペースにフィットしていないのに。




    ・ドイツ人として、ここドイツにおけるアメ車に対する認識は日本のそれと同じだといえる。大きいし、重いし、燃費が悪い。ガソリンが安い国ならいいかもしれないけどね。




    ・日本の自動車メーカー:タコマ(V6搭載のピックアップトラック)みたいなクルマを北米市場に向けて作るぞ!
     米国の自動車メーカー:ほら、6km/lのダッジのトラックだぞ。いらないんなら帰りな。




    ・消費者に何が欲しいかを教え込むのではなく、消費者が欲しいものを作ってくれ!それから、顧客の財布を空にさせようとせず、カスタマーサービスを充実させてくれ!




    ・ほとんどの自動車メーカー:うちらのクルマをもっと洗練させて、パワフルにして、より良いものにしなきゃ。
     アメリカの自動車メーカー:700馬力のV8をぶち込もうぜ!




    ・「日本人は、アメ車を非効率ですぐ壊れるという時代遅れの見方をしているのか?」って言ってるけど、それはどのように時代遅れなんだ?100%真実だろう。
     ↑アメリカが6~8km/lしか走らないクルマを作っているうちは、世界中のどこでも売れることはないね。少なくとも倍は走らないと。あと、動画で自動車メーカーは「参入障壁が…」と言っているけど、単にその地域に合ったクルマを作ればいいだけだ。日本がアメリカにしているようにね。




    ・50~80年代あたりは、アメリカの大型車はYakuzaが乗るものだった。多くの駐車場はYakuzaのたまり場になることを恐れて、アメ車をうけいれなかったんだ。今はメルセデスとBMWがYakuzaカーになってるね。サービスに関しては、自分は日本でホンダバモスホビオに乗ってる。もう作られていないクルマだ。先日、後部から異音がして、ちょうどホンダのディーラーの近くにいたから寄ったんだ。整備士は作業の手を止めて、バモスをリフトで上げて点検してくれた。それからタイヤを外して修理して、1時間以上の作業の後にクルマを戻してくれた。料金は一切請求されなかったよ。自分はそこから中古車しか買ってないのにね。ところで、今月新しい軽カーを買いに行くんだけど、どこに行くかもうわかるよね。
     ↑アメリカでは、ライトのバルブ交換だけで40ドル請求されるぞ。
     ↑ああ、もし自分がそのように顧客に接する事が許されたら、世界はもっと良くなるだろうな。自分が同じことをしようとすると、ボスが「経費の無駄だ」とか「間抜け」とか怒鳴るんだ。顧客との会話は間抜けな事でも経費の無駄でもない。間抜けは顧客を統計の数字のように扱う経営者の方だ。もちろん、"統計の数字"は最悪な経験をした所には戻ってこないよな。




    ・同じ理由で、タコベルはメキシコで成功しないんだ。




    ・日本は顧客が望むものを作る。顧客に買わせたいものではなく。




    ・アメ車オーナーとして、これを簡潔にまとめよう。うちにあったアメリカ製のクルマは、機械的か電気的な問題が多くあった。まるで別のクルマを買わせるためにわざと壊れるようにしてあるみたいに。勤勉で節約家のアメリカ人としては、愚かだと言わざるを得ない。2001年式のホンダアコードに乗っていた時、発生する問題は最小限で、修理の必要性も少なく、最後まで酷使することができた。燃費も同世代のアメ車より良かった。日本車は単純に信頼性が高い。何も難しい事はない。




    ・アメ車を信頼できないと考えるのは必ずしも「時代遅れ」ではない。最近のコンシューマーリポートによると、日本車は最も信頼性が高いTOP10に入っていて、アメ者は最も信頼性が低いTOP10に入っている。




    ・自分の親戚は日本にいて、2017年式くらいのフォードエクスプローラーに乗っている。もちろん左ハンドルだ。アメリカの自動車メーカーがうまくいかなかった理由は、日本市場への適応ができていなかったからだと思う。




    ・日本車:信頼性と品質
     欧州車:品質
     アメ車:どうすればもっと節約できるか
    製造品質の差はかなりのものだ。申し訳ないけど事実だよ。




    ・要約:アメリカの自動車メーカーは、外国の規制や好みに合うクルマを作るのではなく、ただ不平不満を言っている。




    ・自分はニッサン車を持ってた。何年たってもとにかく壊れない!Jeepも持ってたが、そっちは動かすために常にお金を払い続けていたよ。




    ・自分の21年落ちの日産マキシマはそろそろ480,000kmだけど、まだスイス製の時計みたいに走ってるよ。すべてが正常に機能している。メンテナンスは大事だね。





    ・これはとても恥ずべきことだ。ここアメリカでは、ずるいセールスマンにコケにされるからディーラーに行くのを怖がったものだ。日本ではそういう心配がないんだな。残念だよ。




    ・アメリカの自動車メーカーが米国市場のみをターゲットにしたクルマを開発するとき、本当に驚くべきことは彼らが作ったクルマがアメリカとカナダ以外で売れないと焦っていることだ。




    ・家族でミネソタからカリフォルニアまで約10,000kmのロードトリップをした時、少なくとも15台のクルマが故障して路上に止まっていたよ。1台は韓国車で、あとは全てアメ車だった。驚くべきことに、日本車は1台もなかったね。ちなみにアメ車のうちの2台は、SUVの2017年式リンカーンMkXだったよ。




    ・自分は33か国を旅したことがある。行った事のあるほとんどの国では、間違いなく日本が自動車市場を席捲していたよ。理由は、①燃費、②信頼性・品質、③価格だね。それと、世界の大多数では、アメリカでは珍しくなったマニュアル車が乗られている。これは自分が経験した、偏りのない事実だよ。






    アメリカという国からすると貿易不均衡の問題がありますが、アメリカの自動車会社としては、日本市場にそこまで旨味を感じていないでしょう。ディーラー網の整備、日本向けのクルマの開発などなど、コストはかかるけどリターンは不明瞭ですもんね。フォードKa、クライスラーネオン、そしてキャバリエで答えは出ていると思ってます。
    ただ、趣味性の強いクルマはまた別です。昔、チェロキーやエクスプローラー、PTクルーザーなんかは流行りましたもんね。

    レパードはインフィニティM30、カムリプロミネントはレクサスES250として、それぞれ北米で販売されていました。どちらもV6エンジン搭載の、今となっては贅沢なクルマですね。





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    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





    ・おお!レクサスのインテリアは見るだけで快適になるね。




    ・これらのクルマはどうしてこんなに静かなんだ?騒音テストの結果は現代のクルマに匹敵しているね。
     ↑今のクルマは、低扁平タイヤのせいでうるさくなってるんだと思う。
     ↑おそらくバカでかいホイールと、薄っぺらいタイヤのせいだ。
     ↑今は軽くて薄い素材を使っているけど、昔のは厚くて重かったからか?




    ・このES250は、2年後にデビューするES300(初代ウィンダム)よりもモダンだと思うな。ボクシーな形状とプロジェクターヘッドランプを装備していないのがいい。ES250には、間違いなく独自の魅力があるよね。




    ・妹が1990年くらいにレクサスES250に乗ってた。9年間乗ってたけど、信頼性は究極的だったしエンジンは非常に滑らかに回ってた。とても活発に走るクルマで、ステアリングがめちゃくちゃ軽かったな。とても快適なクルマだったよ。




    ・インフィニティM30とレクサスES250は、それぞれの兄貴分のインフィニティQ45やレクサスLS400(初代セルシオ)ほどの威厳のあるルックスではないけど、Q45やLS400に40,000ドルも出せないって人にアピールしたモデルだった。




    ・インフィニティの方は、レクサスに比べると時代遅れに見えるな。




    ・インフィニティM30のほとんどは、西海岸に到着するとソフトトップのコンバーチブルに改造されたんだ。それと、M30はJDMの日産レパードのバッジを付け替えたものだ。アメリカ以外では確固たる支持を得ていて、アメリカ国内では小規模だけど熱心な支持を集めている。このクルマはR31スカイラインに近いけど、エンジンとトランスミッションは300ZX(Z31フェアレディZ)と共有している。300ZXからターボエンジンを移植すると、本気のFRロケットを手に入れることができたんだ。




    ・このインフィニティはいいな!スポーツモード付きの調整可能なサスペンションが付いてる!




    ・80年代の日産マキシマが大好きだったよ。あれは当時、とてもクールだった。




    ・ここニュージーランドで、叔父の友人が持ってた日産レパードに乗せてもらった時の事をずっと覚えているよ。VG30DET搭載の最上級モデルだった。当時自分は8歳だったけど、シートバックに押し付けられるような加速感は忘れられない。




    ・インフィニティM30もレクサスES250も、ここカリフォルニアではまだ見かけるよ。M30の方はドリフトで人気があるみたい。ES250は、LS400の影に隠れちゃってるけどたまに見る。




    ・インフィニティM30はレアな日本の高級クーペだった。トヨタソアラみたいなね。スポーティーでも機敏でもなかったけど、スタイリッシュで洗練されていて、そしてスムーズだった。




    ・古いものは素晴らしいなぁ。




    ・当時どちらにも乗った事がある。1986年式の日産マキシマSEから乗り換えたけど、どちらもパワー不足を感じたな。M30のフロントシートは、178cmの人間が快適に座れるポジションまで下がらなかった。ES250は5速MTが選べたからよかったな。で、結局は2代目のアキュラレジェンドセダンに落ち着いたよ。おそらくそれが、アキュラがレクサスとインフィニティよりも優位に立った最後の時だった。




    ・ES250のインテリアは現在でも快適そうに見えるね。




    ・自分はパールホワイトのM30を持ってた。300ZXと同じエンジンのNA版が載ってるんだ。リアタイヤをモクモクさせる事もできたよ。レンジローバーにぶつけられさえしなければ、今でも持っていたんだけどな。当時はすごいクルマだったし、スリーパー(羊の皮を被ったオオカミ)だったよ。




    ・自分はES250やM30よりはアキュラレジェンドの方がいいな。




    ・ルノーと手を切れば、日産は質の高い日本企業になれるのに。




    ・M30は、真っ白い素敵なキャンバスだ。




    ・レクサスがナイスルッキングなフロントグリルを作っていた時代…




    ・V6なのに156馬力だって?まじかよ…
     ↑1990年当時なら十分パワフルだよ。80年代は、ほとんどのV6エンジンは120~135馬力そこらだったし。フォードトーラスのバルカンV6エンジンは140馬力だったしね。70~80年代の暗黒時代からすると、ずいぶん遠くまで来た感があるね。




    ・レクサスES250はタキシードを着たカムリだ。





    レパードは日本においては価格が高騰していますが、あちらではさほどでもないようです。カムリプロミネントもレパードも、今のクルマにはない余裕を感じますね。


    トミカ トミカプレミアム 04 日産 レパード
    タカラトミー(TAKARA TOMY)
    2018-01-20


    GT memories 2 F31 レパード (Motor Magazine Mook)
    モーターマガジン社
    2020-08-31



    5/12から販売を開始したトヨタの電気自動車であるbZ4X。当面はサブスクのみの提供で、ユーザーが買い取るという形とは少々異なります。FF、4WD共に200馬力少々のこのBEVは、海外の人々からはどう見られているのでしょうか…?











    ↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓





    ・自分は航続距離、充電時間、価格が全て大幅に改善されるまで、EVには手を出さないでおくよ。
     ↑俺もだ。
     ↑あとスタイリングも。
     ↑少なくとも5年は掛かりそう。
     ↑同じく!今現在クルマを所有してるならなおさらだ。完璧に動いているクルマを捨ててEVを買うなんて意味がないよ。
     ↑値段が下がって、充電できる場所が増えるのを待つよ。




    ・現時点では、2019年式のAWDのプリウスに乗り続けてEVのテクノロジーが進化するのを待とうと思ってる。




    ・EVってのはフロア下にバッテリーやらモーターやら搭載するから、エクステリアは望むように作れるもんだろう?これかよ…




    ・うーん…全ての電気自動車が似すぎてて、全部同じに見えてくるよ。




    ・古いけど信頼性とコスパの高い中古車を買うという事は、将来的には不可能になるんだろうか。




    ・確かにスリークな見た目のクルマだ。トヨタはEVに加えて、ガソリン車とハイブリッド車も提供してくれると嬉しい。
     ↑そうか?テスラモデルYよりも遅いし重いぞ。
      ↑でも、生産台数が増えれば安くなって買いやすくなるし、何よりトヨタには巨大なディーラー網があるよ。




    ・15~20年間EVに乗り続けたら、航続距離はどうなるんだろう?たぶん内燃機関搭載車よりも短いだろうな。




    ・白いbZ4xはストームトルーパーっぽいな。こいつには絶対ワンペダルモードが必要なのに…




    ・航続距離は短いかもしれないけど、こいつはきっとRAV4 EVみたいに10年以上経っても路上で見かけるさ。




    ・トヨタのEVを待っていたよ。レクサス版が出るのも楽しみだ。




    ・自動車メーカーがEVを作る時、突然奇妙な事をするのはどうしてだ?Why?名前だけならまだしも…




    ・北米市場ではスターレットと呼ぼうぜ。




    ・トヨタがより良い電気自動車を作れるようになるまであと5年は待とうかな。EV市場はまだ成熟しきってないし、品質と効率は時間の経過とともに向上するものだしね。




    ・BMWのi3にちょっと似てるな。魅力を抑えるために、わざとブサイクにしてるのか?




    ・面白い事実:0-100km/h加速が6.2秒ってのと航続距離約400kmってのは、俺の15年落ちのV6エンジン搭載のRAV4と一緒。




    ・1回のバッテリー無償交換を付けてくれたら買う!




    ・トヨタの素晴らしい努力の結果だ。でも彼らは、ボディ同色フェンダーを備えたモデルを用意する必要がある。




    ・検討の対象とするには、少なくとも15~30でフル充電できて600~800kmの航続距離がないとな。




    ・テスラのクルマが売れる理由がよくわかったよ。




    ・自分は職場が遠くて、毎日160kmは走るんだ。最低限、480kmくらいの航続距離は欲しいね。じゃなきゃ使い物にならん。




    ・航続距離は褒められたもんじゃないけど、しかしインテリアはすごいな。





    bZ4xに対する、というより、現在のEVに対する意見がほとんどでした。毎日充電できる環境がある人なら航続距離は大した問題じゃないかもしれませんが、そうもいかない人もいますもんね。
    ガソリン車並みの運用ができるようにならなければ、完全な置き換えはできないように思えます。となると、ハイブリッドが今の所の最適解なのか…




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