※※※過去記事を再掲します※※※
北米ではスバルGLの名前で販売されていた、1986年式のレオーネクーペに対する海外の反応です。直線基調のデザインがいかにも80'sという感じで本当にステキですね。
セダンとバンとワゴンは昔よく見かけましたが、クーペはなかなか目にする機会が無かったように思えます…
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・実際、このレオーネは1986年当時の基準からすると素晴らしいクルマのように思える。手頃な価格で、燃費は12.0km/Lで、4WDで、室内も広いしパワフルだし装備も充実している。アメリカの自動車メーカーの同じ価格帯のクルマよりも優れていたんじゃないか。
↑機能や性能の面では素晴らしかったけど、アメリカ北東部では当時のスバル車は数年以内に錆びてボロボロになってしまっていたよ。自分が住んでいたところでもこのクルマは何台か見かけたけど、例外なくみんな錆びてたな。
・LSD、4WD、4輪ディスクブレーキ、ターボ…当時としてはかなりプレミアムな装備だな。
・当時はメルセデスが品質を重視していて、信頼性では最高ランクだった。古き良き時代だ。この時のニューイングランドでは、一般家庭はスバル車を所有していて、金持ちはSaabを所有していた。もっと金のある家はメルセデスを持っていたね。
↑もし彼らが「Buy American」なタイプだったら、一般家庭はアリエス/リライアントかフォードエスコートを持ってた。金持ちはFFのオールズモービルかビュイックを持ってて、もっとリッチな家庭はジープグランドワゴニアを持ってたな。
・1990年代に、自分はこれと全く同じグレード・年式・色のスバルレオーネを持ってたよ。本当に素晴らしいクルマだった。何年もトラブルフリーで乗っていられたね。クルマの取扱説明書には、走行後には少しアイドリングしてオイルを冷やしなさいって書いてあったな。西海岸の北西部をあらゆる天候の中で走らせてきたけど、決して失望することはなかった。ただ、バンプステアのクセを掴むのに少し時間はかかったな。このレビューを見るまで、自分がこのクルマをどれだけ恋しく思っていたか分からなかったよ。
・自分は古き良き時代のクルマが大好きだ。自分でギアチェンジして、自分で運転するんだ。
・ジャンクヤードで、このスバルレオーネが500ドルで売られていたよ。そいつを買って300ドルくらい注ぎ込めば、問題なく走るだろうな。
↑レオーネは本当に楽しいクルマだった。15年前に、64,000kmのをお下がりで貰ったんだ。ハイエンドのスポーツカーを何台か持っていたけど、こいつだけは全くトラブルが無かった。とても快適でとても便利な冬用のクルマだったね。とても懐かしい。
・このクルマのメーターまわりのデザインがマジで気に入った。
・子供の頃、このクルマの見た目が大好きだった。駐車場にあるクルマの中で一番グッドルッキングだと思ってたよ。
・シンプルで実用的。こういうクルマは本当に懐かしいね。
・当時としては、そして値段の割には有能なクルマだね。4輪ディスクブレーキとは恐れ入ったよ。
・このレオーネに昔乗ってたよ。これが初めてのスバル車だった。ブレーキのヒルホールドコントロールのバルブとか、いくつかのトラブルはあったけど、GM製のクルマを何台か乗り継いだ後だったから、スバルのクルマの作り方には感銘を受けたね。あれから数十年経って、またスバル車に戻ってきたよ。今はXVに乗ってるんだ。製造品質とデザインは年を追うごとに向上していくねぇ。
・1986年に運転免許を取得したんだが、初めてのクルマは1982年式のビュイックスカイホークだった。これは全くのミスだったな。その後に買った1989年式のいすゞI-Mark(ジェミニ)が自分を正しい道へと導いてくれたんだ。その時はまさかスバル車を買うだなんて思ってもいなかった。その後、2台のインプレッサWRXに乗ることになったよ。
・クルマに適度な馬力とスペアタイヤがあった古き良き時代だ。
・全てのレオーネは錆びて朽ちて、母なる大地に還ってしまったに違いない。
↑確かに、あの頃は錆びていないスバル車を見るのは実にレアな事だったな。
・自分はこの時代のスバル車が大好きだった。後部座席へのアクセスが容易であっても、現代人はこのレオーネクーペをファミリーカーだとは見なさないだろうな。そしてこいつは、当時は過小評価されていたクルマだった。90年代半ばに、短い期間だったけど1985年式のレオーネに乗っていたことがある。見た目がファンキーで運転も楽しいクルマだったよ。
・昔、ターボ無しのレオーネクーペに乗ってた。そして今、それが82馬力しかなかったと知ったよ。どうりでクソほど遅かったわけだ!1速のギア比がかなり低かったな。まるでディーゼルのトラックみたいだった。リアシートはとても広く、荷室もかなりのスペースがあったね。当時は大学生でDJをしていたんだけど、機材は問題なく積むことができた。リアシートを畳んで毛布と寝袋を積んで、ディナーデートの後にビーチでキャンプすることもできたね。4WDも最高だった。激しい嵐の後、一本道の途中が土砂崩れで塞がれてしまったことがあったんだ。でも4WDに切り替えて、なんとか乗り越えることができた。ちょっと滑ったけど走り抜けることができたんだ。大学を出た後、いい仕事に就くことができて、初めての新車を買った。当時は若かったから、レオーネを処分するのに何の抵抗もなかった。でも今、これまでに乗ったクルマの事を考えてみると、このレオーネは特にお気に入りの1台だったよ。
・80年代のスバル車は魅力的だなぁ。
・これを観ていたら、昔乗っていたレオーネのステーションワゴンが恋しくなったよ。遅いけど、どこにでも行けるクルマだった。
↑このレオーネはマジで最高だったよな。
↑レオーネはかなり依存性のあるクルマだ。ひと冬過ごせばもう離れられなくなる。
・これはまさに今自分が乗っているクルマだ。ワンオーナーの中古車で、1996年から毎日乗ってるよ。新車で12,000ドルだったなんて知らなかったから、2,400ドルも払っちゃったよ。でも、今までで一番のお金の使いみちだったな。
・友達が80年代後半にレオーネに乗ってた。素晴らしいクルマだったけど、当時はスバルの部品は日本に注文しなきゃなかった。届くまで3週間は待つ必要があったんだ。
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