以前もセンチュリーに対する海外の反応をご紹介しましたが、そのひとつ前のモデルの動画があったのでこちらも。
現行センチュリーはレクサスLSと同様のV8ハイブリッドを搭載していますが、そのひとつ前はJZ系エンジンをベースにした5リッターV12を搭載していました。さらにその前、今回紹介するモデルは4リッターのV8を搭載していたんですね。それがなんとOHV。アメ車みたい。
途中で何回か変更されていますが、これに搭載されるエンジン型式は5V-EUという耳慣れないもの。165PS/4,400rpm、29.5kg・m/3,600rpmのパワーで1,860kgの巨体を引っ張ります。
なんというか、とっても和風なデザインですね。
↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓
・トランクに血の跡はない?残念だな。
↑プロはボディバッグを使うんだ。
↑これはトヨタであって、カマロじゃないんだ。
↑それがYakuzaの仕事さ。
・このクルマでいちばん印象的なポイントは、リアシートのモーターが30年以上経つのにちゃんと動いていることだ。すごいよ。
↑そりゃまあトヨタだしな。
↑トヨタ製だから当たり前だろ。感動することでもないよ。
・当時のロールスロイスより100倍豪華だったに違いない。
↑そしてもっと信頼性が高い。
・トヨタセンチュリーは加速するのではなく、前進する。
・このセンチュリーは、現代のどのメーカーのクルマよりも優れた製造品質を備えている。
↑Motor trend誌によると、このクルマはほとんど手作業で組み立てられているらしい。特に塗装に関しては、ロールスロイスやベントレーでも敵わないんだって。
・動画で言っている「マジェスティックチキン」は鳳凰のことだ。日本では幸運のシンボルだよ。一万円札の裏とか、京都の金閣寺の屋根飾りにも使われている。
・1990年が30年以上も前だなんて。時間は信じられないほどの速さで過ぎていくんだなぁ。
・30年以上も前のクルマなのに、たくさんの装備やテクノロジーが満載だ!日本の仕事は別格だな。
・ぜひこのセンチュリーが1台欲しい!スタイリングが最高だよ。左ハンドルにコンバートして、アメリカで乗るところを想像してみなよ!マジで最高だ!
・なんという素晴らしさ。おそらくこれは、20世紀の日本で一番クールなクルマだった。
・自分が子供だった時、イギリスではほぼすべてのクルマがフェンダーミラーだったよ。欠点は、電動じゃなかったから調整が難しく、走ってるときは調整が不可能という事だった。
・1990年のオールドファッションと、1990年のウルトラモダンの実に奇妙な組み合わせだ。1972年のように見えるけど、2002年のクルマを超える機能を持っている。よくわからないクルマだけど大好きだ!
・当時の技術では、これだけの機能を動かすのにどれだけ配線を引き回さなきゃなかったんだろう。想像がつかないよ。
・センチュリーは、これまでに作られたビンテージのラグジュアリーカーの中で最もクールだ。当時、日本で高級車を作っていたとは知らなかったから驚いたよ。
・これは認めなければならない。この超クールなクルマがマジで欲しい!
・日本でセンチュリーを運転したことがあるよ。とても楽しかったけど、日本の環境では不便なくらい大きいクルマだった。
・クレイジーなくらい素晴らしいクルマだ。何も言われなければ80年代前半のクルマだと思っちゃうね。このセンチュリーにはLS400(初代セルシオ)につながるヒントが隠されているようだな。
・このクルマが気に入ったよ。今、オーストラリアでは売りに出ているセンチュリーが何台かあるけど、さすがに安くはないね。昔、祖母が乗っていたヒルマンアローには同じようなフェンダーミラーが付いていたよ。電動ではなかったから、祖母はいつも母親に調整させていたよ。
・みんながフェンダーと呼んでいるものは、イギリスではウイングと呼ばれている。こっちでも昔はフェンダーミラーのクルマがほとんどで、それはウイングミラーと呼ばれていたんだ。今では全てのクルマがドアミラーになったけど、イギリス人の多くはまだそれをウイングミラーと呼んでいるよ。
・このクルマは90年代のものだけど、見た目は70年代に作られたクルマみたいだ。まったく驚かされるね。インテリアに採用されている技術は、今の基準で考えても素晴らしい。
↑それは正しいよ。このクルマは1960年代に作られて、1990年代まで進化しつつ作られ続けたんだ。
やはりこちらでもマジェスティックなチキン…
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